解読 日月神示 旧歴九月八日
まつりの巻 第八帖(四一一)
旧九月八日で一(ひと)切りぢゃ、
これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、
八分通りは落第じゃぞ、
次の御用改めて致さすから今度は
落第せんよう心得なされよ。
何もかもは見通しざぞ、の仕組、人民で遅れんよう
気つけて結構致し下されよ。
二(つぎ)の仕組、御用は、
集団(まどい)作りてよいぞ。
元はそのままにしておかなならんぞ、
天明まだまだ神示の御用結構ぞ。
阿呆(あほう)結構ぞ、
利口(りこう)出ると壊れるぞ。
天明ばかりでないぞ、皆同様ぞ、
皆利口になったものぢゃなあ、
くどうに物申さすでないぞ。
八月十五日、一二
解読
旧九月八日で一(ひと)切りぢゃ、
旧歴の九月八日は、2019年10月6日にあたります。この日が「ミロクの世」へ移行する規定日であると云われています。「ミロクの世」は、半霊半物質の世界であると「日月神示」は伝えています。
この新しい世界は、人類にとっては異世界となるのです。全人類がこの異世界へと転移することになりますから、この現象を「全人類同時異世界転移」と呼ぶことにします。
「世界は変わるブログ」及び「次元融合を道案内するブログ」は、この現象を次元融合と呼んでいます。2次元から5次元低層部までもが融合するのだと伝えています。
新たな世界に転移したからといって、いきなり何もかもがうまくゆくわけではないようです。しばらくは混乱期が続くと予想されるのです。
「日月神示」は、子の年の前後10年が正念場であると云っています。2020年が子の年、つまり子(ねずみ)年にあたります。
2010年から2020年までの前半の10年間が、建て替えの時期であるとするならば、2020年から2030年までの10年間が立て直しの10年に当たるのです。
この立て直しの時期の後に「ミロクの世」が訪れるものと考えられるのです。この時までに、世界をひとつにまとめる必要があるようです。
その後に、てんしさまが初代の世界頭領となり、一人の王で世界をまとめることとなるのです。このてんしさまとは、127代目の天皇陛下であると推測されるのです。
ですから、全人類が同時に異世界へ転移した後にも、御神示は続くのです。それゆえに、この日までが一区切りであると「日月神示」は云うのです。
これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、
はじめの御用とは、全人類同時異世界転移の日までに、日の大神さまと月の大神さま、そして二柱の地の大神さまを和合させるという御用のことなのです。
日の大神さまは、天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)さまです。月の大神さまは月夜見大神(つくよみのおおかみ)さま。地の大神は大国常立大神(おおくにとこたちのおおかみ)さまと伊都能売(いづのめ)さまのことです。
大国常立大神さまを地(ち)の大神さまと呼びます。伊都能売さまを地(くに)の大神さまと呼ぶのです。それぞれ役割が違うのです。
天照皇大御神さまと伊都能売さまは、マコト(キリストロゴス)を内包していますが、月夜見大神さまと大国常立大神さまはまだマコトをもっていないのです。
マコトとは「言向け和す(ことむけやわす)」ことにより、他者を説得し和合させることのできる愛と智慧を持った心のことを意味します。
他者に厳しすぎたり、正義を振りかざして他者を断ずる心では、三千世界を和合させることはできません。それゆえに、今までの考え方を改めて頂かなければならないのです。
これは、 (神)と(マコトの人)との最終戦争となるのです。 (神)は力はありますが、 (マコト)を内包していません。 (人)は (神)の持つ力を持っていません。
の力は智慧に基づく学力です。 の力は神の持つ神力になります。これが「学力と神力のとどめの戦(いくさ)」なのです。
2つの を言向け和し、4つのをそろえることが、一(はじめ)の御用なのです。
はじめの御用についてのアリオンの言葉です。
「くくりは始まり、始まりは終わり、終わりは誕生…そして蘇生の時」
「始まりの鼓動は痛みを伴うものだということを忘れないように」
「始まりは終わりと似ている…終わりだと勘違いする事の無い様に」
「終わりは、始まりに似ている。始まりは終わりに似ている。しかし、この時に始まるのは、終わりではない。
あなた方の意識が、何も終らせようとしないとき。世界は、始まることを止めるだろう。
この世界が始まることを止めてしまったら。それは、先ずツチである基盤に影響するだろう。
大地は振動し、水が枯れたり、多すぎたり植物は異常発生を繰り返し、豊穣であるべきところは、枯渇する。
終るものは、終らせねばならない。人工的な技量だけで支えられるものではない」
八分通りは落第じゃぞ、
次の御用改めて致さすから今度は
落第せんよう心得なされよ。
一(はじめ)の御用に関わる人々のうちの八割は落第となると言っています。それだけ、この御用はむつかしいということなのでしょう。
この戦(いくさ)について、アリオンは次の言葉を残しています。
「最大の防御は攻撃にある。しかして、単純に相手を打ちのめしたりすることを攻撃と思ってもらっては困る。
自らが能動的に、快く動く環境が必要だ。自らが発することだ。愛するとは、そういうことだ。
相手を愛するが故に攻撃せねばならない、しかも心から。あなたは、あなたの構築した世界で命を引き換えに、これを学ばねばならない。
真の愛とは?
