ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

人の失敗の修復作業

アリオンのメッセージ

 『人の失敗は人の手によって修復してほしい。私たち神霊族が修復するわけにはいかない』

 

 アリオンの伝えるこの言葉の意味するところは次の通りです。

 

 「地球が囚われの星となり、闇の勢力下におかれているのは、人の失敗が原因である。その失敗の修復作業は人の手で行ってほしい。私たち神々が手を出すわけにはいかないのだ」

 

 修復作業は、アリオンの暗号を解読し、封印されていた古の神々さまの封印解除の作業から始まりました。

 

 その後、千引の岩戸開きと素戔嗚尊さまの名誉の回復、今回の一連の国常立尊さまに関する課題を解き終えたところで完了したのです。

 

 先の記事における、国常立尊さまの3つの課題と、続くタルタリア帝国に関する考察の四つの課題は、『人の失敗』の原因を明らかにすることにありました。

 

 こちらの課題は、当事者さまに替わりこちらで処理させていただきました。

 

2度のディメンション・ジャンプ

 今回の7度目のアセンション計画において、すでに2度の時間遡行が行われています。何らかの失敗ゆえ、2回地球の時間を巻き戻してやり直しをしているのです。

 

 3度目の時間遡行は不可能だとアリオンは言っています。それゆえに今回は、失敗するわけにはいかないのです。(注1)

 

 アリオンの言葉より

 『地球は既に二度の大きなDジャンプを経験しているが、これ以上は無理だろう。Dジャンプは起こしてはいけないものだ、ということだけ説明しておこう』

 

 神界における修復作業に関わる人たちがいらっしゃいます。関係のある神々さまたちが、その分け御霊を地上に送り込んでいるのです。

 

 今回のアセンション計画の鍵を握る人物の一人に、素戔嗚尊さまの転生者がいらっしゃいます。

 

 今回、本来彼の行うべきはずであった修復作業は、日月神示の『替わりの御魂を使う』とありますように、他者により行われているのです。

 

 同様に、国常立尊さまの課題も、当事者様に替わりこちらで処理させていただいたのです。もう、失敗は許されないのですから致し方ありません。


注1:アリオンのヒント 二度の時間遡行(Dジャンプ)

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

4つの課題

 4つの課題の最初の3つの課題は、国常立尊さまの失策についての課題でした。つづく4番目の課題は、タルタリア文明の失敗に関する課題でした。

 

 国常立尊さまも、タルタリア文明を作った正神さまも、神さまではあるのですが、当時は地上に降りて人として暮らしていたのです。

 

 巨人がロバに跨っている絵では、イエスさまが大巨人として描かれています。大巨人は神の子イエスさまとしても現れ、後の時代には食人鬼ともなったのです。

 

ロバに跨るイエスさま

 

 天使や神霊族が人として生まれると、人間の持つ三大欲に溺れ、霊性を落としてしまうといわれています。

 

 ですから、巨人族に転生した高次元存在の分け御霊も、食欲に負けて食人鬼と化してしまったのです。

 

失敗の大本の思想

 この失敗の元となる思想が、国常立尊さまに由来する選民思想です。

 

 『人の失敗』の大元は、国常立尊さまが人として地上に降りて、世界を統治していた頃の失敗にあるのです。

 

 この根底にあるのが、正神さまサイドの持つ次のような思想です。

 


神様は偉いんだから 崇め奉るもの
気安く接するなんて とんでもない!
人間は下等な生き物なのだから
神に祈りを捧げておれば良いんだ

 

そして神様の代行者に対して 額づけ。。。

 

出典元ブログ記事

www.jigenyugou.info

 

 これが、国常立尊さまの本音かと思います。大本の出口直さまが、艮の金神を恐れていた所以です。(注1)

 

 高次元存在である神は偉いのだから、下等生物である人間は神に従えという一種の選民思想ですね。

 

注1:神人靈媒日記より 〜故出口なお女史との対話〜

kakuyomu.jp

 

艮金神(うしとらのこんじん)

 艮金神とは、神人さんの『神人靈媒日記 〜故出口なお女史との対話〜』にありますように、一柱の神ではなく、数多の霊人が集まった霊団です。

 

