ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

アセンションしたタルタリア人

6回目の地球でのアセンション

 フラットアース世界のタルタリア帝国とタルタリア人に関する仮説です。物語風に描いています。

 

 6回目の地球と地球人のアセンション計画において、一部の人々はアセンションし、文明の崩壊前に地下世界アガルタへ逃げ延びました。

 

 その後の大洪水により、アトランティス文明は海の藻屑となったのです。およそ、12,000年前の出来事でした。

 

 その後、洪水が引くとともに、アセンション出来なかった人々を教導するために地下世界から地上に戻ってきた人々がいました。

 

 アセンションした彼らは、大気中からマナ(生命エネルギー)を取り込むことの出来る体を得て、不食を実現していました。寿命は1,000歳近くまで伸びていました。

 

 またフリーエネルギーを実現し、食糧問題とエネルギー問題を完全に解決していたのです。

 

巨人族と普通人

巨人族と普通人

 

 アセンションした彼らは、霊性の高さの違いから二種類の種族となりました。一番霊性の高い種族が大巨人族でした。次に霊性の高い種族が中巨人族となりました。

 

 彼らが導き、霊性を高めた地上人は不食の体を得ることが出来ました。地上人は普通サイズの人々でした。彼らは巨人族の僕となり、同じ都市に住みながら身の回りの世話をしていたのです。

 

 巨人族は王侯貴族となり、大巨人族の中から王族が生まれました。普通人は一般民衆となりました。

 

 この世界にも聖書の神がいました。そして、旧約聖書の嫉妬深い神の教えから選民思想が生まれたのです。

 

巨人族の死生観

 

 彼らの住む都市には、基本的に食糧がありませんでした。嗜好品としてのお酒や甘味としての果物が細々と栽培されていたのです。

 

 彼らの都市に住むためには、霊性を高めて不食の体を得なければいけませんでしたが、これは並大抵の事ではありませんでした。

 

 また、巨人たちは3次元世界と霊的世界を自由に行き来していましたから、肉体に対する執着があまりありませんでした。

 

 それゆえ、地上人と死に対する考え方が大きく異なっていたのです。彼らは、自らの肉体が死を迎えると、墓を作ることなく建材として活用していたのです。

 

 骨は、ローマンコンクリートの骨材として利用し、血肉から抽出した鉄分を酸化鉄として赤煉瓦に混ぜ込んでいたのです。

 

タルタリア帝国の版図の拡大

タルタリア帝国

 

 巨人族たちの都市は、タルタリア帝国として次第にその版図を広げてゆきました。この時期を第一次タルタリア帝国と呼びます。

 

 彼らの教えに従い、霊性を高めて不食に至ることの出来た地上人は、タルタリア帝国の民として受け入られました。しかし、その他の人類は次第に淘汰されて行きました。

 

 タルタリア軍は、不食の軍隊ですから兵站の心配がありません。継戦能力の非常に高い軍隊でした。

 

 また、巨人たちが主戦力でしたから、地上人の軍隊がタルタリア軍に対して敵うはずがなかったのです。

 

 選民思想に陥ってしまった巨人族たちは、彼らの僕となれなかった人類を駆逐して行きます。そうして版図を広げて行ったのです。

 

 巨人たちに敗れた人類の肉体は建材として利用され、余った骨は在庫の建材としてカタコンベに納骨されました。

 

文明のリセット

アガルタ

 

 フラットアースの世界では、霊性の高さの違いを、肉体的な強さと不食の能力で分けるという手法が採られていました。

 

 しかし、選民思想を原因として、この手法に問題点を見出した神々は、環境を変えることを決定しました。

 

 大気中からマナ(生命エネルギー)の大部分を抜き取ってしまったのです。これ以降、巨人たちも食事を摂る必要が出てきたのです。

 

 また、常夏の気候にも変化が現れます。四季が訪れたのです。この2つの環境の変化に対応できないと悟った巨人たちの多くは地上世界を去りました。

 

 地上世界に残る決断をした少数の巨人たちを残して、地球の地下世界、もしくはフラットアースの南極大陸の外の世界であるアガルタへと去って行きました。

 

 大巨人族の王族たちがアガルタ世界へと去り、次にタルタリア帝国の覇権を握ったのが中巨人族でした。これを第二次タルタリア帝国と呼びます。

 

疫病の蔓延

ペストによって死屍累々となった街を描いたヨーロッパの絵画

 

 元々、タルタリア帝国の都市計画には下水道設備がありませんでした。そのため、糞尿は街路に捨てられ、街は汚物にまみれていたのです。

 

 この不衛生な環境から、疫病が蔓延しました。ネズミが介したペストの流行です。およそ、三分の一のタルタリア人たちが疫病で亡くなったのです。

 

 特に、地上世界の細菌に対する免疫力の低かった中巨人たちの多くは疫病に倒れて行きました。これも、神の計画の一つでした。

 

 そして、当時のヨーロッパには、普通サイズの人間だけがかろうじて生き延びていたのです。

 

 生き残った普通サイズの人々が、次のタルタリア帝国の担い手となりました。この時期を第三次タルタリア帝国と呼びます。

 

 その後、人口の減少したヨーロッパの街に他の地域に押しやられていた人類が戻ってきたのです。

 

 ブリテン島に戻った人々は、タルタリア帝国の施設を破壊して廻りました。また、この時に多くの書物も焼き払われたのです。(注1)

 

注1:水銀とニンニク⑥

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悪魔との契約

 タルタリア帝国に大きな恨みを持つ人類は、悪しき異星人と契約を結びます。

 

