ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

神々さまの封印解除まとめ 2

鶴と亀が統合され、籠の中の鳥が解き放たれました。これにより、『みろくの世』への準備が全て整いました。

 

最終目的は、『みろくの世』の理念を全宇宙に遍在させることでした。これより、全宇宙の基本理念は『愛と感謝』『秩序と調和』になります。

 

鶴と亀の統合

かごめかごめ

https://mag.japaaan.com/wp-content/uploads/2021/03/4516bda2540dd1d65229857ad58dcf04-1280x720.png

 

 唱歌『かごめかごめ』は、籠神社 (このじんじゃ) が発祥だと言われています。(注1)

 

 鶴は、伊雑宮 (いざわのみや) の天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ) さまであり、亀は、籠神社の饒速日命 (にぎはやひのみこと) さまです。

 

 饒速日命さまは、伊勢神宮 内宮の皇大神宮 (こうたいじんぐう) に祭られている天照大神 (あまてらすおおみかみ) さまであり、『囚われた太陽』です。

 

 崇神朝の時代以降、その神力を恐れた為政者により天照大神さまは倭大国魂神 (やとおおくにたまのかみ) さまと共に封じられたのです。(注2)

 

 天照坐皇大御神さまと天照大神さまの関係は次の通りです。

 

 

 天照坐皇大御神 = 伊都能売三神 (大国主神 大国魂神 伊都能売神)

 天照大神 = 大国主神

 

 大国主神 (天照大神)

  厳の御魂

   荒魂 空

   幸魂 大物主 (饒速日)

  瑞の御魂

   和魂 空

   奇魂 大物主 (饒速日)

 

 

 神々さまが封印されている状態では、伊都能売三神は分断されています。ですから、神々さまの封印を解き、伊都能売三神を統合する必要があったのです。

 

 伊都能売三神が統合されると、天照大神さまは天照坐皇大御神さまとなられます。これが、鶴と亀が統べった状態を意味しているのです。

 

 

 大国主神 (天照坐皇大御神:伊都能売大神)

  厳の御魂

   荒魂 大国魂神

   幸魂 大物主 (饒速日)

  瑞の御魂

   和魂 伊都能売神

   奇魂 大物主 (饒速日)

 

 

注1:籠神社とかごめ歌

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

注2:ウィキペディア - 大和大国魂神

 

饒速日の封印

https://th.bing.com/th/id/R.edc7b6e561d07aa995245097108ff571?rik=kzFNNFFswNe74Q&riu=http%3a%2f%2flivedoor.blogimg.jp%2ftackeypeace%2fimgs%2f6%2fe%2f6ed19936.jpg&ehk=20aNRYMrVlPzvGvXSxuwKGtJkEEESmlUUgtuhk04qWE%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0

 饒速日命

 

 天照大神 (あまてらすおおみかみ) さまは大物主 (おおものぬし) さまであり、饒速日さまでした。そして大物主さまは、大国主さまの幸魂 (さちみたま) と奇魂 (くしみたま) であると言われています。

 

 この二つの魂は、ナータン系のイエスさまとソロモン系のイエスさまを意味しています。(注1)

 

 

 大国主神 (天照大神)

  厳の御魂

   荒魂 空

   幸魂 大物主 (饒速日:ナータン系のイエス) 封印

  瑞の御魂

   和魂 空

   奇魂 大物主 (饒速日:ソロモン系のイエス) 

 

 

 ナータン系のイエスさまは、ナザレのイエスさまです。この方には、仏陀アストラル体 (第三身体) が宿っていました。

 

 ソロモン系のイエスさまは12歳の時に他界し、ナータン系のイエスさまに宿ります。

 

 ナザレのイエスさまには、30歳の時の洗礼者ヨハネによるヨルダン川畔での洗礼により、キリスト意識が宿ります。その後、3年間の伝導活動が開始されるのです。

 

 磔刑を免れたイエス・キリストさまは、日本に渡来し、大国主さまとなり饒速日さまとなります。その後、饒速日さまとして封印されていました。封印されていたのは、ナータン系のイエスさまです。

 

 ソロモン系のイエスさまは、この後何度か転生し、現在にも転生されています。ナータン系のイエスさまも現在に転生されています。

 

 

注1:ナータン系のイエスとソロモン系のイエス

ameblo.jp

 

ソロモン系とナタン系の家系の合流のみについて図にすると、次のようになります。

 

