ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

断食瞑想と神人類補完計画

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心と体のオーバーホール

 今の自分を大きく変えたいのならば、断食と瞑想を並行して行うことをおすすめします。

 

 断食はご自身の執着を浮き彫りにします。そして、瞑想はその執着を洗い流してくれますので、相乗効果が期待できるのです。

 

 瞑想と断食は、過去の偉大な先人たちもずっと行ってきました。瞑想も断食も、多くの伝統的な宗教においては、重要な修行の一つとなっています。

 

 仏陀さまは、長い断食と瞑想の果てに、村娘から与えられたミルク粥を頂いた時に悟りを開いたといわれています。

 

 このとき、宿便が出て爽快な気分を体験したのかもしれません。この爽快感が悟りに繋がったのではないでしょうか。

 

 イエスさまは荒野に赴き、40日の断食と瞑想を行いました。このとき、悪魔が表れて誘惑したのですが、これを跳ねのけました。これは、覚醒に至る前の試練の一つでした。

 

 イエスさまと同様、仏陀さまも悪魔の誘惑に打ち勝っています。このように、覚醒が近づくと悪魔さんたちからのお誘いが来るわけです。

 

 ここで、悪魔さんたちに魅入られてしまうと闇落ちすることになります。今までは、邪神統治時代でしたから、このような危険が常に付きまとっていたのです。

 

 この誘惑を跳ねのける事が出来て初めて覚醒に至るわけですが、覚醒後も悪魔たちは執拗に付きまとう事と成ります。

 

 それゆえ、覚醒者たちには、これらの悪魔さんたちといかに付き合うかという問題が浮上してくるのです。一般人である私たちには想像もできない世界です。

 

覚醒の時代

 かつての仏陀さまの時代であれば、彼の元に集まった弟子たちの多くは悟りを得ることができました。仏陀さまの存在があったからこそ、悟りやすい時代だったのでしょう。

 

 仏陀さまが他界して、2,500年経つと、それは滅法の時代になるといわれています。この時代では、悟りを得ようとする者もいなければ、悟りを得る者もいないといわれています。

 

 これが現在なのです。悟りを得ようとして覚醒の時が近づくと、悪魔さんたちの総攻撃が始まります。これにより、多くの修行者たちは命を落としてしまうのです。

 

 この悪魔さんたちによる攻撃という難関を潜り抜けて、ようやく覚醒の時を迎えるのですが、その後も悪魔さんたちとの関りはずっと続きます。

 

 覚醒して、人を導ける立場となったとしても、何かしらの行動を起こせば、悪魔たちの干渉が始まります。これを避けるために、多くの覚醒者たちは口を閉じてしまうのです。

 

 それゆえ、無事覚醒して尚且つ行動を起こす事の出来る覚醒者は、至極まれであるといわれています。インドの禅マスターOSHOはそうした方々の一人です。

 

 地上から悪魔たちが一掃されたこれからの時代であれば、覚醒を求める者たちを誘惑し、闇堕ちに誘う悪魔さんたちはすでに存在していません。

 

 これが意味するところは、これからは皆が危険なく無事に覚醒できる時代になったという事です。覚醒とはすなわちアセンションの事です。

 

 今までは、仏陀さまやイエスさまといった、先駆者たちのみが覚醒できる時代だったのですが、これからは、誰もが覚醒できる時代となるのです。

 

悟りを得た先駆者

 ブログ記事『断食と瞑想は今の自分を変えたい人に超おすすめ!』からの引用です。(注1)

 

 

断食と瞑想で覚醒し、大活躍をした過去の人物を二人紹介します。 

 

二宮尊徳(金次郎)の断食

荒れた農村を復興させる役目を遣わされた金次郎は、なかなか策が上手くいかず、思い悩んだ時がありました。

 

生まれ育ちは極貧の家庭で貧乏の辛さを知っていて、かつ飢饉を体験したことのある金次郎は、どうにかして桜町を豊かな町にしたいと思っていたために、葛藤も人一倍だったと思われます。

 

それから意を決して山の中で断食を敢行したのでしょう。

 

その心は、自身の貧乏を憂うのではなく、貧乏の経験から、町にいる貧乏な人全員が豊かな生活を送れるように救いたい、との願いからでした。

 

山の中で、江戸時代末期の事ですから、テレビもなければ携帯電話もありません。必然的に、瞑想もしていたと思われます。

 

そして、二十一日間の断食の末、悟られたそうです。

 

その後、飢饉を襲った桜町でも、餓死するものは出なかったと言われるほどの影響力を発揮しました。

 

臼井甕男の断食

彼の事はスピリチュアル・ヒーリングをご存知の方に広く知られていますが、日本のレイキ、直傳靈氣を初めに伝えられた方です。

 

