ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

下地を作る 

作ってみた:支持体編3

吸収性下地と半吸収性下地を作ってみました。

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吸収性下地と半吸収性下地の作成
地塗り

支持体(麻布を張ったパネル)に地塗りを施して下地を作ります。下時には大きく分けて次の3つの種類があります。

 

1:吸収性下地(白亜地) 

  白亜 + 膠

 

2:半吸収性下地(半油性地) 

  白亜 + 膠 + 乾性油

 

3:非吸収性下地(油性地)  

  鉛白 + 乾性油

 

ここでは

 

1:吸収性下地(白亜地) と

2:半吸収性下地(半油性地)

 

の二つ作成方法を紹介をします。

5番目の写真の左側が吸収性下地、右側が半吸収性下地になります。

 

吸収性下地の作成

1:吸収性下地(白亜地)   
  白亜 + 膠

 

材料
膠水・天然白亜(ムードン)・チタン白顔料

 

道具
IHヒーター・小鍋・ビーカー・温度計・刷毛・攪拌機・紙ヤスリ(100番:400番)

 

材料比率

材料 比率 重量
膠水 1.5 15g
天然白亜(地塗用ムードン) 1.5 15g
チタン白顔料 0.5 5g
0.5 5g

 

実作
1:材料をビーカーに入れ、攪拌機で撹拌します。

 

2:麻布を張ったパネルに塗布します。

  乾燥させます(10~20分)。

 

3:刷毛の方向を変え、2~4層塗ります。

 

4:乾燥させます(数日間)。

 

5:紙ヤスリで表面を調整します。

 

半吸収性下地の作成

2:半吸収性下地(半油性地)  

  白亜 + 膠 + 乾性油

 

材料
膠水・天然白亜(ムードン)・チタン白顔料

 

道具
IHヒーター・小鍋・ビーカー・温度計・刷毛・攪拌機・

紙ヤスリ(1000番:400番)

 

材料比率

材料 比率 重量
膠水 1.5 15g
天然白亜(地塗用ムードン) 1.5 15g
チタン白顔料 0.5 5g
サンシックンドリンシードオイル 0.5 5g
0.5 5g
卵の黄身 少し 一つ

卵の黄身は、水と油をなじませるためのエマルジョンとして入れます。 

 

実作
1:材料をビーカーに入れ、攪拌機で撹拌します。

 

2:麻布を張ったパネルに塗布します。

  乾燥させます(10~20分)。

 

3:刷毛の方向を変え、2~4層塗ります。

 

4:乾燥させます(数日間)。

 

5:紙ヤスリで表面を調整します。

 

吸収性下地と地塗り

実際には最初に吸収性下地を用意して、テレピンで溶いた油彩絵の具で地塗りを施して半吸収性下地をすることが多いです。

 

この時に、グレーやイエローーカー、バーントシェンナなどの色を加え、作品の傾向に合った自無理を施します。風景がを描く場合、青色を引き立たせるためにバーンとシェンナ系の下地を選ぶことが多いです。

 

ボローニャ石膏

細密画用の下地をつくる場合、ボローニャ石膏を塗って乾燥させた後に、削り鋼で表面を削る作業を10回ほど繰り返して、大理石のようなツルツルの表面をつくることがあります。

 

『ほおづき』はこうした細密画用の下地の上に描かれた作品です。

 

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

参考資料

詳しくは、『西洋絵画の画材と技法』を参照してください。

www.cad-red.com

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