真の戦いとは?」
「これからが、「大詰めの本番(オオツメ ノ ホンハン)である」
『武力に対して武力で戦うのは愚か者のやることだ。しかし武力に対して効果のあるものは、力だ。
本当の力とは、花や微笑みといった、あなたがたの偽善的なフレーズに飾られた額縁の中の絵では無い。
本当の力とは、血の滲(にじ)む愛情だ。自分の生命を投げ出せることだ』
二(つぎ)の仕組、御用は、集団(まどい)
作りてよいぞ。
次の御用のためには、行動を共にする人々の集いの場を設けても良いと言っています。
これは、それぞれの人の立場によって受け取り方が変わる言葉かと思われます。
このブログの管理人サイドの立場から解釈すると「聖画(せいが)を描くためのスタッフの募集をして、聖画絵師の集団作りを始めても良いぞ」となります。
聖画とは、三柱の大神と、大神と人との取次をする八柱の女神さんたちに関する絵画作品のことです。この十一柱の神々さまは、十一面観音の十一柱の神さまにあたります。
三柱の大神
天照皇大御神(天照大神+瀬織津姫大神)
月夜見大神(神素戔嗚大神=神伊邪那美大神)
大国常立大神(国常立神+豊雲野大神)
八柱の女神
菊理媛神
瀬織津姫神
木花開耶姫命
磐長姫命
稚日女命
速佐須良比売神
速開都比売神(月詠命)
宇迦之御魂神(天照皇大神)
元はそのままにしておかなならんぞ、
神示ブログ「世界は変わるブログ」の元のBIGLOBEのブログは、そのままにしておくことが必要だと言っています。新たなブログへの移転は2019年8月3日に行われる予定でした。
ブログの移転後も、旧ブログは残しておくように言っているのです。管理人さまも、このブログは永遠に残しておきたいと書いていましたから、そのようにするのでしょう。
BIGLOBEの運営に不安要素がありますので、データのアーカイブは作っておいたほうが良いかと思われます。
コメント欄のデータを合わせるとかなりな分量になるかと思われますが、早めの対処が必要かと思われます。
天明とは、「日月神示」系の神示(ふで)を降ろすお役目の人のことを指しています。ここでの天明は、「世界は変わるブログ」及び「次元融合を道案内するブログ」の管理人さんのことを指しているのです。
「大日月神示」の中で、この神示(ふで)を降ろされた神人(かみひと)さんも天明と呼ばれていたのです。最後の天明さんが「世界は変わるブログ」の管理人さんなのです。
したがって、「世界は変わるブログ」の管理人さんの御用はまだまだ続くようです。のんびりと、宇宙旅行を楽しむような休暇を取ることはむつかしいかと思われます。
これからの10年が、次の正念場なのですから、引き続き数多の御用が待っているかと思われます。神々さまは使い勝手の良い人材をなかなか開放してはくれないようです。
阿呆(あほう)結構ぞ、
利口(りこう)出ると壊れるぞ。
今までのままでよいそうです。
無理に頭使わなくても良いということなのでしょう。
慣れないことはするなと言っているようです。
『智慧の道』が合わない方は、無理してこの道を歩まなくても良いということを言っているようです。『智慧の道』は、経験が伴わないとなかなかむつかしいのです。
常日頃から、無理難題に挑戦せざるを得ない環境下に置かれている人たちは、自然と知恵を出す訓練が出来ているのですが、そのような環境にいない方にとってはむつかしいものと思われます。
特定の職業の人たちにとっては当たり前の環境なのですが、ルーチンワークを中心にした職場環境に置かれていたりすると、こうした無理難題に直面する経験はなかなか得る機会が少ないかと思われます。
ただ単純に多くの知識を集めただけでは智慧にはなりません。知識はあくまでも借り物に過ぎないのです。考えるためのヒントにしか過ぎないのです。
くどうに物申さすでないぞ。
これ以上余計なことを言わすな。という意味か?
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