 ●ソロモン系

  父ヨセフ → 早く他界

  母マリア → イエスと6人の弟妹を産むが、夫を亡くし寡婦となる 

  イエス → 12歳で他界  

 

 ●ナタン系   

  父ヨセフ → 妻を早く亡くす

  母マリア → 若くしてイエスを産む(兄弟はいない)

  イエス → 30歳でキリストが降りた存在へと成長

              ↓

ナタン系のヨセフ + ソロモン系のマリアと子供 → 一緒に暮らすことになる。

 

仏陀からキリストへ

ルドルフ シュタイナー (著)  西川 隆範 (著)

 

 

大国魂神の封印

https://stat.ameba.jp/user_images/20180512/18/iyasino-oto/fc/3d/j/o0821054814189464597.jpg

 瀬織津姫

 

 大国魂神 (おおくにたまのかみ) さまの構成は次の通りです。

 

 

 大国魂神

  厳の御魂 瀬織津比売

   荒魂 瀬織津姫 封印

   幸魂 磐長姫 封印

  瑞の御魂 速佐須良比売

   和魂 ツキヨミ (素戔嗚尊) 封印

   奇魂 ソサノヲ 封印

 

 

 ここで封印されていたのは、瀬織津姫 (せおりつひめ) さまと磐長姫 (いわながひめ) さま、そして素戔嗚尊さまです。ソサノヲさまも素戔嗚尊さまと同一視され封印されていたのです。

 

 大国魂神さまは、崇神天皇の頃まで宮中にて天照大神さまと共に祭られていました倭大国魂神 (やまとおおくにたまのかみ) さまです。(注1)

 

 この2柱の神さまの神威を恐れた崇神天皇は宮中から追い出し、それぞれの神さまを分けて祭るようになったのです。

 

 伊勢神宮内宮の荒祭宮 (あらまつりのみや) に祭られている、天照坐皇大御神荒御魂 (あまてらしますすめおおみかみのあらみたま) が大国魂神さまに当たります。

 

 

 天照大神 = 大国主神

 天照坐皇大御神荒御魂 = 大国魂神

 


 大国魂神さまのすべての封印を解く事により、封印の解かれた大国主神さまとの融合が果たせたのです。

 

 

 大国主神 (天照坐皇大御神:伊都能売大神)

  厳の御魂

   荒魂 大国魂神

   幸魂 大物主 (饒速日:ナータン系のイエス) 

  瑞の御魂

   和魂 空

   奇魂 大物主 (饒速日:ソロモン系のイエス) 

 

 

注1:ウィキペディア - 倭大国魂神

 

伊都能売神の封印

https://stat.ameba.jp/user_images/20181129/09/hikarijoy4444/af/cd/j/o0809108014311851261.jpg

 宇迦之御魂神

 

 伊都能売神さまは、対となる2柱の神さまで構成されています。それぞれの神さまは、菊理比売大神さまと、宇迦之御魂神さまの分け御魂を貰い受けていました。

 

 宇迦之御魂神さまが封印されていたことで、この2柱の神さまも封印されていたのです。

 

 

 伊都能売神

  速秋津比古神 (はやあきつひこ) = 伊豆能売 (いずのめ) 

   厳の御魂 菊理比売大神 分霊

   瑞の御魂 宇迦之御魂神 分霊 封印

    ヒヨルコ

  速秋津比売神 (はやあきつひめ) = 大宮能売大神 (おおみやのめのおおかみ)

   厳の御魂 宇迦之御魂神 分霊 封印

    ヒル

   瑞の御魂 菊理比売大神 分霊

 

 

 封印されていた神さまは、ヒルコさまとヒヨルコさまでした。この封印を解く事により、大国主神さまとの融合が果たせたのです。

 

 

 大国主神 (天照坐皇大御神:伊都能売大神)

  厳の御魂

   荒魂 大国魂神

   幸魂 大物主 (饒速日:ナータン系のイエス) 

  瑞の御魂

   和魂 伊都能売神

   奇魂 大物主 (饒速日:ソロモン系のイエス) 

 

 

 これで、大国主神さまに大国魂神さまと伊都能売神が融合して、伊都能売大神さまとなられたのです。これが、本来の天照坐皇大御神さまの姿なのです。

 

 つまり、亀 (天照大神) さまに大国魂神さまと伊都能売神さまが統合されて鶴 (天照坐皇大御神伊都能売神) さまになられたということです。

 

