日月神示 神一厘の仕組み
下つ巻 第二十四帖(六六)
一が十にと申してありたが、
一が百に、一が千に、
一が万になる時いよいよ近づいた。
秋立ちたらスクリと
厳しきことになるから、
の申すこと、一分一厘違わんぞ。
改心と申すのは、
何もかも神にお返しすることぞ、
臣民のものというもの
何一つもあるまいがな、
草の葉一枚でものものぞ。
七月の三十日、ひつくのか三。
解読
> 一が十にと申してありたが、
一人で始めたことが、十人に広がってゆく。
>一が百に、一が千に、
一が万になる時いよいよ近づいたぞ。
それが、しだいに大きく広がる時が来た。
>秋立ちたらスクリと
>厳しきことになるから、
立秋のころには、途端に木々しいことになる。
>の申すこと、一分一厘違わんぞ。
神(天照皇大神)の言うことには間違いがない。
>改心と申すのは、
>何もかも神にお返しすることぞ、
改心というのは、神から奪ったものをすべてお返しすること。天の軍勢を私物化してはいけないということ。
>臣民のものというもの
>何一つもあるまいがな、
貴方が作ったものは何一つとしてないのです。
>草の葉一枚でものものぞ。
草の葉一枚でも、神(天照皇大神)が作られたものなのです。