神と悪魔
狛犬(エンキ)と獅子(エンリル)
エンリルとエンキとの間には、人類の扱い方に対して意見の相違がありました。エンリルは、人類を奴隷状態のまま据え置きたいと考え、エンキは、人類の霊性進化を促したいと考えていたのです。
同様に、今回のアセンション計画において、惑星地球の意識としては、出来ることなら、すべての人類を連れていきたいという想いがあり、天上界としては、定員数に限りを設けたいという、異なる見解は常にあり続けたようです。(注1)
聖書に書かれている、イブに知恵の実を食べさせた蛇とはエンキのことでした。つまり、聖書ではエンリルが神であり、エンキが悪魔とされていたのです。(注2)
エンキは、最初は「半分人間で半分蛇」の姿だったそうです。それゆえ聖書では、イブをそそのかした邪悪な蛇として描かれているのです。
グノーシス派は、聖書の神とは実は悪魔ではないかとの疑いを持っていました。実際に、聖書の中で悪魔が殺した人の数は10人ですが、神は2,038,344人殺しているのです。(注3)(注4)
実際のところ、エンリルこそが悪魔であり、エンキが神だったのではないでしょうか。エンリルの僕(しもべ)である天使たちは神の意に従います。つまり、天使も堕天使同様に闇の存在だった疑いがあります。
最初、天使たちは人類や宇宙生命体たちを導くお役目を与えられていました。しかし、嫉妬心から次第に役目を忘れ、人類や生命体たちを支配するようになったのです。(注5)
注釈
注1:異なる見解
注2:エンリルが神であり、エンキが悪魔
注3:グノーシス派
注4:悪魔が殺した人の数
注5:天使と堕天使
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天使と堕天使
天使は、生命体や人類を導くためのガイド役として作られました。彼らは、光と闇の相克する世界を作り出し、人類や生命体の霊性の進化を促していたのです。
闇サイドを担う悪のお役目を演じたのが堕天使たちでした。天使たちは光サイドを担っていたのです。天使も堕天使も協調して事に当たっていたのです。
やがて、霊性の進化を遂げ、光と闇の2元性を超克した生命体や人類は、天使たちの霊性を遥かに超えて進化の階梯を登りはじめます。
天使たちは、最初から高次元存在として作られたがゆえに、霊性進化の可能性が閉ざされていました。そのため、一部の天使たちは、生命体や人類に対して嫉妬心を抱きました。
その後、天使と堕天使たちは協力して、生命体や人類の霊性進化の可能性の芽を摘むことに尽力し始めます。そうして生み出された概念が、闇の銀河連合を牛耳る天使たちの推進するアセンションです。
5次元意識に到達した生命体や人類は別の星に送られ、高度な科学技術が与えられて、天使たちが率いる銀河連合に参入させられます。その後、闇との闘いを通して霊性進化の袋小路に追い込まれるのです。(注1)
3次元意識の生命体や人類は、再び堕天使たち悪魔の支配する3次元の星に送り込まれ、隷属状態に長い間据え置かれるのです。
これが巷に言われている、いわゆるアセンションの実態です。海外のチャネラーさんたちは、アセンションの概念をいったいどこから降ろされているのでしょうか?(注2)(注3)
注釈
注1:霊性進化の袋小路
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注2:アセンションの概念
【2023年について】※予言や占い嫌いな人もコノ動画だけは今すぐ見て下さい。《大日月地神示の著者、神人さんに聞いた2023年について》
21:30~
注3:海外のチャネラー
闇のアセンション計画
天使と堕天使(悪魔)たちは、生命体や人類がアセンションの時を迎えると、敵対する勢力を戦わせ、文明を破壊し再び暗黒の時代に逆戻りするように導きます。
地球は、これまでに6回アセンションに失敗しています。その都度、文明の破壊とリセットが行われてきたのです。今回は7度目の挑戦です。(注1)
巷で噂されている、今の地球を3次元の地球と5次元の地球に分け、人類も強制的に2つの地球に振り分けるというアセンションは、天使と堕天使(悪魔)たちが牛耳る闇の銀河連合が立案した計画でした。
2012年のアセンション計画は失敗に終わりました。次に予定されている2025年のアセンション計画も再び失敗に終わる事でしょう。
すでに、銀河連合の上層部に巣くい、闇の銀河連合を牛耳る天使と堕天使(悪魔)たちは捕らえられ、別の銀河へと送り込まれています。
銀河連合に残る天使たちはその残党であり、観察のために残されているのです。彼らが、実際何を考えて行動しているのか調査するためです。
注釈
注1:7度目の挑戦
スサノオと牛頭天王
スサノオと牛頭天王は同一神だとされていますが、実は別々の神さまです。しかし、表裏一体の神さまであり、それぞれが闇と光を司っているのです。
エンリルがスサノオであり、エンキが牛頭天王です。エンリルとエンキは表裏一体の神であり、光サイドと闇サイドに交互に転生して、光と闇の相克する時代を演出してきたのです。(注1)
