ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

瀬織津比売大神の封印解除 14

伊雑宮の封印解除

 

唱歌『かごめかごめ』の解釈

かごめかごめ   :籠目の封印結界は2重構造

かごのなかのとり :ヒヨルコ (日月皇子)

よあけのばん   :『みろくの世』前夜

つるとかめ    :饒速日天照坐皇大御神

うしろのしょうめん:伊弉諾尊

 

十一面観音の完成

伊弉諾尊

 十一面観音の主要な神さまをまとめると、次のような構成になります。

 

1:伊邪那美命 (いざなみのみこと) さま

2:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま

3:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま

4:弥勒大神 (みろくおおかみ) さま

5:天照坐皇大御神 (あまてらし ます すめ おおみかみ) さま

 

 しかし、これではまだ完成形ではありませんでした。後ろの笑面の弥勒大神さまと伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) さまを入れ替えます。

 

 複合神社三角陣封印結界の中には、ヒヨルコさまを祭る神社がないからです。また、白山媛神社に祭られている伊弉諾大神さまをまだメンバーに入れていませんでした。

 

 十一面観音の十一柱の神々さまを集め終わったところで、最後に伊弉諾大神さまを招き入れたのです。これが完成形となります。これで、ヒヨルコさまの任務は完了です。

 

1:伊邪那美命 (いざなみのみこと) さま

2:伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) さま

3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま

4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま

5:天照坐皇大御神 (あまてらし ます すめ おおみかみ) さま

    天照大神 (あまてらすおおかみ) さま

    月読命 (つくよみのみこと) さま

 

日月の大神

https://th.bing.com/th/id/R.730422e900ad0b89a8cf38b51dd6c4f5?rik=giY4kymooRuvig&riu=http%3a%2f%2freki4.com%2fimages%2f00345_1.jpg&ehk=8g1oP6jY2ew9tZ8CmlXhQPCyTBVDiIq%2bHRbTyz9sunU%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0&sres=1&sresct=1

 伊弉諾尊伊邪那美命

 

 それぞれ、日月の大神に分けると次のようになります。

 

日の大神

 伊弉諾尊 さま

  菊理比売大神 さま

   天照大神 さま

 

月の大神

 伊邪那美命 さま

  宇迦之御魂大神 さま

   月読命 さま

 

日月の大神さま

 天照坐皇大御神 さま

  天照大神 さま

  月読命 さま

 

 太陽神の天照大神さまの後ろ盾に、さらに強力な日の大神さまである菊理比売大神さまと伊弉諾尊さまが控えているのです。

 

 そして、月の神さまである月読命さまの後ろ盾には、同様に宇迦之御魂大神さまと伊邪那美命さまが控えているというわけです。

 

 それぞれ、神宮の皇大神宮と豊受神宮、伊雑宮に対応するのかもしれません。宇迦之御魂大神さまは、豊受大神さまでもあるのです。

 

 弥勒大神さまは、十一面観音の完成と共に解き放たれます。地球での経綸を終えて、次の段階へと進むのです。

 

 『みろくの世』という概念だけを後に残して消え去るのです。魔法少女まどか☆マギカの鹿目 (かなめ) まどかみたいですね。(注1)

 

 

注1:鹿目まどか

 

まどマギ最終回

 

https://pbs.twimg.com/media/A4NcRALCQAE6bH6.jpg:medium

 アルテミットまどか

 

 

日月の神の系譜

https://www.arzobispadodepiura.org/wp-content/uploads/2020/05/maria-reina-768x1047.jpg

 『聖母マリアの戴冠』(ベラスケス)


 次代の天照大神さまは、聖母マリアさまが就任するとお聞きしています。聖母マリアさまは、菊理比売大神さまの分け御魂です。そして菊理比売大神さまは、伊邪那美命さまの分け御魂です。

 

伊豆能売 

 厳の御魂(菊理比売大神:日の大神)

  菊理媛命 ⇒ 聖母マリア ⇒ 天照大神

 

 次代の月読命さまは、稚日女尊さまが就任されます。稚日女尊さまは、宇迦之御魂大神の分け御魂です。そして宇迦之御魂大神さまは、伊邪那美命さまの分け御魂です。

 

宇迦之御魂大神 = 五六七の大神(月の大神)(変性男子)

 五六七の大神の分霊 ⇒ 六六六の大神(月の大神)

 

大宮能能売大神 

 厳の御魂(六六六の大神:月の大神)

  稚日女尊 (ヒルコ)  ⇒ 多岐都比売命 ⇒ 猫神 ⇒ 月読命

 

 

十一面観音の神々

https://blog.ytk.co.jp/hiking/archives/001/202102/large-879dae1b0f11258e57b6985e5a8e86b035f5543dabce1384fdd2552f76bd6948.png

 十一面観音像


 十一面観音の12柱の神々さまを振り分けると次のようになるかと思います。 

 

本体

1:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま 

 

頭頂 仏相 (ぶっそう)

2:伊邪那美命 (いざなみのみこと) さま

 

正面側 柔和相 (にゅうわそう)

