「シリウス文明がやってくる」 より
ブログ「シリウス文明がやってくる」には、「神」の概念について書かれた記事があります。今回は、その中からいくつかご紹介いたします。
黄金時代ともなれば、神と人とが神人合一して、ともに歩む時代となります。では、神とはいったい何者なのか?考えるためのヒントを集めてみました。
「人は神」であることを思い出す
2008年08月06日
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
「「人は神」であることを思い出す」より一部抜粋
わたしも、あなたも神だけれど、宇宙の根源の光ともいうべき、創造神とは違います
宇宙の根源そのものではなく、また、宇宙の根源そのものにもなれません。
私たちは、神の分身です。
宇宙の根源から分けられた神の分霊です。
ですから、「人は神の子」という言葉の意味は、人は宇宙創造神の子、ということになるでしょう。
そこから、遠い遠い未来の先で、神なる存在へ目指して進化してゆきます。
さらに、遠い遠い未来の先で、宇宙の根源の光に吸収されてゆきます。
宇宙の根源に帰るのはこのときです。
しかし、それはまだまだ飛躍した話で、ある種は、天使と人間の融合体、天使人を目指すでしょう。
ここでの最短コースは、アセンデッド・マスターを目指す方々です。
私たちは、高次元の存在たちと共存する立場でありながら、高次元の存在と融合してゆく、ハイブリッド型も現れるということです。
これら人類の進化の過程における最短コースが、この数年間の学びに課せられています。
私たちはどうなりたいのか? どうありたいのか?どうなってゆきたいのか? の究極の答えは、ここにあります。
参考記事
私たちの永遠の居場所
2008年03月06日
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
「私たちの永遠の居場所」より一部抜粋
私たちは、神や救世主を外側に求めても、永遠に見つからないでしょう。
スピリチュアル・ガイドたちは、私たちが神を見つけることが出来るように、内に、内に、向かわせようとします。
心が小宇宙であり、そこから多次元領域の宇宙へと繋がっているのです、と教えてくれます。
銀河系宇宙へ旅に出ようと、いくら高性能なロケットを飛ばしてみても、永遠に辿り着くことは不可能でしょう。
遥か遠い宇宙へ辿り着く近道は、私たちの心の中心地にあります。
私たちの宇宙旅行の乗り物は、3次元領域の物質界の乗り物ではないのです。
それは、高次元領域での科学的な乗り物です。
あなたは神なのですから、あなたの中心に神を置くべきなのです。
つまり、あなたの中心に神が居るということを強い映像を伴うように、イメージしてください。
そこは、決して限界のない、無限に広がる永遠の世界なのだといいます。
その世界の映像を具体的に意識し続けていれば、恐怖も不安も遠のいてゆきます。
そして、あらゆるインスピレーションは、そこからやって来ます。
参考記事
神が100%肉体に宿ると、この世界には居られない
2008年09月16日
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
「神が100%肉体に宿ると、この世界には居られない」より一部抜粋
神さまがいるというのなら、間接的に、チャネリングなどで情報を伝えるのではなく、神さま自身が直接関与して、この世界をよくすればいいじゃないか、と想われることがあるかもしれません。
...
神なる存在が手を差し伸べることが出来るのは、この世界の地球人類を通して、ということになりますが、それは100%ではなく、何倍にも薄められた状態であると云えるでしょう。
また、神のエッセンスが、何倍にも薄められなければ、この世界で、人間として存在するのに、そのままの状態では耐えられない、持ち堪えられないでしょう。
しかし、このような段階を経て、私たち一人ひとりの内に、神性が宿っていることを思い出し、私たち一人ひとりが、神の子、神の分霊であることを思い出していくことが求められています。
神さまが直接関与して、この世界をよくするという外界の仕業ではないのです。
スピリチュアル・ガイドたちや、善なる高次元の宇宙存在たちは、それを助けるため、支援するために干渉しています。
参考記事
私たちは誰もが、神性を宿している
2008年09月17日
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
「私たちは誰もが、神性を宿している」より一部抜粋
内なる神を見出すとはいっても、神を見たこともなければ、神が何処にどうしているのかもわからない、ならば、神を如何に信じたらよいのかもわからないさ、ということでは、なかなか実感も湧かないでしょう。
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内なる神を見出す第一歩は、前回にもあったように、私たち一人ひとりが神の媒介としての存在だと知ることから始まります。
私たち地球人類はいま、準備段階にあるのであり、アセンションを果たして、銀河系宇宙人類へのスタート、そのスタート地点に立つことにより、真に、神の目的を知る・理解することが出来るでしょう。
ですから、いまは、その手掛かりを探る時期です。
...
私たちが外部、外界にばかり目を向けていて、自分自身の外側の世界に神を求めているうちは、神なる存在には永遠に近づくことが出来ません。
私たちの内側に、心に、魂の中に、神がいるということを深く意識することが大切です。
そうしますと、宇宙の中心に根源神、根源なる光があり、そこから、ホログラムのように、この物質界に投射・投影された一筋の光が、私たち一人ひとりの存在であるということが分かります。
...
ですから、私たちは、自分自身を卑下したり、原罪があるから救われないだとか、必要以上に自分自身を責めること自体、そのように想うこと、思考することが罪です。
あなたの中に神性が宿っていることを、強く意識してイメージ化することが大切であり、それは、宇宙の根源から放たれた光の投射であるのですから、もっと、あなた自身を誇りに想い、自分自身に対して、「やっと、ここまで辿り着いたな」と、褒めてあげてください。
参考記事
神は完全無欠ではない
2008年09月18日
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
「神は完全無欠ではない」より一部抜粋
多くの宗教的観念や、一般的な概念として、神という存在は、全知全能の存在であり、完璧であり、完全無欠であるとします。
しかし、地球内部世界「アガルタ」の聖地・シャンバラのマスターは、そうではないのだと語っています。
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神も絶えず成長発展と拡大進展とを続けているのである。
もし、神が完全そのものであれば、そこに何ものをも加えることが出来ないし、進歩も発展も出来ないのである。
進歩発展のないということが停滞ということであり、静止ということであるが、神はそのような不変不動停滞的な存在ではないのである。
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人間が成長発展すれば、神も成長発展する。
また、神が発展進化すれば、人間もまた、偉大性と新鮮性とが与えられ、より大なる発展への機会が与えられるのである。
神が人間にとって必要なように、人間も神にとって必要なのである。人間は、神の宇宙的神体の手足であり、神はその手足によって仕事をなさるのである。
...
私たちが、何者かであることを知れば、つまり、神の子であり、神の分霊であるということですから、私たち一人ひとりが、何らかの成長、発展、進歩を、それぞれが達成することにより、その分だけ、宇宙の成長進化発展に貢献したことになります。
神々にしてみれば、私たち一人ひとりの手足を使うことにより、神々の存在自体も発展していることになります。
参考記事
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