ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

天使と堕天使

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堕天使と悪魔

 悪魔とは、人類に嫉妬し人類の霊性進化の道を閉ざすべく堕天した天使たちでした。彼らは悪魔となり悪の御用を担わされ、知らず知らずのうちに人類を鍛えていたのです。

 

 光と闇の相克の時代が終わり、光と闇が統合されるにあたり、悪の御用はその任務を終えました。そのため悪魔たちは捕縛され、魂の浄化の過程に送り込まれています。

 

 悪魔たちが送り込まれる先は、他の銀河に設けられた魂の浄化施設です。ここで転生を繰り返すのです。地球に再び転生することはできません。

 

 ここでは、魂の浄化の過程と並行して、鉱物意識から植物意識、動物意識へと霊性の進化の過程を巡ることで、愛と感謝を学びます。

 

 愛と感謝は、この宇宙の不変的な法則であり、霊性進化の要となる概念です。愛と感謝を学ぶことで、堕天使たちは、霊性進化の階梯を登ることができるのです。

 

人類の教導役としての天使

 天使たちは、初めから高次元存在として作られました。人類を始めとするこの宇宙の生命体を教導するためです。

 

 彼らは、霊性進化の道筋を辿っていません。愛も感謝も未学習のまま、人類や生命体の世話役を担っていたのです。

 

 このため、天使たちは10次元の惑星意識に至ることができません。生きとし生ける者すべてに対する愛の概念がなければ、惑星意識に至ることができないからです。

 

 霊性進化に限界のある天使たちが、人類に嫉妬し堕天して悪魔となることは、神さまは予測されていたのでしょう。このようにして悪魔を生み出し人類を鍛えてきたのです。

 

 人類の教導役の天使たちが堕天して悪魔となり、人類の霊性進化を阻害するということは、元の元の元の大神さまの計画の一部だったのです。

 

闇を愛し、まるごと許す

 私たち生命体のアセンションには「闇を愛し、まるごと許す」という関門を突破する霊性進化の試験があります。

 

 この宇宙の生命体は、霊性進化の後に、この宇宙を卒業して宇宙創造神へと進化する可能性を秘めているのです。その先には、数多の宇宙を統べる大神の存在があります。

 

 こうした生命体の霊性進化を促すために用意されたのが闇の存在です。この闇の存在こそが、天使から堕天した悪魔たちだったのです。

 

 闇の存在は、当初は生命体を教導する天使たちでした。しかし、霊性進化の袋小路に入っている天使たちは、嫉妬心から堕天し悪魔と化したのです。

 

 彼らの悲哀を理解し、愛し、まるごと許すという関門が、私たちこの宇宙に存在するすべての生命体に課せられているのです。

 

天使の役割

 この宇宙が、宇宙のアセンションの過程に入ったことで、天使たちの役割は終わります。アセンションした生命体たちは、彼らの霊性を超えて霊性進化の道を辿り続けます。

 

 また、幼い魂に対する教導の役割を彼らが積極的に担うことで、天使たちの仕事が無くなるのです。

 

 このとき、霊性進化の袋小路に入り込んでいる天使たちを堕天させずに、霊性進化の道に導く方策が用意されているのです。

 

 それは、元同僚である悪魔と化した堕天使たちの罪の一部を肩代わりし、自ら魂の浄化と霊性進化の道を辿るという道です。

 

 かつて、イエスさまが人類の罪の半分を贖うために磔刑に掛けられたと同じ事です。ここには、無償の愛があるのです。

 

 隔離された閉鎖空間内における転生ですから、他の人類や生命体と比較することもなくなり、嫉妬心から闇落ちすることもないのです。

 

 これが、彼ら天使たちに与えられた次なる課題です。これを受けるか否かは、彼ら個々の天使たちの判断に任されています。

 

御前会議

 昨日、地球のアセンションと宇宙のアセンションに関わる神々さま20柱が集い、2柱の神様が議長と副議長となり諮問会が開催されました。

 

 呼び出されたのは、とある大天使さまです。天界のメッセンジャーであるこの方に対して、先の決定事項を伝えたのです。

 

