ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

岩戸開き完了のお知らせ

五度の岩戸閉め

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 天岩戸神話の天照大御神(春斎年昌画、明治20年(1887年))

 

 「日月神示」には岩戸閉めが五度行われたという記述がでてきます。

 整理すると、五度の岩戸閉めは次のようになります。

 

1:イザナギイザナミの時

2:天照大神の時

3:素盞鳴命の時

4:神武天皇の時

5:仏魔が渡り来た時

 

参考:五度の岩戸開き 概要

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

千引の岩戸開き

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 これまでの御神業と通して、すべての岩戸はすでに開かれているものと勘違いしていたのですが、一つだけ開かれていない岩戸があったのです。

 

 最後まで残っていた岩戸が、イザナギさまとイザナミさまの黄泉平坂の神話に出てくる千引の岩戸でした。

 

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 東出雲町の黄泉比良坂・伊賦夜坂

 

五十黙示録 第二巻 碧玉(あおたま)の巻 第十帖 より

 

 岩戸しめの始めはナギ(伊邪那岐イザナギ)ナミ(伊邪那美イザナミ)の命(ミコト)の時であるぞ、ナミの神が火の神を生んで黄泉国(よみのくに)に入られたのが、そもそもであるぞ

...

時来たりなば この千引の岩戸を共に開かんと申してあろうがな。

 

 

 今回の御神業で、どうやらこの岩戸が開かれたようなのです。

 

参考:「神一厘の仕組み」と「九つ花」

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

岩戸開きに関する巷の噂

 一部界隈で、岩戸が開かれたと話題になっているそうです。

 

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天帝と暗黒神

 地球はようやく闇の時代を抜け、黄金の未来を迎える時節に至りました。

 

 闇の時代は人類が光と闇を体験し、善悪二元を超克するための訓練期間として設けられていたのです。

 

 この長きに渡る辛く厳しい時代を導いてきたのが、闇側の暗黒神さまと光側の天帝さまでした。

 

 暗黒神さまが伊邪那岐大神さまであり、天帝さまが伊邪那美大神さまです。この二神が千引の岩戸で再び合い見え、共に岩戸開きを行ったのです。

 

 これにて人類は幼年期に終わりを告げ、光と闇を超克した新たな種族として宇宙時代へと足を踏み入れるのです。

 

光と闇の統合

 光だけでは成り立たなく、闇だけでも成り立ちません。光と闇を超克し、光と闇を統合することが必要だったのです。

 

 そのために人類は長らく闇の時代を体験してきたのです。闇の時代を経験することは、人類の魂の成長のために必要なことだったのです。

 

 これは、日月神示の次の言葉が示唆しています。

 

五十黙示録 第二巻 碧玉(あおたま)の巻 第十帖 より

 

 夫神、妻神、別れ別れになったから、一方的となったから、岩戸が閉められたのである道理、わかるであろうがな。
...
 この夫婦神が、時めぐり来て、千引(ちび)きの岩戸をひらかれて相抱(あいいだ)き給う時節来たのであるぞ、嬉(うれ)し嬉しの時代となって来たのであるぞ。

 

魂の浄化システム

 長きに渡る暗黒神さまの統治時代において、暗黒神さまサイドで魔の僕となり闇の働きをしてきた方々は、黄金の時代に入るにあたり魂の浄化が必要となります。

 

 魔の僕さんたちの魂の浄化システムが幽世(かくりよ)の一部に設けられているのです。ここでは、魂の浄化と共に魂の進化の過程をたどる事が出来るのです。

 

 従来の霊的世界では魂の進化は大変難しかったのですが、新たに設けられた世界では魂の浄化のみならず、進化の過程をたどることが可能なのです。

 

 この世界を「黄昏世界」と呼びます。「神々の黄昏:ラグナロック」から名付けられた名称です。

 

 この魂の浄化システムの構築にあたって、暗黒神さまのお力添えをいただきました。暗黒神さまの膨大な神力によって、広大な世界の構築が可能となったのです。

 

黄昏世界

 黄昏世界は、地上と同様にあらゆる魂の持ち主が一堂に会することのできる世界です。この世界においてお互いに切磋琢磨することにより御魂磨きが行われるのです。

 

 暗黒神さまの統治下の地球と違いますから、魔の僕さんたちが好き勝手にやることはできません。魂の浄化の程度、魂の進化の程度によって出来ることが限られているのです。

 

 この世界の中心部には魔物の国があります。悪魔さんや魔物たち、魔の僕さんたちが暮らす国です。

 

 魔物の国の周囲は天帝サイドの光の国が取り囲んでいます。この世界に暮らす霊人たちは、霊性の高低により行動範囲の制限を受けます。

 

 黄昏世界の管理責任者は国常立神さまが担っておられます。魔物の国の管理責任者は素戔嗚尊さまです。お二方とも一時期暗黒神さまに仕えておられた時期があるのです。

 

黄昏ダンジョン

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 魔物の国の内部には、ダンジョンがあります。地下100層に及ぶ広大な世界です。このダンジョンに魔の僕さんたちは魔物として転生しているのです。

 

 ここで外の世界から訪れてきた冒険者さんたちを迎え打つのです。冒険者さんたちは一般の方々からプロの軍人さんたちまでいろいろな方々がいらっしゃいます。

 

