国常立尊さまへの課題
国常立尊さまの課題は次の３つでした。
１：国常立尊さまは、どこに封印されていたのか？解明せよ。
２：人類意識の量子的飛躍に至る道筋を描け。
３：フラットアースと周辺のフラット世界の存在理由を想像せよ。
豆まき
実際は、「国常立さまからの課題」ではなくて、「国常立尊さまへの課題」が正しいのです。
この課題は、弥勒大神さまから、国常立尊さまに対して与えられた課題でした。人と共にこの課題について、深く考察してみよというお題です。
最初の課題に隠された意図は「なぜ、お主はバラバラにされ、深く封印されてしまったのか顧みよ」というものでした。
次の課題に隠された意図は「なぜ、日月神示で人類が三分の一になるような預言を降ろしたのか？己の心の内を顧みよ」というものでした。
最後の課題に隠された意図は「地獄の管理者として、もっと効率の良い魂の浄化方法はなかったのか？地獄の亡者を苦しめるのがお主の役割ではないだろう。よく考えてみよ」というものでした。
神の王
神の王
「数多ある宇宙、数多ある世界、それらを治める神々、その神々を束ねる神の王、大神の中の大神、神の王」と呼ばれる存在がいるそうです。（注１）
「神の王は今、地球におわす」そうですから、日月神示にでてくる「元の元の元の大神さま」が神の王だと推測しています。
また、数多の魔王と呼ばれる存在たちも、神の王の眷属なのだそうです。（注２）
この神さまこそが、今回のお題を出した「まことの大神」さまではないかと推測しています。
注１：神の王
大いなる光玉の女神
— 智子＠第４４４代目 (@UF_dynasty) 2022年5月4日
数多ある宇宙、数多ある世界、それらを治める神々、その神々を束ねる神の王、大神の中の大神。地球人にどこまで想像がつくか？神の王は今、地球におわす。その大いなる機会を、活かすも殺すも、魂の自由よ。
智子
「神の王」には、心当たりがあります。
注２：神の王の眷属
炎の神の魔王
— 智子＠第４４４代目 (@UF_dynasty) 2022年5月4日
我々多くの魔王も、神の王の眷属です。王の国では、地上のような法律はありません。ただ、自由意志とそれに伴う責任があるだけです。自分が行った事に責任を持つ、ただこれだけです。それゆえ、我が国は、各々が完全に自由で独立しつつも、調和を保っています。
三つ首の古龍
国常立尊さまの御魂は大きく三つに分断されていたようです。一つ目の御魂は、１５個の御魂に分断されて、１５か所のお社に封印されていました。
この御魂は、魔との闘いの後、複合神社封印結界を共に解き明かしてきた方です。現在、小坂熊野神社の境内社である伊雑宮に鎮座しています。
この方こそが、日月神示を降ろし、続編である大日月地神示を降ろした神さまであると解釈しています。
次の御魂は、暗黒神 伊弉諾大神さまの元で闇サイドの存在と共にいらした方でした。この方が、地獄の管理人である閻魔大王さまであると観ています。
この方は、2020年７月に行われた、国常立尊さま救出作戦の後に、光サイドに寝返っています。詳細はブログに書いていません。
以上の二柱の御魂は、そのご分霊を地上に送り込んでいました。最初の御魂の御分霊はすでに他界していますが、もう一人のご分霊の方は現存しています。
最近になって、もう一人国常立尊さまのご分霊が、現在の日本に転生していることを知るに至りました。この方の本体が、国常立尊さまの御本体なのかもしれません。
負の感情エネルギー
戦争の犠牲者
邪神や悪魔は、人類の負の感情エネルギーを糧としています。そのため、戦争の絶えない苦しみに満ちた世界を地上に作り出していたのです。
人類の負の感情エネルギーは、彼らにとってのエネルギー源です。この負の感情エネルギーを有効活用することのできるの魂の浄化システムの概念設計を行います。