 亀 = 籠神社:饒速日命 = 天照大神

 鶴 = 伊雑宮天照坐皇大御神 = 伊都能売大神

 

 これが、籠神社に伝わる唱歌『かごめかごめ』の『鶴と亀が統った』の意味だったのです。

 

 

666の獣

https://th.bing.com/th/id/OIP.0tH8xIXyx1w6Jigiw5baJgHaDs?pid=ImgDet&rs=1

 666の獣

 

 666の獣の伝承:ヨハネの黙示録 第13章〜海から上って来る獣(注1)


わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。

 

 伊都能売神さまには、宇迦之御魂神 (六六六 (みろく) の大神) さまの分け御魂を頂いた神さまがいらっしゃいます。ヒルコさまとヒヨルコさまです。

 

 ヒルコさまとヒヨルコさまの、封印解除前の転生者は次の通りです。

 

 ヒルコ (稚日女尊) ⇒ 多岐都比売命 (たぎつひめのみこと)  ⇒ 膳大郎女 (かしわでのおおいらつめ) ⇒  雉虎猫

 ヒヨルコ (伊都能売神皇)  ⇒ キリスト意識 ⇒  聖徳太子 ⇒  茶虎猫

 

 キリスト意識を除くとちょうど7名になります。正確には5名と2匹になります。

 

 ヒルコ:4名(3名と1匹)

 ヒヨルコ:3名(2名と1匹)

 

 ヒヨルコさまの転生者はその優秀さから、2柱の指導神さまが付いていたと観れます。宇迦之御魂神さまと菊理比売大神さまではないでしょうか。

 

 指導神さまを頭の上についている角と観れば、4つの頭に1つの角、3つの頭に2つの角が付いていることになります。合計で10本の角になります。

 

 ヒルコさまとヒヨルコさまの、封印解除前の最後の転生が獣 (猫) です。そして六六六の大神さまの分け御魂ですから、666の獣となるわけです。666の獣の正体は、茶虎猫と雉虎猫だったのです。

 

 

注1:666の獣

art-bible.net

 

 

祓戸大神の封印

https://stat.ameba.jp/user_images/20210727/17/yaoyorozu-ukiyoe/99/29/j/o3150393714978390302.jpg?caw=800

 速秋津比売神

 

 大国魂神さまには、祓戸大神の2柱の神さまがいらっしゃいます。瀬織津比売神さまと速佐須良比売神さまです。

 

 この2柱の神さまも、分け御魂が両方とも封印されていましたから、封印されていたことになります。

 

 また、伊都能売神さまの速秋津比売神さまと速秋津比古神さまも分け御魂の片方が封印されていますから、封印の影響を受けていることになります。

 

 速秋津比古神さまが、祓戸大神気吹戸主神 (いぶきどぬし) さまにあたります。ですから、こちらの2柱の神さまも封印されていたのです。(注1)

 

 祓戸大神

  瀬織津比売神  封印

  気吹戸主神   封印

  速秋津比売神  封印

  速佐須良比売神 封印

 

 

注1:祓戸大神の正体

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

みろくの世の概念構築

神さまの霊性進化

 伊都能売大神さまを弥勒大神さまと定義しました。元々、六六六(みろく)の大神さまである宇迦之御魂神さまの分け御魂を貰い受けていた伊都能売さまが霊性進化を遂げられたからです。

 

 

 伊豆能売伊都能売神 ⇒ 伊都能売大神 = 弥勒大神

 

 

 弥勒大神さまに所属する神々さまの封印が全て解けた事により、十一面観音の最後の神さまが登場しました。伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) さまです。

 

 その後、伊弉諾尊さまと伊邪那美命 (いざなみのみこと) さま、ツキヨミさまの因縁の解消により、伊弉諾尊さまと伊邪那美命さまは、伊弉諾神さまと伊邪那美神さまへと霊性進化を遂げました。

 

 最後に隠されていた、ヒヨルコ系列の聖徳太子が登場します。聖徳太子の封印の解除と因縁の解消を行った事により、伊弉諾神さまと伊邪那美神さまは、伊弉諾大神さまと伊邪那美大神さまへと霊性進化を遂げました。

 

 これで、元の神格を取り戻すことが出来たのです。

 

 

 伊弉諾尊  ⇒ 伊弉諾神  ⇒ 伊弉諾大神

 伊邪那美尊伊邪那美神伊邪那美大神

 

 