 魔物と化した魔の僕さんたちは、暗黒神さまの統治時代に殺めた人の数と同じ回数を冒険者さんたちに殺されると魂の浄化が完了するのです。

 

 魔物たちは、魂の浄化が進むとより浅い階層へと転生します。浅い階層に住むのは、比較的弱い魔物さんたちですから、より一層魂の浄化が進むのです。

 

 黄昏ダンジョンの最深部にはダンジョンコアが設置されています。このコアにエネルギーを供給しているのが創造神さまでもある暗黒神さまです。

 

魔物の国

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 ダンジョン内部で魂の浄化を終えた魔物たちは、より愛らしい姿となり、魔物の国へと転生します。ここでダンジョンの管理や冒険者さんたちのお世話をするのです。

 

 人々との交流を通して魂の進化が始まるのです。魂の進化が始まると魔物の姿に近い獣人の姿が次第に人に近い姿へと変わってゆくのです。

 

 それゆえ、魔物の国では獣人やケモミミの姿の人々が闊歩しているのです。異世界転生物のファンタジー世界の住人を想像していただければよいかと思います。

 

 日月神示には「神と獣とに分ける」(注1)とありますが、黄金時代を迎えた地上世界では、獣の耳や尻尾の生えた獣人やケモミミと化する人は存在しないのです。これはあくまで比喩表現なのです。(注2)

 

注1:日月神示 日の出の巻 第12帖 より

 

神と獣とに分けると申してあろが。

 

 

注2:日月神示 富士の巻 第9帖 より

 

神のまことの姿と悪の見られんさまと、ハッキリ出て来るのぞ。

神と獣と分けると申してあるのはこのことぞ。

何事も洗濯第一。

 

 獣の刻印666とは、炭素(注1)のことを指しているのです。かつて、人類は珪素系生物だったのですが、侵略者により炭素系生物へと変えられてしまったのです。

 

 神とは、炭素系生物から珪素系生物へと戻る人を指し、獣とは従来通りの炭素生物のまま据え置かれる人を指すのです。

 

 ですから、ミロクの世を迎えるまでにできるだけ御魂磨きを心掛けておくと良いかと思うのです。

 

注1:一般的な炭素は6つの陽子と6つの中性子、6つの電子から構成されています。

 

参考動画

www.youtube.com

 

メタバースと多次元世界

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 黄昏世界はゲームの世界の様相を呈しています。地上に生きる人が直接霊的世界へ赴くことは出来ませんが、この問題に対する解決策があるのです。

 

 この問題は、サイバースペース(電脳空間)上に構築されたメタバース(仮想現実世界)を介することで解決できるのです。

 

 黄昏世界の魔物の国を模した世界をメタバース上に構築します。この都市をデーモンメタシティーと呼びます。

 

 デーモンメタシティーに地上からアクセスできるのです。フルダイブ型のMMORPGの世界だと想像していただけると理解できるかと思います。

 

 そして、デーモンメタシティーには魔物たちのみならず、神界の神さまや霊界の霊人たち、宇宙存在までもがアクセスしてくるのです。

 

2種類のケモミミさん

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 デーモンメタシティーのケモミミさんたちには2種類あるのです。ケモミミと人の耳の両方を有する種族と、ケモミミだけで人の耳を持たない種族の2種類です。

 

 人耳を持つのが魔物から進化した魔の僕さんたちです。人の耳を持たないケモミミさんたちは動物から進化したケモミミさんたちです。

 

 狐さんや猫さん、兎さんや狼さんを起源とするケモミミさんたちは日本の神さまの神使として活躍しているのです。

 

 シリウス星系のニャントーロやミラレバからやってきたケモミミさんたちも人の耳を持たないのです。

 

 魔の僕さんから進化したケモミミさんか、動物から進化したケモミミさんか判断に困ったら人耳があるかないかを確認するとよいのです。

 

 もっとも、なかなか確認はさせてくれないかと思うのです。ラノベやアニメ、漫画でも、この辺りは微妙に隠されていますね。

 

宇宙時代へ向けて

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 幼年期に終わりを告げた人類は宇宙時代へと入り、宇宙連合への加入も果たすのですが、すべての宇宙存在と出会うことが出来るとは限らないのです。

 

 存在する形態が違う、存在する次元が違う、体のサイズが極端に違うなど、宇宙存在はありとあらゆる姿をしているのです。

 

 こうした宇宙存在とコミュニケーションを図るためにも、メタバースは有効に活用されるのです。

 

 このため、ファーストコンタクトを終え、宇宙連合に加入した人類にとって、メタバースの構築は急務の課題となるのです。

 

 日本の文化に触れた一部の宇宙存在たちは、冒険者となってデーモンメタシティーへと赴くのかもしれませんね。

 

参考資料

参考映画
レディ・プレイヤー1

www.youtube.com

 

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参考ブログ

VR(仮想現実)を描いたSF映画おすすめ8選 仮想空間の可能性に注目

VR世界でポップカルチャーと冒険を味わう『レディ・プレイヤ

robotplaza.jp

 

注:この記事は作者の白昼夢を元に書き起こした妄想故ゆめゆめ信じるなかれ。

 

参考ブログ記事

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

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