 タルタリア帝国を異星人に亡ぼしてもらう代償として、異星人たちの僕となり、次の時代の担い手となるという契約です。

 

 悪しき異星人の為に、子供の命を捧げるという悪魔契約を交わしたのです。これが、いわゆるDSの悪魔崇拝の始まりとなったのです。

 

 悪しき異星人は、大量の核兵器をもってタルタリア帝国を完膚なきまでに亡ぼしてしまいます。

 

 この報いとして、フラットアース世界を管理する神により、大洪水が起こされ、文明のリセットが為されたのです。

 

 大洪水を予測していた人類は、異星人に匿われ生き延びます。そして次の時代の担い手となるのです。

 

人類教導の失敗

 アセンションして、幼き魂を導く使命をもって3次元世界に赴いた巨人たちでしたが、選民思想に陥ってしまったがゆえに、その使命を全うすることが出来なかったのです。

 

 すべての人類をアセンションに導くことが地球解放計画であり、人類意識の量子的飛躍(クォンタム・リープ)が最終目的です。

 

 今回の、7度目のアセンション計画においても、同様な状況が生まれることが予測されます。最初に、一部の人々がアセンションし、次に続く人々を教導するのです。

 

 現在、地上に生きる全人類の15%にあたる約12億人の人々がアセンションし、70%に当たる約56億人の人々が、3次元の地球に取り残されると云われています。

 

 また、15%にあたる約12億人の人々の魂はセントラルサンに送り込まれて、魂の消去が行われるとも云われているのです。この約半分に当たる6億人がDSたちだそうです。

 

 最初のアセンションは、2025年に起こると云われています。(注1)

 

注1:石川新一朗チャンネル

【第322回ライブ】あなたはアセッションしますか⁉️

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3次元の地球と5次元の地球

 巷の噂では、地球と人類がアセンションすると、人類は3次元の地球に取り残される人と、5次元の新地球に行ける人と分かれると云われています。

 

 しかし、現在の3次元の地球に両者が混在しているように、たとえ地球の波動が上がりアセンションしたとしても、基本的な状況は変らないのではないでしょうか?

 

 つまり、5次元の地球に、3次元意識の人々も5次元以上の意識の人々もともに暮らしているのです。ただ、見ている世界にちょっとした違いが生まれるのです。

 

 3次元の地球から見ると30%の人々が消え去り、5次元の地球から見ると85%の人々が消え去る世界は、ちょっと想像できないのです。

 

 今回のアセンション計画においては、神々さまは究極のソフトランディング路線を模索しているように伺えます。

 

 最終的には、地上に生きる全ての人々が人類意識の量子的飛躍(クォンタム・リープ)を遂げることの出来る世界線へと向かっているように思えるのです。

 

アセンションした人の使命

 日月神示に「八分通りは獣の人民となる」「獣となりて、這ひ廻る人と、空飛ぶやうな人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ」「半霊半物質の世界に移行する」とあります。(注釈参照)

 

 アセンションした人には、何らかの霊的能力が目覚めるのかもしれません。それこそ、空を飛ぶような人に成るのかもしれません。

 

 アセンションした人は、アストラル世界(霊的世界)と地上世界(物質世界)とを行き来するのかもしれません。これが「半霊半物質の世界に移行する」の意味するところなのかもしれません。

 

 アストラル世界では、神々さまとあいまみえることに成るのかもしれません。そして、アセンションしなかった人々を教導する使命を帯びるのです。

 

注釈

日月神示 夜明けの巻 第四帖(三二四)

 

さあ今のうちに神徳積んでおかんと、八分通りは獣の人民となるのざから、二股膏薬ではキリキリ舞いするぞ。

 

 

日月神示 富士の巻 第十九帖 (九九)

 

獣となりて這ひ廻る人と、空飛ぶやうな人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ。

 

 

日月神示 五葉の巻 第十六帖

 

半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん、
...
今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。岩戸ひらきとはこのことであるぞ、

 

アセンションした人の能力

 ここで、注意しなければいけないことは、アセンションしたからと言って、傲慢になったり選民意識を持たないことです。

 

 先に、タルタリア帝国の物語を描いた目的はここにあるのです。今回のアセンション計画では、霊性の差は霊的能力の差として現れて来るようです。

 

 アセンションすると、隠されてきた12条の遺伝子にスイッチが入り、霊的な能力が顕現すると云われています。

 

 アセンションした人の中から、創造魔法や飛翔魔法が使える魔導士のような人が現れて来るのです。

 

 また、攻撃魔法や治癒魔法の使い手も現れて来るのかもしれません。こうした能力は普通の人から見れば、神のごとき能力に見えることでしょう。

 

 そして、ちょっとした行き違いから、アセンションした人々が危険視されることになるのかもしれません。

 

差別と選民思想

 もしも、ここで差別意識選民思想が芽生えるとしたら、アセンション後の地球の未来に暗い影を落とすことになりそうです。

 

 霊的能力を持つ人を襲う魔女狩りが横行すれば、魔女狩りに対する対抗手段が採られることでしょう。新人類と旧人類の全面戦争に発展して行きそうです。

 

 人類意識の量子的飛躍(クォンタム・リープ)を視野に入れた、究極のソフトランディングを目指すとすれば、このような危険性を見据えておく必要があるのです。

 

 3次元の地球と5次元の地球を完全に分けてしまうのか?それとも、共存しながら人類意識の量子的飛躍(クォンタム・リープ)の道を目指すのか?

 

 神々さまも、この先どのような世界線に向かって進むのか、全く分からないと言われます。果たして人類はどのような未来を選ぶのでしょうか?

 

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