彼は様々な学問を学び、悟りを開くために日夜努力しまし、三年間の座禅修行も虚しく、どうしても悟りを開くことは出来ませんでした。

 

禅に取り組んでも悟りは開けず、師に聞くも「それなら一辺死んでごらん」と言われ、もはや自分の人生はこれまでと思い、決意を固め断食を始めたそうです。

 

おそらく金次郎も臼井氏も、俗世と離れた場所で断食をしていますから、同時に瞑想も取り組んでいることと思います。

 

来る日も断食を続けていると、氏もまた二十一日目にして、悟りを得たそうです。

 

意気揚々と山を駆け下りる最中、木に躓き足の爪が剥がれてしまいました。うずくまり咄嗟に手を当てると、痛みがすぐに取れてしまったのです。

 

これはすごいということで俗世に出て、靈氣(レイキ)として病を癒すべく活動を始められました。

 

通過儀礼

 黄金時代に入ると、5次元意識へとアセンションして、超人のようになり、人並外れた活躍をする人たちが数多現れるといわれています。これらの人たちを神人(かみひと)と呼びます。

 

 地球が5次元へと次元上昇したとき、多くの人々は4次元意識へと移行するのですが、5次元意識へと至る事の出来る人たちがわずかながらいるといわれています。

 

 その数は10%~15%ほどだそうです。では、4次元意識のままに留まる人たちと、5次元意識へと移行する人たち、この違いはどこにあるのでしょうか?

 

 単純に考えて思い浮かぶのは、4次元意識から5次元意識に至るためには、何らかの通過儀礼が必要ではないかという事です。

 

 この通過儀礼とは、3週間以上の断食瞑想ではないかと推測しているのです。ですから、5次元に至る人の数が制限されているというわけです。

 

 先にご紹介したお二方の事例では、3週間の断食瞑想でした。がんの克服にはおよそ40日の断食が必要ですから、それに比べたら、約半分の日数で事足りる訳です。

 

 新たに降ろされた弥勒大神さまの課題』『40日断食瞑想で癌を克服し、体を鍛え、覚醒せよ』は、このための布石ではないかと推測しています。

 

 そのために、『40日断食瞑想』の経過報告を逐一ブログに掲載せよというオーダーがあるのです。

 

 黄金時代に入れば、誰でもが自然にアセンションすることが出来るわけではなく、それなりの通過儀礼必要だというわけです。

 

 しかし、邪神統治時代の以前に比べれば、覚醒者たちに対する悪魔さんたちの干渉が全く無いのですから、その安全性は確保されているといえるのです。

 

人類補完計画

 ブログトップのバナーに書いてある3つ目の言葉に弥勒計画:神人類補完計画があります。

 

 これは、これまでこの世界を牛耳り、文明を牽引されてきたDSさんたちに代わって、黄金時代を率いて、新たな時代の礎となる人々を造り出すという計画です。

 

 DSさんたちのいなくなった穴を埋める、神のような人材を造り出す計画ですから、『神人類補完計画としているのです。この神のような人を神人と呼びます。

 

 黄金時代に入ったとき、神人さんたちをどのようにしたら育成できるのかという命題があります。その答えが、通過儀礼としての3週間以上の断食瞑想』にありそうです。

 

 人類補完計画というものがあります。アニメ『エヴァンゲリヲンに出てくる言葉ですが、作中最大の謎であり、公式が意図的に言葉を濁していることもあって、さまざまな解釈が試みられています。(注2)

 

 人類補完計画には、つぎの2つの解釈があります。

 

 葛城ミサトの発言より、「出来損ないの群体として既に行き詰まった人類を、完全な単体としての生物へ人工進化させる計画」である。

 

 ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』では「人類を不死にする計画」「人類を神(あるいはそれに近いもの)に人工進化させる計画」とも説明されています。

 

 葛城ミサトの解釈もゲーム版の解釈も同様に、人類を進化させる計画です。これは弥勒計画:神人類補完計画も同様です。

 

 TV版終盤(弐拾五話、最終話)では人類補完計画の発動によって碇シンジの心が救われる様子が表現されていました。

 

 碇シンジの心の心の叫び

 

 「僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない」

 「僕はここにいてもいいのかもしれない」

 「そうだ、僕は僕でしかない」「僕は僕だ。僕でいたい」

 「僕はここにいたい!僕はここにいてもいいんだ!」

 

  実に感動的な最終話でした。(注3)

 

  現実世界でも、いよいよ人類補完計画が発動されたようです。

 

注釈と参考ブログ

注1:断食と瞑想は今の自分を変えたい人に超おすすめ!

veilsalon.com

 

注2:人類補完計画

dic.pixiv.net

 

注3:EVA おめでとう 最終話

www.youtube.com

 

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