ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

「神一厘の仕組み」と「九つ花」

九つ花に咲く一輪の言霊の経綸

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大本神諭が伝える「九つ花に咲く一輪の言霊の経綸」があります。この経綸については、次の3つの文言が伝えられています。

 

大本神諭「明治31年旧11月5日」より

 九つ花は誠から咲せる花であるから、三千年の経綸を致した。誠の本であるから誠の人の世話でないと、このお世話は出来んぞよ。

 

大本神諭「明治31年旧12月26日」より

 出口直に明治25年に申してある事、この大望な経綸の致してあることを、世界に一人知りておる。誠の人はこしらえてあるから、この誠の人が出て来んと解らんぞよ。

 

大本神諭「大正 7年旧正月12日」より

 一輪の火水(言霊)の経綸(しくみ)がいたして在りて、綾部は三千年余りて昔からの神の経綸の致してある結構なところ

 

参考ブログ

reikaimonogatari.net

九つ花と複合神社三角陣封印結界

 九つ花とは、複合神社三角陣封印結界を構成する次の九つの神社のことを示唆しています。

 

1:小坂熊野神社(小坂)

2:伊勢神明社(小鹿)

3:井宮神社(井宮)

4:足杯神社(足久保奥組)

5:日月神社(奈良間)

6:白澤神社(牛妻)

7:瀬織戸神社(折戸)

8:富士山頂浅間大社奥宮(富士山山頂)

9:雲見浅間神社(雲見)

 

 

 

九つ花と誠

 九つ花は誠から咲せる花であるから...
 

 複合神社三角陣封印結界を構成する九つの神社が九の花であり、ここに〇九十(マコト)が加わって花が咲くのです。

 

 〇九十(マコト)とは、大戦(おおいくさ)前半戦最後の対素戔嗚大神(すさなるのおおかみ)戦における最大のテーマでした。素戔嗚大神さまとは暗黒神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さまの事です。

 

 暗黒神さまに対する天帝さまが伊弉冉尊(いざなみのみこと)さまにあたるのです。二神さまは光と闇、善と悪を象徴し、善悪2元の世界を演出した国生みの神様です。

 

 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さまの統治する世界は邪心統治の世界であり、悪が蔓延する闇の世界でした。この世界において人類は鍛えられたのです。

 

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光と闇・善と悪の相克する世界

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 深い闇を知る者であるからこそ、まばゆい光の世界を求めることができるのです。

 

 善と悪の相克する世界を十二分に経験した人類はその成熟度を試されるのです。これまで、6度のお試しがありました。今回は7度目にあたります。

 

 この試験に合格すると、人類は幼年期の時代を終え、宇宙文明への仲間入りができるのです。いわば人類の卒業試験なのです。

 

 この二神さまの最後の決着をつけるための試験が大戦(おおいくさ)の前半戦の最後の御神業になりました。テーマは「誠」です。

 

 二神さまの間で決着をつけるというお話は、日本神話の黄泉平坂(よもつひらさか)の神話にまでさかのぼるのです。

 

参考:菊理媛神

ja.wikipedia.org

 

白山比咩神社

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 課題は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)さまと菊理媛尊(くくりひめのみこと)さまから降ろされました。この二柱の神さまに伊弉冉尊(いざなみのみこと)さまを含めた三柱の神様が祭られているのが白山比咩神社です。

 

 白山比咩神社は、全国三千余社の白山神社総本宮であり、加賀の国の一ノ宮です。主祭神さまは白山比咩大神(しらやまひめおおかみ)さまです。別名を菊理媛尊(くくりひめのみこと)さまです。

 

 課題を解くお役目は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)さまと菊理媛尊(くくりひめのみこと)さまに縁の深い者に与えられたのです。

 

 課題を解く鍵は、「神一厘の仕組み」である「わらしべ長者投資法」を誰にでも使える投資法として簡略化し、出し惜しみすることなく開示する事でした。

 

 これが誠を示す事になったのです。

 

www.shirayama.or.jp

 

「鳴門の仕組み」の起動

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 複合神社三角陣封印結界を構成する九つの神社が九の花であり、白山比咩神社が十番目の神社にあたります。

 

