津島神社の五重の三角陣結界
この絵馬は表裏一体として描かれている。
市販の無垢の絵馬を使っている。
表に描かれているイラストは東方プロジェクトの博麗霊夢。
博麗神社の巫女の絵。
他にはタイトルと和歌、そして神社名と御朱印が添えられている。絵馬に日付はないが、2014年春のお祭りの終了後から掛けられていたのを確認している。
裏には津島神社の五重の三角陣結界のタイトルと供に、図形が2つ添えられている。
左隅に博麗神社の文字と博麗霊夢の御朱印(絵馬に直接描いている)
三四五の結界
ここには、四つの直角三角形と一つの正三角形が描かれている。
直角三角形の3辺の比率は皆同じで、3:4:5の比率になっている。
これは、いままで検証してきた三四五の三角陣結界と同じもの。
三四五
この比率の三角系を使った測量方法は、いまでも住宅や店舗併用住宅等の建設現場内で直角を求める直角出しの際に簡易的に使われる方法。
三四五(さんしご、さんしこ、さしご)などと呼ばれている。
三四五(さしご)は、古の昔から良く知られている測量方法。
五度の岩戸締め
結界から連想されるのは日月神示に出てくる『五度の岩戸締め』。
これは、『日月神示』の五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第十帖に出てくる。
まとめると次のようになる。
くわしくは原典に当たっていただけると良いかと思う。
1度目の岩戸締め
2度目の岩戸締め
天照大神の岩戸閉めでダマシタ神がお出ましの時
3度目の岩戸締め
素盞鳴命に総ての罪をきせてネの国に追ひやった時
4度目の岩戸締め
5度目の岩戸締め
仏教と共に仏魔がわたり来た時
六番目の三四五の三角陣結界
日月神示で語られている五度の岩戸締めと、津島神社の五重の三角陣結界がなんらかの関係がありそう。
しかしこれで、全部なのだろうか?
次回は、もう一つの三四五の三角陣結界の存在を明らかにしよう。
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