ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

複合神社三角陣封印結界の解除 8

七の結界

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 七の結界では、木花咲弥姫さまと磐長姫(市杵嶋姫命)さまを封印していました。七の結界は、複合結界内を流れるエネルギーの流れをせき止める役目を果たしていたのです。

 

 七の結界を構成する三つの神社と主要な神様は次のとおりです。

 

小坂熊野神社瀬織津姫(水の女神)さま

富士山本宮浅間大社市杵島姫命(水の女神)さま

水神社:水神さま

 

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 小坂熊野神社

 

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 富士山本宮浅間大社

 

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 水神社

 

補強三角陣結界

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 補強三角陣結界

 

 七の結界における水神社はとても小さな祠でした。しかし、この祠を補強するためにもう一つの小さな三四五の三角陣結界が、小さな水神社を頂点にして設けられていたのです。

 

 一つは静岡神社庁のリストにも記載のある水神社ですが、もう一つは小さな水神社の祠と同じような水天宮の小さな祠でした。

 

 結界内にちゃんとしたお社が有る事で小さな水神社の祠を補強しているのでしょう。芸が細かいですね。

 

市杵嶋姫神さま

 富士山本宮浅間大社の摂社、厳島神社の御祭神である市杵嶋姫神さまは水の神とされているのですが、実際は磐長姫さまであり水の神さまではないのです。

 

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 富士山本宮浅間大社 摂社 厳島神社


 市杵嶋姫神さまは水の神さまとしているところが呪となり、封印の仕掛けとなっていたのです。封印されていたのは、木花咲弥姫さまと磐長姫(市杵嶋姫命)さまでした。

 

 木花咲弥姫さまも、普通は火の神さまとして捉えられているのですが、富士山本宮浅間大社の社伝には、噴火を鎮める水の神として富士山に祀ったとしていますから、本来は水の神さまなのです。

 

呪と封印結界

 七の結界が呪となり、複合結界内のエネルギーの流れをせき止めていたのです。富士の仕組みと鳴門の仕組みを起動するためには、この封印結界を解く必要があったのです。

 

 封印解除に至る詳しい経緯につきましては、下記の記事をご参照してください。過去の記事ゆえ、歴史に関する考察の甘いところも多々ありますが、ご了承ください。(注1)

 

 封印解除後は次の通りになりました。

 

小坂熊野神社瀬織津姫(水の女神)さま

富士山本宮浅間大社:木花咲弥姫(水の女神)さま

水神社:水神さま

 

注1:木花咲弥姫の封印結界 目次

fuuinnkekkai.hatenablog.com

 

神社三角陣結界と気の流れ

大地の気のエネルギー

 複合神社三角陣封印結界における三つの封印は、津島神社大歳御祖神社(静岡浅間神社 境内社)と厳島神社(富士山本宮浅間大社 摂社)おいて施されていました。

 

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 津島神社

 

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 大歳御祖神社(静岡浅間神社 境内社)

 

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 厳島神社(富士山本宮浅間大社 摂社)

 

 三つの封印を解くと結界内をエネルギーが滞りなく循環し始めます。エネルギーとは、龍脈を流れる大地の気のエネルギーのことです。

 

 龍脈を流れるエネルギーは、龍穴から吹き出ています。古来よりこの龍穴上に神社仏閣が建てられてきました。

 

 神社三角陣結界とは、本来このエネルギーを循環させて大地を潤す働きをさせるために構築されてきたのです。

 

神社三角陣結界

 日本では、いわゆるエネルギースポットと呼ばれるような清浄な気の溢れる土地には、神社仏閣が建てられている事が多いのです。

 

 ここでは主に神社を使った三角陣結界についてご説明いたします。

 

 神社を三角陣結界のポイントとして使う場合は、同じ神さまを祀るか、同じ系統の神さまを祀るなどの方法が取られます。

 

 水の神さまや、豊穣の女神さまなど、名前は違えども同じ資質を持った神さまを配置するのです。

 

