ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

解かれたニギハヤヒの封印 14

津島神社の二枚目の絵馬

この絵馬は『解かれたニギハヤヒの封印 6』につづく、津島神社に関する絵馬の二枚目。

 

表側に書かれているのは、『アーリオーン・メッセージ』からの言葉。

 

『三角に結んだ契り345の有限の封印・・・真ん中で閉じよ開くため』GGR
 
GGRは『ぐぐれ』という意味か?

 

アリオン・メッセージ

『アーリオーン・メッセージ』は、1990年代インターネットの前に普及していたパソコン通信時代の巨大掲示板ニフティーサーブに降臨した北川景子氏による神霊アーリオーンからのチャネリングメッセージをまとめた本。

 

この暗号の言葉は、2012年の12月までに解かなければいけないと言われていた『ニギハヤヒの封印』にかかわる予言の言葉。

 

『アーリオーン・メッセージ』はすでに絶版となっている。

 

2014年4月の時点ではネットの古書店からはまだ入手できた。(注:2019夏の時点でもまだAmazonで見かけることができた)

 

神社のデータ

裏には三四五の三角陣の図と神社の名前が添えられている。

 

それぞれの神社のデータは以下のとおり。

 

井宮神社(いのみやじんじゃ)

 静岡市葵区井宮町181
 創建 慶長十三年(1608年) 御祭神 
  瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)
  菊理比賣命(くくりひめのみこと)
  伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
  建稲種命(たけいなだねのみこと)
  火之加具土命(ほのかぐつちのみこと)


お社の神社名には井宮白山神社と内津神社の二つの名前がある。

境内には稲荷神社がある。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)のお社。

 

伊勢神明社(いせしんめいしゃ)

 静岡県静岡市駿河区小鹿886
 創立天正十八年九月(1538年)


御祭神 
 天照大神(あまてらすおほみかみ)


配祀  
 伊邪那美命(いざなみのみこと)
 速玉男命(はやたまのをのみこと)
 黄泉事解男命(よもつことさかのをのみこと)


摂社


天王神社 
 素盞嗚尊(すさのおのみこと)


五社神社 
 興津彦命(おきつひこのみこと)
 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
 武内 宿禰(たけうちのすくね)
 大山祇命(おおやまつみのみこと)
 大国魂命(おおくにたまのみこと)


瀬織津姫神社
 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)


境内には巨大な楠の御神木があり、樹齢は1500年を超え、幹周11m、樹高30mに及ぶ。

 

同種としては最大級の大きさであり、静岡県指定の天然記念物となっている。

 

小坂熊野神社(おさかくまのじんじゃ)

 静岡市駿河区小坂932
創建は不詳

御祭神
 伊邪那美命(いざなみのみこと)
 速玉男命 (はやたまのをのみこと)
 事解之男命(ことさかのをのみこと)


相殿
伊雑宮(いざわのみや)

御祭神 
 日本武尊(やまとたけるのみこと)


境内社
鴨脚天神社(いちょうてんじんしゃ)

 

津島神社

 静岡市駿河区馬渕3丁目15-10
 創立年月日不詳 
御祭神 
 神素盞鳴命(すさのおのみこと)

 

熊野神社の御祭神

今では、熊野神社の御祭神は瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)と素盞嗚命(すさのおのみこと)饒速日命(にぎはやひのみこと)であるとされている。

 

 伊勢神明社と小坂熊野神社には、瀬織津姫命と素盞嗚命饒速日命の三柱の神が祀られていると解釈して良い。

 

神社名鑑

これらの神社の詳細は『改訂 静岡市神社名鑑』からのもの。

 

この本は地元の図書館に置いてある。

 

しかし、貸出禁止の部類の書物であり、現地でしか閲覧できないようになっている。

 

津島神社の謎

この絵馬は、津島神社に関する1枚目の絵馬で歌われている和歌の謎を解くための基礎情報として与えられている。


もう一度津島神社に関する1枚目の和歌を整理してみる。


すると、以下の3つの問いが浮かび上がってくる。

 

1:神社の千木と鰹木がちぐはぐなのはなぜ?


2:鳥居が二つあるのはなぜ?


3:の社には、隠されたもう一柱の神がいるのでは?

 

現地調査とネット検索

これらの謎を解く鍵は、市内に点在する素盞鳴命を祀る神社を調べてゆくと見えてくる。

 

素盞鳴命と一緒に祀られている女神様を調べてゆくと予測がつく。

 

また、ブログ『シリウス文明がやって来る』でスサノオに付いて調べてみるのも良い。

 

重要なヒントがこのブログにはある。(2019年夏の時点では、閲覧には認証が必要となっている。スピ系のブログにはコピーが散見される。)

 

次回は、さらに詳しく実際の三角陣結界の様子を調べてゆくことにする。

 

つづく

 

参考図書

 

 消された覇王
 小椋一葉
 河出出版

 

 

 

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