六柱の大神さま

https://stat.ameba.jp/user_images/20210709/18/yaoyorozu-ukiyoe/e8/17/j/o2363295314969635599.jpg?caw=800

 

 伊都能売神諭 (いづのめしんゆ) の天地創造神話に出てくる神さまは、五六七 (みろく) の大神さまと六六六 (みろく) の大神さま、日の大神さまと伊弉諾尊さまでした。

 

 五六七の大神さまと六六六の大神さまが、宇迦之御魂大神さまと宇迦之御魂神さまであり、日の大神さまが菊理比売大神さまでした。

 

 おそらく、伊邪那美命さまもいらっしゃったはずですが、天地創造神話の物語には登場してきませんでした。

 


 伊弉諾尊 さま

 伊邪那美命 さま

 宇迦之御魂大神 (五六七の大神) さま

 宇迦之御魂神 (六六六の大神) さま

 菊理比売大神 さま

 

 

 その後、神々さまの封印解除が行われた結果、六柱の大神さまが出そろったのです。この神さまの中から、十一面観音の12柱の神々さまが現れてきたのです。

 


 伊弉諾大神 さま

 伊邪那美大神 さま

 宇迦之御魂大神 さま

 菊理比売大神 さま

 弥勒大神 さま

 

 

十一面観音の12柱の神々さま

 

1:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま 

2:伊邪那美大神 (いざなみのおおかみ) さま

3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま

4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま

5:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま

6:磐長姫 (いわながひめ) さま

7:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま

8:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま

9:月読尊 (つくよみのみこと) さま

10:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま

11:稚日女尊 (わかひるめのみこと) さま 

12:伊弉諾大神 (いざなぎのおおかみ) さま

 

 

『みろくの大神』

https://d3vjgmbflpysnn.cloudfront.net/blogs/blog-body/27c42ca2-7321-438c-89ea-bcd9146f4d0c/%E8%8F%A9%E8%96%A9.jpg

 

 六柱の大神さまのなかで、十一面観音に含まれていない神様が一柱いらっしゃいます。ヒヨルコさまです。この方が、さらなる霊性進化を遂げて、十一面観音を含む神々さまの上位存在となられたのです。

 

 この存在を『みろくの大神』さま、または『みろく』さまと呼びます。『みろくの世』の概念となられた神さまです。

 

 『みろくの世』の概念とは、イエスさまの『愛』と仏陀の『感謝』、そして聖徳太子の『秩序』と『調和』です。この概念を宇宙に遍在させることにより、『みろくの世』が実現するのです。

 

 元の宇宙の基本理念は『愛と感謝』でした。この理念を地球にもたらした存在が仏陀イエス・キリストさまでした。

 

 しかし、『愛と感謝』の理念だけでは、光と闇の相克の世界に終止符を打つことが出来ませんでした。

 

 

『秩序と調和』

https://www.nippon.com/ja/ncommon/contents/japan-topics/504406/504406.jpg

 聖徳太子

 

 今回、『みろく』さまがもたらした概念が『秩序と調和』です。

 

 光と闇の相克する世界に終止符を打つための理念が『秩序と調和』だったのです。この理念を地球にもたらした存在が伊都能売神皇 (ヒヨルコ) さまであり聖徳太子でした。

 

 ヒヨルコさまと聖徳太子が深く封印されていた理由が、ここにあったのです。

 

 神々さまの封印を全て解除することで、ヒヨルコさまの御魂を段階的に元の次元に戻した形となります。このとき『秩序と調和』の概念を元の元の元の大神さまに届けられたのです。

 

 伊豆能売の瑞の御魂 ⇒ 伊豆能売伊都能売神 ⇒ 伊都能売大神 (弥勒大神) ⇒ みろく(元の元の元の大神さまの次元)

 

 これにより、『みろくの世』の理念を宇宙に遍在させることが可能となったのです。

 

 神々さまの封印解除の最終目的は、『みろくの世』の理念を全宇宙に遍在させることだったのです。これより、全宇宙の基本理念は『愛と感謝』、そして『秩序と調和』になります。

 

 これで3,000億年の間、永らく続いてきた光と闇の宇宙戦争に終止符を打つことが可能となったのです。ここから、いよいよ『みろくの世』が始まるのです。

 

アクセスカウンターアクセスカウンター

ブログランキングに参加しています。記事を気に入ってくださいましたら、「ポチッ」とお願い致します。皆さまの応援が励みになります。