闇サイド ソサノオ:ソサノオ(ツキヨミ)・徐福・藤原不比等・源頼家・出口王仁三郎
光サイドの素戔嗚尊さまと菅原道真さまは封印されていました。(注2)(注3)
ホツマツタエに出てくるソサノオは、ツキヨミと同一神です。「天の岩戸事件」でいろいろとやらかしたがゆえにスサノオ(荒んだ男)と呼ばれるようになったのです。(注4)
また、エンキは伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)さまでもあり、その妹のニンフルサグが伊邪那美大神(いざなみおおかみ)さまでした。(注5)
エンキである伊弉諾大神さまは、妻神である伊邪那美大神さまと共に、千引の岩戸で分断させられていました。これが、最初の岩戸締めでした。この岩戸もすでに開かれています。(注6)
岩戸閉めは全部で五度行われましたが、すでに全ての岩戸は開けられています。人類の準備が整えば、五度閉められた岩戸も開かれる手はずになっていたのです。
エンキは蛇族であり、エンリルは竜族でした。素戔嗚尊(エンキ)さまは、シリウス星系から来た神だといわれています。菊理姫大神さまと出身が同じなのです。(注7)
エンリルは、プレアデスから来たレプテリアンで、エンキはシリウスから来た蛇族だったのではないでしょうか?
注釈
注1:エンリルとエンキ
注2:素戔嗚尊さまの封印
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注3:菅原道真さまの封印
注5:エンキと伊弉諾大神さま
注6:千引の岩戸開き
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注7:シリウス星系
エンキと日本の神々
エンキは、日本神話の伊弉諾大神さまにあたります。エンキ派の神々とは、伊弉諾大神さま率いる日本の神々さまのことです。
しかし、日本の神々さまは、悪魔の僕であるDSたちによって、深く封印されていました。封印された場所は日本にありました。
日本の神々の封印も、時が来れば解かれることになっていました。しかし、この封印の解除は神霊族だけで行うことはできませんでした。そのような決まりがあるのです。
この手の御神業は、地上に生きる人と神霊族が協力して行う必要がありました。そのため、神々は自らの分霊を地上に送り込んだのです。
封印の仕組みは、神社の配置を用いて組まれていました。これを、複合神社三角陣封印結界と呼んでいます。七つの三角陣結界から構成される封印結界でした。(注1)
全ての封印結界はすでに解かれており、エンキ派の神々はその神力を取り戻しています。最初の封印が解かれたのが2012年の事でした。最後の封印が解かれたのが2022年の事でした。
2012年の封印解除の課題は「ニギハヤヒの封印」に関するものでした。この封印解除により、地球の滅亡を伴う2012年のアセンション計画は阻止されたのです。(注2)(注3)
注釈
注1:複合神社三角陣封印結界
参考ブログ記事:複合神社三角陣封印結界1~12
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注2:饒速日の封印
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注3:2012年人類滅亡説
宇宙連合と宇宙警察
日本の神々さまが封印されていた複合神社三角陣封印結界の一番深いところに封じられていた二柱の神様がいらっしゃいました。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)さまと饒速日尊(にぎはやひのみこと)さまです。素戔嗚尊様は宇宙連合の宇宙警察機構の長(おさ)であり、饒速日さまは宇宙特殊警察機構の長でした。
この二神さまの封印が解かれたのが、2012年の冬至の頃の事でした。これ以降、光の勢力は闇の勢力を圧倒し、光サイドの快進撃が始まるのです。
神々さまの封印が解かれ始めると、大きく幾つかに分離していた地球の世界線は融合し始めました。その結果現れた現象が、マンデラエフェクトです。(注1)
2021年の晩秋に、最後の岩戸開きが行われました。この時の岩戸開きは、伊弉諾大神さまと伊邪那美大神さまに関る千引の岩戸開きでした。
これ以降、球体の地球の世界線は、フラットアースの世界線と融合したのです。フラットアースの世界を統べる神さまが伊弉諾大神さまでした。球体の地球を統べる神さまが伊邪那美大神さまでした。(注2)
日月神示の予言にあるように、ナギとナミの治らす2つの世界が交わったのです。この期間は3年ほど続くといわれています。2024年の冬至の頃まで続くのかもしれません。(注3)
注釈
注1:マンデラエフェクト
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注2:フラットアース
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注3:ナギとナミの治らす2つの世界