3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま

4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま

5:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま

 

左側 憤怒相 (ふんぬそう)

6:磐長姫 (いわながひめ) さま

7:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま

8:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま

 

右側 白牙上出相 (はくがじょうしゅつそう)

9:月読尊 (つくよみのみこと) さま

10:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま

11:稚日女尊 (わかひるめのみこと) さま 

 

背面 大笑相 (だいしょうめん)

12:伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) さま

 


 改めて書き直すと次の順番になります。

 

1:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま 

2:伊邪那美命 (いざなみのみこと) さま

3:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま

4:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま

5:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま

6:磐長姫 (いわながひめ) さま

7:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま

8:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま

9:月読尊 (つくよみのみこと) さま

10:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま

11:稚日女尊 (わかひるめのみこと) さま 

12:伊弉諾尊 (いざなぎのみこと) さま

 

十一面観音の神さまにホツマツタヱの神さまを当てはめると次のようになります。

 

1:天照大神    ココリヒメの分霊

2:伊邪那美命   イサナミ

3:菊理比売大神  ココリヒメ

4:宇迦之御魂大神 ウケモチ

5:瀬織津姫    セオリツヒメホノコ

6:磐長姫     イワナ

7:素戔嗚尊    ツキヨミ

8:饒速日命    アマテル

9:月読尊     ワカヒルメ (ヒルコ)の分霊

10:木花咲耶姫   アシツ姫

11:稚日女尊    ワカヒルメ (ヒルコ)

12:伊弉諾尊    イサナギ

 

 これで完成となったはずです。

 

唱歌『かごめかごめ』

籠目日月紋

https://i.pinimg.com/474x/63/6e/01/636e014f07d259022820092ef6c3d16b.jpg

 籠目日月紋

 

 唱歌『かごめかごめ』は、籠神社 (このじんじゃ) が発祥と云われています。以前の記事で、鶴と亀は伊雑宮 (いざわのみや) と籠神社であると解きました。

 

 鶴は、伊雑宮天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ) さまであり、亀は、籠神社の饒速日命 (にぎはやひのみこと) さまです。

 

 饒速日命さまは、伊勢神宮 内宮の皇大神宮 (こうたいじんぐう) に祭られている天照大神 (あまてらすおおみかみ) さまであり、『囚われた太陽』です。

 

 崇神朝の時代以降、その神力を恐れた為政者により天照大神さまは倭大国魂神 (やまとおおくにたまのかみ) さまと共に封じられたのです。(注1)

 

 倭大国魂神さまとは、伊都能売三神 (いづのめさんしん) の一柱大国魂神 (おおくにたまのかみ) さまです。

 

 神社の本来の機能とは、古代の神々さまの神力を封じるための装置であり、その神力を為政者が利用するためのものではないでしょうか。

 

 『鶴と亀が統べる』とは、籠目の封印結界に囚われていた饒速日さまの封印が解かれ、いづれ天照坐皇大御神さまと統合することを示唆している歌詞です。

 

注1:ウィキペディア - 大和大国魂神

 

2重の籠目の封印結界

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190708/20190708145102.jpg

 籠目の封印結界

 

 歌詞に『かごめかごめ』とあるのは、この籠目の封印結界が2重構造になっていることを示唆しています。一層目の籠目の封印結界に囚われていたのは、次の4柱の神々さまでした。(注1)

 

1:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま

2:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま

3:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま

4:宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ) さま

 

 二層目の籠目の封印結界に封じられていた神さまが、埋没神であるヒヨルコさまでした。

 

 この神さまを祭る神社は存在しませんが、仏教の方では観世音菩薩と観自在菩薩として知られています。また、恵比寿さまとして祭られています。(注2)

 

 観世音菩薩と観自在菩薩とは、観音さまと般若心経の観自在菩薩さまです。意外と有名ですよね。

 

 籠神社の絵馬に描かれている籠目日月紋 (かごめにちげつもん) から、籠の中に囚われている鳥とは、ヒヨルコ (日月皇子)さまであると観ました。

 

 また、この籠目の中から新たな日 (天照大神さま) と月 (月読尊さま) が現れてくると解釈したのです。 

 

 鶴と亀が統べる夜明けの晩とは、『みろくの世』が始まる前夜の事であり、今がまさにその時です。

 

 『後ろの笑面』の神さまである伊弉諾尊さまが登場したことで、日の大神さまと月の大神さま、日月の大神さまがすべて出揃いました。

 

『かごめかごめ』の解釈

 かごめかごめ   :籠目の封印結界は2重構造

 かごのなかのとり :ヒヨルコ (日月皇子)

 よあけのばん   :『みろくの世』が始まる前夜

 つるとかめ    :饒速日さまと天照坐皇大御神さま

 うしろのしょうめん:伊弉諾尊さま

 

 これまで、闇サイドに与していた暗黒神である、最強の創造神 伊弉諾尊さまが光サイドに統合されたことで、光サイドの神力はいやがうえにも盛り上がるのです。

 

