アリオンの数字の暗号まとめ
1:カミ・カイ・スメラミコト
3:日向族
4:アマテラスの義弟たち
5:アマテラスの義弟たちによる歴史
6:大地:日本の祖土:地球
7:イザナミ(黄泉は四三)
8:出雲族
9:ニギハヤヒ
アリオンの言葉
『三筋の亀裂は、一筋から分かれた二つの筋に重なる所で軋轢(あつれき)を生む』
『この世界に、影の存在としての圧力(これは詳しくは言えない)が掛かってきた時に、防波堤の役目をも担うことのできる国が日本なのだ。
ところが、この防波堤の役目をも担える筈(はず)の日本の国民は、眠ろうとしている。
物質的にも恵まれ、柔らかい羽毛の布団の中で自分だけの夢を貪(むさぼ)りながら、ながいながい夢を見ようとしている。
この夢には供給源としての影の存在があるにも関わらえず、日本の国民は我関せずとばかりに、クルリと向こうを向いて寝ようとしている。
せっかくの磁場である日本も、その上の国民がこれでは機能しなくなる』
『私は、あなたがたの呼びかけがあって、ここに居る。
表層レベルでの、呼んだ覚えのある無しのレベルの問題では無いのだが、分かって貰(もら)えるように説明することは、困難だ。
とにかく、あなたがたからの呼び掛けがたとえ一人からであっても、私は応(こた)えるだろう』
『世は正に乱世、この中に始まる混乱は常となり、人々の心に安定の文字が見出せなくなる時、人の形を形取った冥府(めいふ)の者たちが、悪(あ)しき光の雲の向こうから、合図を送るのが見えるだろう。
あなたがたは、決してこの光を読んではならない。
あなたがたに必要なのは、縦糸、横糸をめぐらせるこの世の心の在り処を示す、大地の光のタペストリーだ。
あなたがたは、数字を読みなさい。
日本の古来の方法で、カバラの知識と占星術の知恵を明かりに、数字を読みなさい。
あなたがたの命の木を、命の無い者に渡してはならない。
命の無い者は、良心の声の聞こえない者、命の無い者は、命の流れに竿(さお)さす者。
明けの明星は、夕刻の光とあいまみえ、あなたがたの額(ひたい)に、一筋の光明をすだろう。
大犬の知恵は、知恵者の識(し)るところではなく、これから初めて、あなたがたの識(し)るところとなるだろう』
『最近、世の中が険しく厳しく、更に賑(にぎ)やかになっていると感じている人も多いと思うが、これは今まで隠れていたものが表にはっきりと目に見える形になって出てきたというだけのことだから、そうそう心配は要らない。
今まで見えなかったのは何故か?こちらの方が重要なことだとも言える。
日本という国の成り立ち、歴史、その他色々なことがその時々の為政者によって、隠され改竄(かいざん)されてきたが、もうこの国の魂はそれを許せなくなってきている』
『封印は解かれ玉も石も巷(ちまた)に溢(あふ)れ…全てが石だと唱える者の声が…』
『愛国の民を陥れたる真の闇帝王、封印に執着するも終わりを知る』
『三角に結んだ契り、345の有限の封印…真ん中で閉じよ、開く為』
『日向族は3のつく地名に345の封印をした」
『日向の直角三角形の封印において四の辺上に九つのポイントがある。
うち一カ所で日向は封印をしており、残り八カ所は偽物のポイントである』
『日向の封印は、それぞれ封印された地域に住む人が、自分で気づき、解きに行くだろう。
三四五の封印は日向の手によってかけられたのだから、日向の手によってしか解くことができない。
日向の血を受け継いだ者が、この本を読み三四五の封印の知恵を得たら、四の辺上にあるたった一つのポイントに直感で気づき、自らそこへ行くだろう』
『アマテラスの義弟たちは345で構成される直角三角形を用いて、日本中に封印を施した』
『人の失敗は人の手によって修復してほしい。私たち神霊族が修復するわけには行かない』
『すでにカミの側からの大きな力は顕現しつつある』
『解かれた封印から赤い色を頼りに、隔(かく)り世から鬼が来る…』
『「鬼」「まつろわぬ者」「アマ族」「鉄鋼民」のルーツは同じ』
『スサノオの代までは、アマ族にも角があった』
『邂逅。近き時を松の枝に輝き待つ。宵闇か薄暮か…愛と哀』
『鬼の出入り口は艮の方角だが、本体が位置する方角とは異なる』
『鬼の本体は北に位置する』
『よみがえるとは黄泉(よみ)に行き、そして帰ることだ』
『アジアは龍であり、西欧は不死鳥である。この両名は、死を賭(と)して戦わねばならぬだろう。
死を賭したところで、初めて解かれた封印の力が及ぶのだから。
この力が及んだならば、この両名は初めて合体することになろう』
『私の話は実現不可能な机上論ではない。
いま、これを読んでいるあなたが実践することなのだ。
理想的な机上論だと言う前に、考えて欲しい。
たった一人でも、本当に愛する行為を実践したならば、机上論でも理想論でもなく事実になるのだということを…』
数字の意味について
『(出雲族のシンボルが)三日月であるのは、日向の呪(のろ)い(制限)を受けない為でもあり、同時に日向の力を顕現させる意味もある』
アマテラスの義弟たちの数字は「四」