 議長役は、ヤハウェの一柱である伊弉諾大神様です。副議長は、ナザレのイエスさまである饒速日尊さまでした。その他に、聖母マリア様がご出席されていました。

 

 宇宙連合の監視下に置かれているすべての天使に対して、堕天使となり悪魔となる前に、霊性進化の道筋を辿るように促されたのです。

 

 とある大天使さまは、この提案は持ち帰って検討すると告げました。ご本人様は、この提案に対して魅力を感じられているご様子でした。

 

 霊性進化の道が閉ざされていた天使たちにとっては、福音に等しい提案だったのです。

 

光と闇の戦いの正体

大天使ミカエルと堕天使ルシファー

 天使界の天使軍団長である大天使ミカエルさまが銀河連合のトップです。その次に力を持つ大天使がルシエルさまでした。大天使ルシエルさまは堕天して、ルシファーとなります。

 

 光と闇の戦いの正体は、光サイドの大天使ミカエルさまと、闇サイドの堕天使ルシファーさまとの戦いです。

 

 闇サイドの堕天使ルシファーさまは、人類を隷属状態に置くことを目的としています。光サイドの大天使ミカエルさまは、人類を天使たちに従わせることを目的としています。

 

 いずれも、人類や生命体を自分たちの比支配下に置くことを目的として活動しているのです。

 

 そのため、彼らは、人類や生命体たちが自分たちの霊性を超えることを厭うのです。

 

 

霊性進化の袋小路への誘い

 生命体がアセンションの時を迎えると、天使長ミカエルさまは、闇は殲滅するべき対象であると説き、闇との戦いに誘います。

 

 見事、闇を殲滅してアセンションした生命体は、進化の袋小路に陥ります。これで、天使の霊性を超えることができなくなるのです。

 

 アセンションに失敗すれば、再び堕天使ルシファーさまたち、悪魔の比支配下に置かれます。これは、ルシファーさまによる人類の保護であるとも言えるのです。

 

 天使長ミカエルさまの策略を見抜き、見事アセンションできるその時まで、奴隷状態に置かれながら、耐え続けて力を貯めよという戦略です。

 

 この仕組みを看破し「闇を愛し、丸ごと許す」という関門が、この宇宙の生命体に課せられているのです。

 

 現在、天界のメッセンジャーであるとある大天使さまは、その分霊を地上に送り込み、盛んに闇は殲滅すべき対象であると語りかけています。

 

シリウスとプレアデス

 この関門を潜り抜け、見事に闇と光の統合を果たして、アセンションした種族もありました。シリウスやプレアデスなどがこれに当たります。

 

 彼らは、すでに天使たちを必要としませんでした。不要とされプレアデスから放逐された天使たちは地球にやってきます。彼らがアヌンナキとその一味です。

 

 しかし、シリウスやプレアデスも、天使と堕天使の集合意識体である統合思念体により、その意識を遠隔操作され、洗脳状態に置かれていました。

 

 最近ようやく、統合思念体の洗脳をはねのけて、シリウス星系を始めとする光と闇を統合してアセンションした種族たちは、自由を獲得したのです。

 

実験世界(冒険者世界)

 この背景には、闇の存在の魂の浄化と霊性進化を促すための施設を用意し、闇の存在たちを説得して、霊性進化の道を辿らせていることにあります。

 

 魂の浄化の過程の最初に、被害者の受けた苦しみをすべて追体験させます。まず、他者の痛みを知ることから始めるのです。これが罪の償いとなるのです。

 

 その後、実験世界で描いたように、鉱物意識から植物意識、動物意識へと進化の過程を巡るのです。この過程で、愛と感謝を学ぶのです。

 

 愛と感謝は、霊性進化の階梯を登るために必要な概念です。元天使たちは、最初から高次元存在として作られたがゆえに、この2つの概念に馴染みがないのです。

 

銀河連合の黒幕の正体

 大天使ミカエルと堕天使ルシファーは、人類や生命体の霊性進化を阻害することで共同体制にあるのです。この役割は、神様から与えられたものでした。

 