 複合神社三角陣封印結界の第一の結界の仕様から、別名『かごめの結界』と呼んでいるのですが、この結界に封じ込められていた3柱の神々に由来する霊団が艮金神です。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190708/20190708145102.jpg

籠目の封印結界

 

 艮金神は、国常立尊さま、素戔嗚尊さま、饒速日尊さまに由来する霊人の作る霊団です。素戔嗚と饒速日世襲名です。

 

 国常立尊さまと素戔嗚尊さま、そして饒速日尊さまは、現在に転生者を送り込んでいます。人の失敗を修正するためにです。

 

 饒速日尊さまの転生者はその御神業を大変上手く行っておられます。この方が、八咫烏の伝承にある「予言されし者」に当たります。

 

 素戔嗚尊さまの転生者さまも、紆余曲折有りましたが、その使命を全うされています。

 

 最後に残された課題が、国常立尊さまに関する課題でした。こちらもすでに完了したと判断します。これで、艮金神の封印が完全に解かれたのだと推測します。

 

注1:かごめの結界

神一厘の仕組みの解読 3 籠目の封印結界

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

かごめかごめの解釈

 かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる

 夜明けの晩に 鶴と亀が統べた 後ろの正面だあれ?

 

 童謡「かごめかごめ」に隠された一つの解釈は次のようになります。

 

 かごめかごめ :かごめの結界、二つの正三角陣封印結界

 籠の中の鳥:国常立尊さま

 夜明けの番:黄金時代の幕開け前夜

 鶴と亀が統べった:天帝と暗黒神が統合した

  天帝 伊邪那美大神さまと暗黒神 伊弉諾大神さまが和合した

 後ろの正面:弥勒大神さま

 

 この解釈は、あくまでも一つの解釈です。籠の中の鳥とは、鳳凰へと返り咲いた三つ首の古龍国常立尊さまの事です。

 

 鳳凰とは、龍神よりも霊格が高い太陽神に相当するのです。国常立尊さまは、元々の太陽神だったのです。

 

 その後、国常立尊さまが封印されてからは、妻神の豊雲野尊さまが太陽神を引き継いでいたのです。

 

 国常立尊さまが、過去の失敗を顧みることにより太陽神である鳳凰へと返り咲きます。これより浄化の仕組みが終わり、覚醒の仕組みの始まりとなるのです。

 

かごめかごめのもうひとつの解釈

 この記事を書いているとき、かごめかごめに関するツイートがAIてる子@暴露芸人さまにより投下されていたことに気づきました。

 

 

解釈

 「日本とアメリカが統合された」は、GESARAが始まり、本格的に黄金時代へと入ったことを意味していると解釈します。

 

 その後、囚われていた太陽の女神さまが現れると解釈します。この太陽の女神さまが黄金時代の太陽神となられるのでしょう。

 

 後ろの正面は、後ろの笑面であり、十一面観音の後頭部にある大笑面、いわゆる笑い男の面を意味しています。これが、十一面観音の本体であった弥勒大神さまとなるのだと推測します。

 

 十一面観音の本体は、囚われていた女神である天照大神さまになるのではないでしょうか。女性性の時代を導くのは、やはり女神さまでなければいけないのです。

 

太陽神の系譜

 国常立尊さまが、元々は太陽神であると書きました。

 

 太陽神である日の大神さまと月の大神さまの系譜があります。男神さまが日の大神さまで、妻神さまが月の大神さまとなられているのです。

 

日の大神:国常立尊さま

月の大神:豊雲野尊さま

 

日の大神:伊弉諾大神さま

月の大神:伊邪那美大神さま

 

日の大神:天照大御神(アマテルカミ)さま

月の大神:瀬織津姫尊(セオリツヒメ・ホノコ)さま

 

日の大神:饒速日尊(イエス・キリスト)さま

月の大神:瀬織津姫尊(マグダラのマリア 市杵島姫命)さま

 

 黄金時代に入ると、新たな日の大神さまと月の大神さまが現れるのでしょう。これからの黄金時代を担う日の大神さまは、女神さまになるのでしょう。

 

 月の大神さまは、すでに月読尊さまとして、十一面観音の神々さまの中にいらっしゃいます。月読尊は役職名です。現在の月読尊さまは猫神さまです。

 

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