悪行ポイントを貯め込み地獄に落ちた御魂に、被害者となった方々の苦しみを追体験していただきます。その際に生じた負の感情エネルギーを有効活用するのです。
先ずは、負の感情エネルギーを集積して瘴気へと変換します。この瘴気を元に魔物を作り出します。
魔物の動力源として魔核を用います。魔核は大気中からフリーエネルギーを集め、魔物の生命エネルギーとするのです。
魔核には浄化済みの魂を宿らせます。浄化された魂は魔核という鉱物資源の意識、いわゆる鉱物意識からの再出発となるのです。
魂の浄化過程
魂の浄化
地獄の最深部に落とされるような御魂は、元々高次元存在に至った魂が多いのです。それゆえ、通常の人の魂の数万倍ものエネルギー量があるのです。
ですから、たとえ数十憶もの悪行ポイントがあったとしても、並列処理で、一度に数万人分の人生の追体験を行うことが出来ます。
しかし、連続して追体験を行うと精神に異常を来たす可能性が有りますから、魂の休息が必要となります。そのために用意された癒しの過程に入るのです。
精神の崩壊寸前までに、苦しみの追体験をした魂は、現界に送り込まれ、魂の癒しの過程へと進みます。
最初は鉱物意識として転生し、次は植物意識として転生します。そして動物意識へと進化してゆくのです。
これらの意識の進化過程を通して人々の役に立ちながら、人々から感謝の念を受け取り、善行ポイントを貯めてゆくのです。
魂の進化：魔物
魔物
最初は、魔核に鉱物意識として宿ります。そして魔核を宿す魔物としての生活を現界で送るのです。
魔物は魔核からエネルギーが供給されますから、水や食事をとる必要がありません。そのため、日がな一日森の奥で、森林浴をしながら心穏やかに暮らすのです。
魔物には、人を見たら襲えというプログラムが施されていますから、自然と引き寄せられるように人里に降りてゆきます。
冒険者と遭遇して倒されると、魔物の体は光となって消失します。光は魔素となり、大気中に溶け込むのです。魔素は、魔法を行使する際のエネルギー源となります。
魔物を倒した冒険者には善行ポイントが加算されます。熟練の冒険者に一撃で倒された魔物は、脳内物質エンドルフィンの働きにより幸福感を感じます。
このため、森での生活に飽きてきた魔物たちは、熟練の冒険者を求めて人里に降りてくるのです。
未熟な冒険者
分相応な魔物
魔物は、未熟な冒険者に巡り合うと、ぼこぼこにされた上で、痛みや苦しみを感じながら逝くことに成りますから、敬遠する傾向にあります。
たまに、手負いの魔物が未熟な冒険者を襲うことがありますが、これは憂さ晴らしのためです。
しかし、冒険者には「神の加護」がありますから、致命傷を受けると、救護施設に転移していなくなってしまうのです。これでは、憂さ晴らしに成りません。
未熟な冒険者が、強い魔物とめったに遭遇できないのは、この為です。冒険者に致命傷を負わせた魔物には、分不相応な未熟者を諫めたことで、善行ポイントが入ります。
また、「神の加護」を与えた神さまにも、善行ポイントが入るのです。これらの善行ポイントは未熟な冒険者から譲り受けることとなります。
このため、冒険者ギルドでは、分相応な魔物だけを狙うように指導しているのです。
魂の進化：鉱物意識
鉱物意識
魔物の魂は、魔核に宿る鉱物意識です。魔物の体を失って魔核となった鉱物意識は、魔核の精霊となります。
精霊は、魔核の維持管理をするとともに、人々の生活を観察します。魔核は魔道具の動力源として使われることとなります。
魔核に宿る鉱物意識は、魔道具としての役割を担うことで、善行ポイントを獲得します。
魔核には意識がありますから、魔道具としての最大のパフォーマンスを引き出すように、密かに働きかけているのです。
魔核には寿命があります。使えば使うほど刻印された魔法陣が薄れてくるのです。小さな魔核では約一年の寿命です。