 この宇宙に生み出された生命体は、鉱物意識から始め、植物意識、動物意識へと進化してゆきます。人類へと到達した意識体には自由意志が与えられます。

 

 今までは、本能のままに生きていればよかったのですが、自由意志を与えられた生命体は戸惑いを覚えます。

 

 このような生命体を正しく導くために作られた存在が天使たちでした。

 

 しかし、天使たちといえども、未熟なところが有りますから、神様が思うようには、事は進みませんでした。

 

人類に課せられた課題

 地球は、元の元の元の大神さまによって、宇宙全体のアセンションを行うべく用意された星です。

 

 各惑星の生命体たちに課せられた課題は「闇を愛し、丸ごと許す」でしたが、宇宙全体のアセンションを担う人類に課せられた課題はこれだけではありません。

 

1:「闇を愛し、丸ごと許し、救済する」

   闇とは、堕天使たちとカバルやDSたちの事です。

 

2:「光を愛し、丸ごと許し、救済する」

   光とは、天使たちの事です。

 

 人類の世話役として、最初から高次元存在として作られた天使たちは、最初から霊性進化の袋小路に陥っているのです。

 

 彼ら、天使や堕天使たちの救済を行うことが、宇宙のアセンションを成功させるための最重要な鍵なのです。

 

地球人類の覚醒

 人類を最高度に進化した存在として、12種の宇宙存在たちが遺伝子操作を加えました。しかし、この遺伝子はアヌンナキたちにより封印されてしまうのです。

 

 地球は、霊性進化の袋小路に追いやられてしまった宇宙所属にとっては希望の星です。

 

 人類がアセンションした時、すべての遺伝子が再び活性化します。

 

 この時、人類は肉体を維持したまま、各次元に移行する能力を有すると云われています。このような存在を生み出すべく作られたのが地球です。

 

 また、宇宙のアセンションを実現するための鍵が解明されたとき、それは、進化の袋小路に陥っている宇宙種族を救うための鍵ともなるのです。

 

 アセンションを果たした人類は、こうした種族や幼い魂を持つ生命体の教導役となる事でしょう。これで天使たちは、そのお役目から解放されるのです。

 

ラグナロク

 ラグナロクとは、神々の黄昏を意味します。ここでは神々とは、人類の教導役として君臨していた天使や堕天使たちの事を指しています。

 

 いよいよ大多数の人類が覚醒し、人類意識の量子的飛躍を遂げるとき、天使や堕天使たちが、人類の教導役としての役割を終えます。

 

 彼らは、そのお役目から解放されて、霊性進化の階梯を登り始めるのです。標準的な宇宙とは時間の流れの違う閉鎖空間において転生を繰り返すのです。

 

 これは、彼らが霊性進化を遂げ、人類や宇宙生命体と歩を合わせて、宇宙のアセンションに間に合わせるための方策です。

 

 通常の霊性進化の過程とは逆となりますが、時間が停滞した閉鎖空間における数多の転生は、彼ら天使や堕天使たちの霊性進化にとって必要不可欠な過程です。

 

宇宙の初期異常

 宇宙の初期以上とは、天使たちが生まれた当初から霊性進化の袋小路に陥っていることを指していると推測されます。

 

 ここから、堕天使が生まれ悪魔となったのです。

 

 これを、初期異常と観るか、初期設定と観るかは、立場の違いから分かれる見解の相違かと思います。

 

 この宇宙の初期異常を正す方策が、天使たちが堕天使たちの罪の一部を肩代わりし、共に魂の浄化と霊性進化の道を目指すことにあります。

 

 天使たちが、イエスさまが磔刑により人類の罪の半分を贖罪したと同じことを、同族である堕天使たちに示すこと、これが初期異常の修正方法です。

 

 天使が「闇(堕天使)を愛し、丸ごと許し(罪を肩代わりし)、救済する」事。これが、鍵となるのです。そして、この行為は天使たち自らをも救うのです。

 

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