聖徳太子の封印解除と因縁の解消が完了し、ヒヨルコさまの封印解除が終了したことで、いよいよ、弥勒大神さまの分け御魂が現世に下生してくるのかもしれません。
弥勒さまの下生を以て、『みろくの世』へと移行してゆくのではないでしょうか?
六六六の大神の封印解除
宇迦之御魂神さまの課題
豊穣の女神
今回の一連の課題は、宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ) さまの課題から始まりました。当初、なぜ宇迦之御魂神さまなのか?と疑問を抱いていました。
しかし、宇迦之御魂神さまの課題が終わり、宇迦之御魂大神さまの課題に入ると、その全容が明らかとなって行きました。
宇迦之御魂神さま、偉大な神様だったのです。知りませんでした。日本の豊穣の神さまを霊系統図にまとめると、次のようになります。
宇迦之御魂大神 (五六七(みろく)の大神)
厳の御魂 豊穣の女神 イシス (変性男子)
瑞の御魂 宇迦之御魂神 (六六六(みろく)の大神) (変性女子)
伊都能売神諭 (いづのめしんゆ) の天地創造神話に出てくる、五六七の大神さまと六六六の大神さまが、宇迦之御魂大神さまと宇迦之御魂神さまだったのです。(注1)
そして、この神話に登場してくる日の大神さまが菊理比売大神さまだったのです。
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六六六の大神
666の獣
封印解除の御神業の最終章が、六六六の大神 (宇迦之御魂神) さまに関する封印解除のお仕事になりました。666は、いわゆる獣の数字ですね。
六六六の大神さまの分け御魂が、ヒヨルコさまとヒルコさまに与えられていました。封印の最下層に封じられていた神さまがヒヨルコさまとヒルコさまでした。
2重の籠目の封印結界から、最後に現れてきた神さまが救世観音 (ぐぜかんのん) であり聖徳太子でした。聖徳太子の封印解除と因縁の解消を行なったことにより、籠目の封印は全て解けたのです。
また、素戔嗚尊さまとソサノヲさまに与えられていた冤罪を明らかにすることにより、イサナギさまとイサナミさま、ツキヨミさまの因縁の解消が行われたのです。
宇迦之御魂大神さまは、ツキヨミさまの末裔である秦氏が伏見稲荷大社で祭る神さまです。ツキヨミさまの因縁の解消も、この課題の一つだったのです。
ツキヨミさまが殺めてしまったウケモチさまは、宇迦之御魂神さまの化身だったのです。(注1)
また、ソサノヲさまの所業をツキヨミさまの所業だと読み替えると、ホツマツタヱの伝承には、末恐ろしい事実が見受けられます。
それゆえ、ツキヨミさまは、日本にいられなくなってしまったのではないでしょうか?(注2)
ハナコさまは、セオリツヒメホノコさまの妹でありアマテルさまの妻です。そして、ツキヨミさまの娘にあたります。
霊系統図
ヒヨルコさまとヒルコさまは、伊都能売神 (いづのめのかみ) さまに属する神さまです。伊都能売神さまは、速秋津比売神 (はやあきつひめのかみ) さまと速秋津比古神 (はやあきつひこのかみ) さまで一対の神さまです。
この二柱の神さまは一蓮托生なのです。御魂の誰かが封印されてしまうと、皆がその影響を受けざるを得ないのです。霊系統図は次のようになります。
厳の御魂
厳の御魂 菊理比売大神
瑞の御魂 宇迦之御魂神
ヒヨルコ ⇒ キリスト意識 ⇒ 聖徳太子
瑞の御魂
厳の御魂 宇迦之御魂神
ヒルコ (稚日女尊) ⇒ 多岐都比売命 ⇒ 膳大郎女 (かしわでのおおいらつめ)
瑞の御魂 菊理比売大神(変性男子)
アシツ姫 (木花咲耶姫) ⇒ マグダラのマリア (天鈿女命)
封印された神
伊都能売神さまで、封印されていた神さまは次の通りです。
ヒヨルコ ⇒ キリスト意識 ⇒ 聖徳太子 封印
また、籠目の封印結界の奥深くに封じられていた神さまに素戔嗚尊さまがいらっしゃいました。
今回の課題では、素戔嗚尊さまとソサノヲさまの名誉回復もしました。ツキヨミさまの因縁関連のお話です。(注1)
神々さまの封印解除の御神業で、一番最後となったお仕事が、ヒヨルコさまの転生者である聖徳太子に関する課題でした。(注2)