日月神示 第六巻 至恩の巻 第十一帖 より
いよいよ判らんことが更に判らんことになるぞと申してあるが、ナギの命(みこと)の治(し)らす国もナミの命の治らす国も、双方からお互に逆の力が押し寄せて交わりに交わるから、いよいよ判らんことになるのであるぞ。
日月神示 第六巻 至恩の巻 第十二帖 より
判らんと申すのは一面しか見えぬことであるぞ。
双方を見る目に、早う改心致してくれよ。
この白黒まだらな時は長くつづかん。
最も苦しいのは一年と半年、半年と一年であるぞ。
死んでから又甦られるように死んで下されよ。
マコトを心に刻みつけておりて下されよ。
日月神示 第六巻 至恩の巻 第十六帖 より
富士(不二)と鳴門(ナルト)(成答)の仕組いよいよぞ。これが判りたならば、どんな人民も腰をぬかすぞ。
一方的に一神でものを生むこと出来るのであるが、それでは終りは完う出来ん。
注:鳴門の仕組みは浄化の仕組みであり、富士の仕組みは覚醒の仕組みです。
神人類補完計画
12条の遺伝子が修復されると、ご自身の守護指導霊や神々さまとの対話が可能になり、導いていただけるというお話を前の記事に書きました。
黄金時代に入り、皆さまを導くお役目にある11柱の神々さまたちがいらっしゃいます。神々さまたちは、皆さまに馴染みの深い日本の神々さまたちです。(注1)
暗黒時代は、DSたちが悪魔と繋がり世界を牛耳ってきました。しかし、黄金時代では、神々さまたちと繋がりを持った皆さまが導き手となって世界を牽引してゆくのです。
黄金時代は、日本から始まるといわれている意味がここにあるのです。神々さまに繋がりを持った人を神人(かみひと)と呼びます。
神人とは、神さまとともに歩む人という意味です。ここでいう神さまとは、かつて地上に生きたことのある霊人や霊団を指しています。
遺伝子の修復が終わり、最初に発現する能力が、ご自身の守護指導霊さまや、ハイヤーセルフ、神々さまたちとの繋がりが出来ることではないかと推測しています。
地球開放計画の次の段階は、神人となった人々が牽引役となって黄金時代を築いて行くことです。そのためには、あらゆる分野に神人となった人材が必要となるのです。
この計画を神人類補完計画と呼んでいます。(注2)
各分野における優秀な人材は、ワクチン接種者の中にも多く存在します。むしろ、ワクチン接種者の方々の中にこそ優秀な人材が多いのではないでしょうか?
ワクチンの害毒に気が付いた方々は、今こそ、ワクチン接種者に対して救済の手を差し伸べる時であると観ています。
闇の銀河連合の言うように、ワクチン接種者は3次元意識の存在であり、DQNだから3次元惑星送りだと見捨てるわけにはいかないのです。
注釈
注1:11柱の神々さま
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注2:神人類補完計画
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十一面観音の十二柱の神々さま
黄金時代において、皆様を導いてくださる神々さまは、観音さまの元に集められた十二柱の神々さまです。
観音さまは、現在の世において、弥勒菩薩さまとなられ、封印の解かれた神々さまを集め、十一面観音菩薩さまとなられたのです。
十二柱の神々さまの内、九柱の神々さまは女神さまです。この九柱の女神さまを九頭竜と申すのです。箱根の九頭龍神社に祭られています。(注1)
今回の地球開放計画に携わった神々さまは、観音様と11柱の神々さまのほかに四柱の神々さまがいらっしゃいます。
神々さまのリストです。
赤が女神さまで、青が男神さまです。紫が独神さまです。
十一面観音さまの十二柱の神々さま
1:伊邪那美大神(いざなみ)さま
2:天照大神(あまてらすおおみかみ)さま
3:菊理媛(白山比咩大神)(くくりひめ)さま
4:瀬織津姫(せおりつひめ)さま
5:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さま
6:木花咲耶姫(このはなさくやひめ)さま
7:月読尊(つくよみのみこと)さま
8:稚日女尊(わかひめ)さま
9:磐長姫(いわながひめ)さま
10:饒速日命(にぎはやひのみこと)さま
11:素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま
12:弥勒大神(みろくおおかみ)さま
その他の神々さま
1:伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)さま
2:国常立尊(くにとこたちのみこと)さま
3:速佐須良比咩(はやさすらひめ)さま
4:泣沢女神(なきさわめのかみ)さま
素戔嗚尊さまは伊弉諾大神さまのご分霊です。伊弉諾大神さまは、別名 素戔嗚大神(すさなるのおおかみ)さまと申します。
注釈
注1:九頭龍神社
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