『アマテラスの義弟たちが隠れ、逃げ込んだ地域。それが四国だ』
『神の力を人の世に降ろし、有効に利用すればよかったものを、アマテラスの義弟たちの我欲によって、誤った方法で力が使われることになった』
『四に沿って人々が行動した歴史や経験が足されることによって、五が生じた』
「三」+「人間の知恵」=「四」
「四」+「人間の経験」=「五」
『ニギハヤヒの隠された数字は九である』
「九」は『人間が地上での魔術において到達できる最高位の数字』
「八」である出雲族を、当時統率していたニギハヤヒの数字が「九」。
これは、八に一を加えた数字である。
『太陽も地球も、本来は共に六である。カバラで地球が一〇となっているのは、六と四が組み合わさっているからである。地球に四が組み合わさって、今の地球が存在している』
カバラ的な数字の解釈
土星…三 木星…四 火星…五 太陽…六 金星…七 水星…八 月…九 地球…一〇
『読みは四と三』
『黄泉(よみ)は四三(よみ)』
『五は四と一、三と二に分けられる』
『八は三と五に分けられる』
「一」=「スメラミコトの数字」
『一はカミでありカイである。
また、スメラミコトの数字でもある』
カミ=森羅万象のあらゆるもの
カイ=魁:かしら・棟梁・さきがけ・先鞭(せんべん)
『憤怒のχ、金剛夜叉力為し給わん。国津御祖(ミオヤ)共に戦わん』
χ:ギリシャ語のアルファベットで「カイ」と発音する。
「憤怒のχ」とは、「憤怒の魁」であり、「憤怒のカミ」でもあるだろう。
『桓武の夢を一度は叶えた国民(クニタミ)よ、此度は思いとどまれよ』
『さて、準備は宜(よろ)しいかな?百鬼夜行は表と裏があり双方共に進む』
『一六を八に帰せよ
何も問うな
内なる方が「待て」と仰せある』
一:スメラミコト
六:日本の祖土
黄金太陽:卍と十字
『月と星が合わさると、太陽となる』
『黄金太陽は、その交わせる光をクロスとし、裏と表に対となる火炎を持つ』
『卍に十字を掛け合わせ、炎の祭典、彼岸の彼方…此岸への接岸』
『金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…』
『上昇三角は白く光り、下降三角は黄泉の光…水平と垂直の運動を…』
『上向き三角は、額よりやや上に掲げて光を仰ぎ見よ…それでいい』
『ようやく燭光(しょっこう)が見えたと思ったら、嵐の前触れである大きな黒雲が見えるだろう。
しかし、勇気ある者たちよ、怯(ひる)んではならない。
嵐の力によっても、光を消すことの出来るのは、ただ一つ。
それは、光だけなのだから』
『卍と十字を組み合わせてみよ』
『卍と十字の組み合わせは立体で考えよ』
『卍と十字を針金で作り、あれこれ折り曲げてみるとわかる』
『「卍」も「十字」も「十字」だ』
『卍と十字から正八面体~そして、これはプラトン立体に繋(つな)がる』
『正八面体の形成は西洋フェニクスと東洋ドラゴンの斗いとして象徴される』
『上昇三角と下降三角が融合し、六芒星となって、はじめて本当の意味の黄金太陽が成立するのであり、そうなって初めてソロモンの智慧が生きてくる』
SAC(stand alone complex)
『自分を観る』から生まれるSAC(stand alone complex)
「本当のことを追求してゆく人間関係」
「自立した者同士の生き生きしとした人間関係」
自然発生的に『組織なきネットワーク』とアリオンが呼ぶ、新しい時代のための”新しい場”が誕生することになる。
二度の時間遡行(Dジャンプ)
『地球は既に二度の大きなDジャンプを経験しているが、これ以上は無理だろう。
Dジャンプは起こしてはいけないものだ、ということだけ説明しておこう』
時の砂の落ち切る時まで
『時空を超え、時流に逆らい語り続けることは容易(たやす)くなく、流砂の落ちる音の減少を待つまでもなく、語り得る事々は少なくなる』
『明け行く空に輝く星を見出し、希望に変えるか?
それとも暮れなずむ空に輝く星を見出し、安堵(あんど)にかえるか?
或は、真昼に輝く星が見い出せないと不平を言うか?
全ては各々が選ぶ視線の中に。
そして、約束通りに、時は砂を残らず降ろすだろう。
悲しみ=怒りを無に帰す選択をせざるを得ないのか?
答は、各々の心の奥にある魂の前庭に伝わるのみ』
『この世界に虚言が闊歩(かっぽ)し、空中楼閣の夢を人に与える。
人にあるまじき行いをする人が、神を騙(かた)り語ること多し。
されど、人よ。
人の目を通して人を観よ。
時の砂は落ち続ける』
『私たち神霊族は、時の砂の落ちきる時まで共にいる。
あなたがた人間は、時の砂の落ち切るのがいつかは知らなくとも、
あなたがたの生命活動の源は知っている。
毎瞬、毎瞬を生き抜くことが、命懸けであるのが生命なのだということを忘れずに、
今、この時を享受出来ていることを実感して、
次の瞬間に向かって羽ばたきなさい』
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