今回の課題で、ヒルコさまとヒヨルコさま、そして素戔嗚尊さまの封印解除が完了したのです。これを以て、一連の封印解除の御神業が完了したことを確認致しました。
注1:素戔嗚尊さまとソサノヲさまの名誉回復
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注2:聖徳太子に関する課題
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封印されし神さまとの因縁
籠の中の鳥
なぜ、このような奇々怪々な御神業に携わる羽目になってしまったのか?随分と悩みました。
普段は、私自身のことについては極力語らないように努めているのですが、今回は少し私語りをいたします。
私自身の直霊と四魂を確かめたことがあります。おおよそ次のような構成でした。
直霊
とある男神 瑞の御魂 (禁足事項)
伊豆能売 厳の御魂 (菊理比売大神さまの分け御魂)
四魂
伊豆能売 厳の御魂 (菊理比売大神さまの分け御魂)
伊豆能売 瑞の御魂 (宇迦之御魂神さまの分け御魂:ヒヨルコ) 封印
大宮能売大神 厳の御魂 (宇迦之御魂神さまの分け御魂:ヒルコ) 封印
速佐須良比売神 (大国魂神 瑞の御魂) (変性女子)(素戔嗚尊)封印
単純化すると、次のようになります。
直霊
とある男神 瑞の御魂
伊豆能売 厳の御魂
四魂
伊豆能売 厳の御魂
ヒヨルコ 封印
ヒルコ 封印
素戔嗚尊 封印
四魂の3つまでが封印されていますね。ヒルコさまとヒヨルコさまは伊都能売神仲間です。素戔嗚尊さまは産土神社 (うぶすなじんじゃ) の御祭神さまです。
ヒヨルコさまとヒルコさまが封印されていれば、伊豆能売の厳の御魂もその影響を受けます。神々さまの封印解除の御神業は私自身の封印解除にも繋がっていたのです。
籠の中の鳥は、私自身の事でもあったのです。御神業に囚われ、逃げることもできない事態に追い込まれている状況は、まさしく籠の鳥でした。
最初の依頼
古 (いにしえ) の神々さまの封印解除の御神業は、産土神社の産土神さまからの依頼でした。最初にこの依頼を持ち込まれた神さまは、瀬織津姫さまでした。
2012年6月の事でした。依頼は、暗号を使って伝えられました。まだこの頃は神さまとの直接の対話が出来なかったからです。
瀬織津姫さまの正体は、素戔嗚尊さまの妻神さまである神大市比売 (かむおおいちひめ) さまでした。この神さま、産土神社に隠されて祭られている神さまだったのです。
最初は、この依頼の要点がよく見えていなかったのですが、調べ行くうちに、『ニギハヤヒの封印』と『アーリオーンメッセージ』にそのヒントを見出すことが出来たのです。(注1)(注2)
制限時間が限られていましたが、なんとか2012年以内に『ニギハヤヒの封印』の解除に成功したのです。これが、事の始まりでした。(注3)
その後、御神業を遂行するにつれ、素戔嗚尊さまによる守護を感じていました。いわゆる守護神にあたるかと思います。
そして、指導神さまとして、とある女神さまの存在を感知していました。こちらの神さまから、次々に課題が降ろされてくるのを感じていたのです。
無視すると後が怖いですから、粛々と課題をこなしていったのです。これ以前に、悪魔退治 (エクソシスト的な何か) のお仕事を6年ほどやらされていました。
国常立尊さまと豊雲野尊さまのご指導の元に行われた、妥協の許されないスパルタな課題でした。今でも、トラウマになっています。
注1:ニギハヤヒの封印
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注2:アーリオーンメッセージ
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注3:四柱の神さまの封印解除
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神さまの猫
封印されている神さまは、人を現世に送り込むことが難しいのでしょうか?3匹の猫さんが、私の元に送り込まれてきました。ご縁を繋ぐためでしょうか?
