三四五の三角陣神社結界
三四五の結界
各辺の長さが、3:4:5形で構成された結界のことを、三四五(さしご)の結界と呼ぶ。
三四五の結界内での気の流れは図の通り、オイラー線に沿って流れる。
これが、通常の直角三角形の三角陣における気の流れ。
重心にあたる部分には、常に3の『いやしろち』から大地の良い気が流れ込む。
これは、他の直角三角系の三角陣でも同様。
封印の仕掛け
もし、この気の流れを線分ecのどこかで止める仕掛けを施してやると、気は点eからcへとは流れず、点eに留まることになる。
このような仕掛けを施してやれば、正三角系のときと同様に、重心部分にあたる点eを封印点として利用できる。
しかし、将来的に封印の仕掛けを解いてやれば、気は再び流れ出すという仕組み。
三者による契約
次の『アーリオーン・メッセージ』の暗号文を再確認。
『日本という国の成り立ち、歴史、その他色々なことがその時々の為政者によって、隠され改竄されてきたが、もうこの国の魂はそれを許せなくなってきている』
『アマテラスの義弟たちは345で成される直角三角形を用いて、日本中に封印を施した』
『三角に結んだ契り、345の限の封印…真ん中で閉じよ、開く為』
この最後の暗号に込められた意味を、次のように解釈する。
三角に結んだ契り:かつて、この国の為政者は三者で次のような契約を結んだ。
345の有限の封印:三四五の結界の中に有限の封印の仕掛けを施した。
真ん中で閉じよ、開く為:その封印は、三角陣の真中に施された。それは封印を解くための仕掛けでもあった。
『呪』の真髄は『嘘』
『呪』は『嘘』を使う事によって施される。
アニメ『東京レイブンズ』に次の有名な言葉が出てくる。
『呪術の神髄が何だがご存じだろうか?』
『それは、『嘘』です。』
つまり、陰陽師たちは何らかの嘘をつくことで封印の仕掛けを施したのだろうと推測する。
しかし、この言葉には続きがある。
『真実』は慎重に扱え
それは、アニメ『東京レイブンズ』 第21話予告編の次の言葉です。
『よって、『真実』は慎重に扱う必要がある』
『皆が思う以上に、用心深く』
『呪』を施した者たちの末裔は『嘘』を見破られないためにいまだに『呪』を維持管理している。
つまり『たとえ『真実』に気が付いたとしても、迂闊に口に出すなよ』という事。
日本中にある仕掛け
『アーリオーン・メッセージ』の次の言葉にあるように、このような仕掛けは日本中にある。
『アマテラスの義弟たちは345で構成される直角三角形を用いて、日本中に封印を施した』
つまり、あなたの住んでいる街にも、この様な仕掛けがある可能性が高いという事。
そして、日本の国を本来ある姿に戻すためには、この『呪』を解かなければいけない。しかし、『呪』の解除は慎重に行なわなければいけない。
『皆が思う以上に、用心深く』
では、次回は実際の例を元に封印の仕掛けをみて、その解除方法を検討する。
追記
この稿では、時折アニメネタを挟む。
しかし、Web小説『オイラーの森』同様、貴重な情報はこうしたサブカルチャーの媒体に投下される。
侮ることなかれ。
特に、アニソンには貴重な情報が秘められていたりする。
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