魔法陣の消えた魔核は、燃焼石として使われます。コークスの様に高温で燃焼しますから、鍛冶師の工房などでよく使われるのです。
魔核としての寿命を終えると、宿っていた鉱物意識は次の進化の過程に入ります。次は植物意識として転生することになります。
魂の進化：植物意識
精霊
植物意識へと進化した魂は、主に薬草の群生地に宿ります。数多の精霊となり、薬草の世話を行います。薬草は、やがて採取されてポーションへと加工されます。
このとき植物の精霊たちはポーションに宿ります。ポーションを依り代としながら、人々の生活を観察するのです。
また、ポーションに宿る精霊は、時間と共にポーションの薬効を高める働きをします。
ポーションにも寿命があります。あまり長期間の保存がきかないのです。また、ポーションとして使われることで、善行ポイントが精霊に入るのです。
植物意識としての転生を終えた精霊たちは、再び集まり、次の進化過程へと進みます。次は動物意識です。
魂の進化：動物意識
動物意識
最初は森の動物へと転生してゆきます。やがて動物たちは狩人に狩られ、人の糧となるのです。この時にも善行ポイントが加算されるのです。
中には、狩人にも狩られずに寿命を迎える動物もいます。そして、ある条件を満たして長く生きる動物もいます。彼らはやがて聖獣へと進化してゆきます。
森の動物の次は、馬や牛などの家畜へと転生してゆきます。人々の役に立つことで善行ポイントを重ねてゆくのです。
家畜の転生が終わると、次は犬や猫などの人の生活に密着したペットとしての転生に移ります。人に癒しを与えることで善行ポイントを稼ぐのです。
こうして、最短期間で鉱物意識から動物意識まで進化した魂は、再び地獄の最深部へと戻り、魂の浄化の過程を繰り返すのです。
魂の浄化：まとめ
悪行ポイント
悪行ポイントは追体験を通して消去する。
追体験を通して負の感情エネルギーを生む。
負の感情エネルギーから瘴気を生ずる。
瘴気から魔物が生じる。
魔核：鉱物意識
燃焼石に特殊カットを施し、魔法陣を刻印する。
浄化済みの魂を宿す。
魔物として地上に送り込まれる。
森の奥深くで癒される。
人に狩られて善行ポイントを獲得する。
魔道具：鉱物意識
鉱物意識は精霊となり魔核に宿る。
魔物の魔核は魔道具へと加工される。
精霊は、魔道具の維持管理を担う。
魔道具として人の役に立ち善行ポイントを獲得する。
使用済みの魔核は燃焼石として使われる。
薬草：植物意識
鉱物意識から植物意識へ進化する。
薬草の群生地に数多の精霊として宿る。
薬草はポーションへと加工される。
精霊はポーションに宿り、薬効を高める。
人の役に立つことで、善行ポイントを獲得する。
動物：動物意識
植物意識は集合して森の動物へと転生します。
人の糧となることで善行ポイントを貯めます。
家畜として転生し、人の役に立ちます。
ここでも、善行ポイントを貯めるのです。
ペットとして転生します。
人の癒しとなり、善行ポイントを貯めるのです。
浄化の過程へ戻る
数多の悪行ポイントを積み重ねた魂の浄化には時間が掛かります。魂の浄化の過程と、癒しの過程を幾度も繰り返しながら、長い時間を掛けて罪の反省を行うのです。
鉱物意識や植物意識、動物意識として人の役に立つ過程で愛と感謝を学ぶのです。魔道具のパフォーマンスを引き出すことやポーションの薬効を高めることは、愛他の行為となります。
魔道具やポーションを使った人からの感謝の念を受けて、愛他行為に対する感謝という対価があることを学ぶのです。
家畜やペットとして、人と共に暮らすことで、より一層人の愛や感謝の念を身近に感じることとなるのです。
この世界には、かつての地球の様にDSやカバルがいませんから、愛と感謝に満ちた世界となっているのです。
つづく
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