後に判明したことですが、3匹の猫さんを送り込んだ神さまは、ヒヨルコさまとヒルコさま、そして速佐須良比売神さまです。速佐須良比売神 (はやさすらひめのかみ) さまは、素戔嗚尊さまの上位の神さまにあたります。
大国魂神 (瀬織津比売大神)
厳の御魂 瀬織津比売神 (変性男子)
荒魂 瀬織津姫
幸魂 磐長姫
瑞の御魂 速佐須良比売神 (変性女子)
和魂 素戔嗚尊
奇魂 ソサノヲ
速佐須良比売神さまは、祓戸大神の一柱です。速佐須良比売神さまの元に、素戔嗚尊さまとソサノヲさまがいらっしゃいます。
この二柱の神さまは、光サイドを素戔嗚尊さまが演じ、闇サイドをソサノヲさまが演じるという、光と闇の相克する世界を演出していたのです。
3匹の猫
三柱の封印された神さまからは、それぞれ猫さんが送られてきました。最初に送り込まれてきた猫さんは2匹でした。
会社のスタッフが持ち込んできた猫さんです。今日、ここで引き取ってもらえないと、明日保健所送りになると言われて、引き取ることにしました。スタッフの友人から頼まれての依頼でした。
この時の猫さんは、茶虎のヒヨルコ猫(オス)さんと白黒ぶちの素戔嗚尊猫(メス)さんの2匹でした。それぞれ、ピートと小雪と名付けました。(注1)
茶虎のヒヨルコ猫(オス)さんは2歳ほどで他界してしまいました。社員旅行の間に、動物病院に預けたのですが、寂しくて心臓に障害が発生してしまったようでした。
次に雉虎のヒルコ猫(メス)さんが送られてきました。しかし、雉虎のヒルコ猫(メス)さんは6歳ほどで、猫エイズで他界してしまいました。
その後、雉虎のヒルコ猫(メス)さんは人へと転生していることを確認しています。また、過去へ転生して神格を得たようです。封印されている以前の世界には転生できるようです。
今残っているのは、白黒ぶちの素戔嗚尊猫(メス)さん22歳です。極めて健康です。
注1:ピート
弥勒下生
今回、ヒヨルコさまの因縁の解消と封印の解除を行いました。そして、素戔嗚尊さまの名誉回復も併せて行いました。これで、猫さんたちの封印解除が全て完了したのです。
どうやら、封印解除を行う代償として、癒しの猫さんたちが送り込まれてきたようです。こうして、猫さんたちとの縁が出来てしまったので、封印解除のお仕事をやる羽目になったようです。
そして、最後の最後に、最初に来た2匹の猫さん、茶虎のヒヨルコ猫(オス)さんと白黒ぶちの素戔嗚尊猫(メス)さんの封印解除が行われたのです。
茶虎のヒヨルコ猫(オス)さんを送り込んだヒヨルコさまたちは、これで現世に転生者を送り込むことが可能になったのではないでしょうか。
いよいよ、弥勒下生ですね。ここから『みろくの世』の始まりではないでしょうか。
十一面観音の神さま
以前書きました十一面観音の12柱の神さまの一覧表に修正を施します。
イサナギさまとイサナミさま、ツキヨミさまの因縁の解消と、聖徳太子の封印解除と因縁の解消により、神格が5ポイント上がったからです。(注1)
変更点は、伊弉諾尊さまが伊弉諾大神さまになられた事と、伊邪那美命さまが伊邪那美大神さまになられたことです。
十一面観音の12柱の神々さまを振り分けると次のようになるかと思います。
本体
1:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま
頭頂 仏相 (ぶっそう)
2:伊邪那美大神 (いざなみのおおかみ さま
正面側 柔和相 (にゅうわそう)
3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま
4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま
5:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま
左側 憤怒相 (ふんぬそう)
6:磐長姫 (いわながひめ) さま
7:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま
8:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま
右側 白牙上出相 (はくがじょうしゅつそう)
9:月読尊 (つくよみのみこと) さま
10:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま
11:稚日女尊 (わかひるめのみこと) さま
背面 大笑相 (だいしょうめん)
12:伊弉諾大神 (いざなぎのおおかみ) さま
改めて書き直すと次の順番になります。
1:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま
2:伊邪那美大神 (いざなみのおおかみ) さま
3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま
4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま
5:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま
6:磐長姫 (いわながひめ) さま
7:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま
8:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま
9:月読尊 (つくよみのみこと) さま
10:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま
11:稚日女尊 (わかひるめのみこと) さま
12:伊弉諾大神 (いざなぎのおおかみ) さま
十一面観音の神さまにホツマツタヱの神さまを当てはめると次のようになります。
1:天照大神 ココリヒメの分霊
2:伊邪那美大神 イサナミ
3:菊理比売大神 ココリヒメ
5:瀬織津姫 セオリツヒメホノコ
6:磐長姫 イワナガ
7:素戔嗚尊 ツキヨミ
8:饒速日命 アマテル
10:木花咲耶姫 アシツ姫
これで、今度こそ完成となったはずです。
注1:十一面観音の12柱の神さま
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