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二種類の三角陣結界

 封印の解かれた複合神社三角陣結界内を、どのように大地の気のエネルギーが流れるのかご説明いたします。

 

 複合結界を構成する三角陣結界は2種類あります。三四五の三角陣結界と正三角陣結界です。

 

 三角形の三つの辺の比率が3:4:5となる三角形を使った結界を三四五(さしご)の結界と呼びます。神社を使った結界には良くつかわれている極めてオーソドックスな形式です。

 

 三四五の結界では、各ポイントから流れ出る気は、結界の中を循環します。各点から流れ出る気は、三角陣の辺に沿って外心から重心、垂心へと流れます。

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オイラー

 三角形の外心、重心、垂心を結ぶ直線をオイラー線と呼びます。三四五の三角形の場合、外心は一番長い辺の真ん中に当たります。垂心は残りの二本の辺が直角に交わる点になります。

 

 三四五の結界では、気の流れは三角陣の各辺を通り重心部を通過しながら永遠に循環し続けるのです。古代では、新しい街を作るときに街に良い気が集まるように三角陣結界を配置したのです。

 

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 正三角陣結界では、オイラー線は存在しません。外心と垂心は重心に収束するのです。ですから、この場合の台地の気のエネルギーの流れは、全て重心に集まるのです。

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一二三四の結界

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 一二三四の結界

 

 一の結界では、小坂熊野神社と伊勢神明社の気のエネルギーを集め、重心に当たる津島神社を通り、静岡浅間神社から井宮神社へと流れてゆきます。

 

 一の結界単体であれば、気のエネルギーは再び循環するのですが、小坂熊野神社を要とする二の結界がありますから、気のエネルギーは二の結界の足杯神社へと向かうのです。

 

 二の結界では、足杯神社と小坂熊野神社の気のエネルギーが伊勢神明社へと向かいます。三の結界は、伊勢神明社と日月神社の気のエネルギーを小坂熊野神社へと流れ込ませます。

 

 そして、四の結界は、正三角陣結界ですから、小坂熊野神社と白澤神社、瀬織戸神社の3点から気のエネルギーを集め、重心に当たる護国神社へと注ぎ込むのです。

 

五の結界

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 五の結界
 
 護国神社は、五の結界の結界線上にあります。五の結界では、富士山山頂の富士山浅間大社奥宮と雲見浅間神社の気のエネルギーを小坂熊野神社へと注ぎ込みます。

 

 五の結界に流れる強大なエネルギーは、結界線上にある護国神社に注ぎ込まれた気のエネルギーを取り込み、結界内を循環させるのです。

 

 この気のエネルギーの循環により、一から四の結界に囲まれたエリアに強大な気のエネルギーを注ぎ込むのことになるのです。

 

 一から四の結界は七つの神社により構成されています。ですから、このエリアを七宮地区と称するのです。

 

 黄金の未来・弥勒の世では、このエリアを中心に発展して行くであろうと推測しているのです。

 

 五の結界は覚醒の仕組みである、富士の仕組みです。覚醒し神人(神人合一者)となる人物を大量に排出するエリアになるのかもしれません。

 

七宮地区

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 七宮地区の七つの神社地図

  

七宮地区を構成す七つの神社は次の通りです。

 

一の宮:小坂熊野神社(小坂)

二の宮:伊勢神明社(小鹿)

三の宮:井宮神社(井宮)

四の宮:足杯神社(足久保奥組)

五の宮:日月神社(奈良間)

六の宮:白澤神社(牛妻)

七の宮:瀬織戸神社(折戸)

 

結界の神社

一の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 伊勢神明社(小鹿)

 井宮神社(井宮)

 

二の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 伊勢神明社(小鹿)

 足杯神社(足久保奥組)

 

三の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 伊勢神明社(小鹿)

 日月神社(奈良間)

 

四の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 白澤神社(牛妻)

 瀬織戸神社(折戸)

 

五の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)

 雲見浅間神社(雲見)

 

七の結界

 小坂熊野神社(小坂)

 富士山本宮浅間大社(富士宮)

 水神社の祠(南伊豆町)

 

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