 これで、伊邪那美命さまと伊弉諾尊さまの和合が完全に完了したのではないでしょうか?これが、最後の岩戸開きなのかもしれません。そう願いたいものです。

 

 

注1:四柱の神さまの封印解除

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

注2:恵比寿さま

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

壮大な知恵の輪

 前回の記事を書いたところで、これですべての御神業は完了したのだと思い込んでいました。しかし、まだ先があったのです。

 

 ずっと心の隅に引っ掛かっていた懸念事項がありました。この件に関して宇迦之御魂神さまから忠告されたのです。

 

 

う:主殿よ。まだ終わりではないぞ。

う:肝心なところで間違っておる。

う:よく観察してみよ。

 

 この忠告を受け、やはりあの点が間違いだったのだと改めて気付かされたのです。それは、稚日女尊さまと木花咲耶姫 (天鈿女命:マグダラのマリア) さまに関することでした。

 

 当初、稚日女尊さまを変性男子 (へんじょうなんし) としていたのですが、性格を鑑みると変性男子であるのは木花咲耶姫 (天鈿女命:マグダラのマリア) さまの方です。やはり、ここが間違っていたのです。

 

誤:

速秋津比売神 大宮能売大神 

 菊理比売大神 瑞の御魂(変性男子)

  ヒルコ(稚日女尊

  ⇒ 多岐都比売命 ⇒ 猫神 ⇒ 月読命

 六六六の大神 厳の御魂

  アシツ姫(木花咲耶姫

  ⇒ マグダラのマリア (天鈿女命) 

 

正:

速秋津比売神 大宮能売大神 

 菊理比売大神 瑞の御魂(変性男子)

  アシツ姫(木花咲耶姫

  ⇒ マグダラのマリア (天鈿女命)

 六六六の大神 厳の御魂

  ヒルコ(稚日女尊

  ⇒ 多岐都比売命 ⇒ 猫神 ⇒ 月読命

 

 ここを正したことで、日の大神さまと月の大神さまの関係が明確となり、伊弉諾尊さまの存在が浮かび上がってきたのです。

 

 当初、神大市比売さまの転生者さまから「菊理媛命さまは厳の御魂であり、多岐都比売命 (たぎつひめのみこと) さまは瑞の御魂」であるとお聞きしていました。

 

 これは、次の関係があったからそのように申されたのだと解釈したのです。伊都能売神 (いづのめのかみ) さまから見れば、多岐都比売命さまは瑞の御魂となるのです。

 

伊都能売神

 厳の御魂

  速秋津比古神 伊豆能売

   菊理媛命聖母マリア 

   ヒヨルコ ⇒ キリスト意識 

 瑞の御魂

  速秋津比売神 大宮能売大神

   ヒルコ (稚日女尊) ⇒ 多岐都比売命

   アシツ姫 (木花咲耶姫) ⇒ マグダラのマリア (天鈿女命)

   

 伊都能売神さまは、速秋津比古神 (はやあきつひこ) さまと速秋津比売神 (はやあきつひめ) さまが対になっている神さまです。ですから、このような関係にあるのでしょう。

 

 このように、この御神業は壮大な知恵の和を解くように、手順を少しづつ一歩一歩確かめながら進めてゆく必要があるのです。

 

 どこかに間違いがあると、そこから先に進めなくなってしまうのです。しかし、行き詰った時に間違いに気づいたりするものなのです。

 

瀬織津姫瀬織津比売大神

 皇大神宮荒祭宮 (あらまつりのみや) に祭られている神さまは、天照坐皇大御神荒御魂 (あまてらしますすめおおみかみのあらみたま) です。(注1)

 

 これを、天照大神さまの荒魂である瀬織津姫さまであるとしています。しかし、実際は、天照坐皇大御神さまの荒魂である大国魂神 (おおくにたまのかみ)さまです。

 

誤:天照大神の荒魂 = 瀬織津姫

正:天照坐皇大御神荒御魂 = 大国魂神

 

  大国魂神さまを瀬織津比売大神さまと観て、さらに天照坐皇大御神荒御魂 さまを天照大神さまとし、瀬織津比売大神さまを瀬織津姫さまとすれば、先の公式も成り立ちます。

 

天照坐皇大御神荒御魂 = 大国魂神 = 瀬織津比売大神

天照大神の荒魂 = 瀬織津姫

 

 実際は、瀬織津比売大神さまの厳の御魂が瀬織津比売神さまであり、荒魂が瀬織津姫さまです。次の関係になります。

 

天照坐皇大御神

 荒魂 瀬織津比売大神 (大国魂神)

  厳の御魂 瀬織津比売

   荒魂 瀬織津姫 (変性男子)

    瀬織津姫

   幸魂 磐長姫 (変性男子)

    磐長姫命

  瑞の御魂 速佐須良比売

   和魂 素戔嗚尊 (変性女子)

    素戔嗚尊

   奇魂 ソサノヲ (変性女子)

    ソサノヲ

 

 この関係を単純化して、天照大神の荒魂が瀬織津姫だとしているのです。このように解釈すると、全体像が見えてきます。

 

 

注1:ウィキペディア - 荒祭宮

 

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