ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

解かれたニギハヤヒの封印 16

気の流れとオイラー

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大歳御祖神社の秘密

この絵馬は、大歳御祖神社に施された封印の仕組みに関わるもの。


表には、五七五七七の和歌2首。何やら怪しげな詩がしたためられている。

 


気の流れ
留める仕掛け 施して
姫に秘めたる
無限の力

解き放つ
時を待ちたる 大神が
目覚めし時が
今此処に来る

 

 裏面には、三角陣結界の三つの『いやしろち』から流れ出る気を止める仕組みに付いて説明している。

 

二首の和歌

二首の和歌の意味するところは、「魔法陣により何者かを封じ込め、時が滿までそのエネルギーを温存しておいた。

 

今、その無限の力を解き放つ時が来た」と言ったところか。

 

『祟られ屋シリーズ第12話 オイラーの森』

Web小説『祟られ屋シリーズ第12話 オイラーの森』の説明によると、「三角陣においては、エネルギーの流れはオイラー線に沿って流れる。

 

つまり、外心から重心へ、そして垂心へと向かって流れるという事だ」とある。

 

直角三角形の場合は、垂心が直角をなす辺の頂点にあたり、外心はその相対する辺の中心点になる。

 

このエネルギーの流れの途中になんらかの仕掛けを施すと、左の図の様にエネルギーの流れは滞る。

 

どうやら、大歳御祖神社において『エネルギーの流れ』言い換えると『気脈の流れ』を留めるためのなんらかの仕掛けが施されているらしい。

 

次回は、最後の絵馬を紹介する。

 

つづく

 

参考図書

 

 消された覇王
 小椋一葉
 河出出版

 

 

 

 

 

 『アーリオーン・メッセージ   
 -来たるべき地球大変動の真相』   
 アートラインプロジェクト著   
 徳間書店

 

 

 

 

 神々が明かす日本古代史の秘密
 ―抹殺された国津神と封印された
 日本建国の謎を解く!
 中矢 伸一 著
 日本文芸社

 

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