 この課題をクリアすると、十一番目の鳴門海峡の渦潮に至ります。ここには竜宮城があり、浄化の神である速開都比売神(祓戸大神)さまが控えているのです。

 

 九つ花を咲かせる鍵が「神一厘の仕組み」であり、九の花が咲くと、九が十となり、十一となりて浄化の仕組みである「鳴門の仕組み」が起動するのです。

 

 これが、大本教神諭で語られていた「九つ花に咲く一輪の言霊の経綸」なのです。

 

苦の花咲かす神一厘の花

 

【神人靈媒日記 2021.1.22】 
〜続 大日月地神示/天晴れ世〜 より

 

 あっぱれ仕組み、成就致しましたぞ。この世始まってない大戦(おおいくさ)、終わりましたのじゃ。

 

 まだ靈の世界の話じゃが、直に人の世界にも顕れますから愉しみになされよ。一年ほど、時間差あるぞ。

 

 悪、みなみな捕まりて振り分けさして、改心出来る者と出来ぬ者に分けましたぞ。自ずと分かれて行きましたのぞ。みなみな、自分で望んだことじゃなぁ。望み通りとなりたのじゃから、うれしたのしじゃなぁ。

 

 悪、苦しむこと望むから苦へと行くのじゃ。気が済むまで、苦、喜び味わい下され。苦の味も旨いぞ。苦く、わびしく、腹立だしくなりて、泣いて喜ぶのじゃぞ。良き機会得られたのじゃから、ありがたいありがたい。苦の花咲かす神一厘の花。

 

 

 大戦の前半戦が終了したとしても、それは幽世(かくりよ)の出来事のお話であり、現世(うつしよ)にその影響が顕現するのに一年ほど掛かると云っています。

 

 大戦が終了したとしてもすぐに「嬉し楽し」となるのではないということです。これが幽世(かくりよ)での御神業の持つ特性なのです。その影響が地上に顕現するには時間差があるのです。

 

 これから一年後、世界はどのような変貌を遂げるのか実に楽しみです。

 

参考:【神人靈媒日記 2021.1.22】
〜続 大日月地神示/天晴れ世〜

 

参考図書

大日月地神示【後巻】

新泉社 神人 著

苦の花咲かす時

【日月地神示】『く』の巻 より抜粋

 

苦の花咲かす時来るとはこのことでもありたぞ。
皆々うれしうれしの世にお入り下さる時来たのざぞ。
綺麗さっぱり御魂の掃除致し新し世にお入り下さるのざから、それ相応にみな、誰も彼も、これまでの因縁だけのこと掃除、洗濯せねば神移られんようになって居るのじゃからみな皆改心結構であるぞ。
...
この方、皆々様方救う神であるなれど。死んで救う御魂と生かして救う御魂と其々あるのであるぞ。
そのこと神の帳面通りに致さすのであるから、誰一人として特別扱いは致さぬぞ。
...
仕上げ隆々見ておざれ。何としたことかと、皆うれしうれしとなるのであるぞ。
...
これからは、悪の仕組みに関わっておりた御魂らもみな改心さして救わねば為らんから難儀なれど、皆このこと知らして改心さしてやりて下されよ。皆改心すれば悪の御子とて大した貴い御働き致す御魂であるから無き者とせず、抱(いだ)き参りて大事にして下されよ。

 

FB:大日月地神示/神人 より
【日月地神示】『く』の巻

 

参考図書

大日月地神示【前巻】

新泉社 神人 著

 

現世(うつしよ)における浄化

 現在、現世(うつしよ)で行われている浄化に付いてはここでは明らかにいたしません。関係各部署の担当者さまたちが御尽力している事は確かなようです。

 

 この件に関する主な情報源は次の3つです。ご興味のある方は精査していただけるとよいかと存じます。

 

mobile.twitter.com

 

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 幽世(かくりよ)での御神業を完遂することが、現世(うつしよ)における関係各部署の皆さまの活動を後押ししている様に常に感じています。

 

 見えない世界における活動が、現実世界に影響を及ぼしているのだと体感することがこれまでに幾度もありました。

 

 私が十五年間に渡り行って来ました数多の御神業が無駄ではなかったと信じたいものです。

 

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