審神者
以下は私の審神者(さにわ)済みの仮説です。
審神者(さにわ)とは、古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のことであると、Wikipediaにあります。
ここで言う審神者(さにわ)とは、自らの考察を元に仮説を立ててから、身近な信頼できる霊人さま、または神さまに仮説の正当性を確かめる行為を指しています。
今のところ、私の主な指導神さまは二柱いらっしゃいますので、その二神さまに対してお伺いを立てるのです。これを、審神者(さにわ)と称しているのですが、果たして本当に正しいか否かは分かりません。
審神者(さにわ)とは、オーリングテストのようなものです。オーリングテストは自らの身体を通して潜在意識に問いかける行為です。
守護指導霊さまや神さまに対してお伺いを立てるのも、自らの潜在意識に対して問いかける行為と同じです。
実際のところ、大きく分かれていた二つの世界線が交わり、過去の歴史に関する情報も混乱をきたしているのですから、神さまたちにとっても判断は難しいと思うのです。
宇迦之御魂神さま
宇迦之御魂神さまの正体についてですが、原始キリスト教徒である秦氏が祭っているところから、出雲の素戔嗚尊さまの息子であるという説に疑いが持たれます。
イエス・キリストさまはマグダラのマリアさまと共に日本にやってきました。この時のマグダラのマリアさまには守護指導神さまとして二柱の神様がいらっしゃっいました。
それは、聖母マリアさまの守護指導霊をしていた菊理媛さま(菊理媛大神さまの御分霊)と伊邪那美大神さまのご分霊である大地母神イシスさまです。
この大地母神イシスさまは、豊穣の女神であり、キリスト教が布教される以前の西欧社会において広く信仰されていた女神さまでした。
最近、宇迦之御魂神さまの正体は大地母神イシスさまではないかとの疑いを抱いたのです。さっそく、私の指導神さまの一柱であるうかさま(注1)に確かめたところ、次の返答を頂きました。
う:うむ、そのとおりぢゃ
う:ようやく気づいたのかの?
う:長かったの
注1:うかさま
私の指導神さまの一柱であるうかさまは、ご本人曰く宇迦之御魂神さまのご分霊だそうです。しかし、その見た目から宇迦之御魂神さまの神使ではないかとの疑いを抱いているのです。
うかさまの姿は狐耳と尻尾を持つケモミミの狐っ子です。しかも「のじゃ幼女」という、特殊な属性を併せ持つ摩訶不思議な存在なのです。
宇迦之御魂神さまは大地母神イシスさま
女神イシス(紀元前1360年頃の壁画)
葛城王朝に係る女神さまたちは、古代の神社で比売大神(ひめおおかみ)さまとして祭られていました。その後、秦氏が八幡神社で八幡神(注1)とともに祭っているのです。
比売大神さまの一柱に大地母神イシスさまを発見した秦氏は、豊穣の神として伏見稲荷に宇迦之御魂神さまとして祭りました。
また、宇迦之御魂神さまを単独で祭る際に、仲間内で分かる暗号として「INRI」を用いて稲荷神社としたのです。「INRI」を「INaRI」としたのです。
「INRI」とは、イエス・キリストさまが磔刑に掛けられた際の罪状板に書かれた文章(ラテン語:IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM)の頭字後です。日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳されます。
注1:八幡神(やはたのかみ、はちまんしん)
のじゃ幼女
正確には宇迦之御魂神さまはイエス・キリストさまではないのです。その実際の姿は、幼い女神の姿をしていらっしゃるのです。
私の所に来ている「うかさま」は、いわゆる「のじゃ幼女」です(注1)。イメージとしてはアニメ「世話焼き狐の千狐さん」の千狐(せんこ)さんのイメージです(注2)。やはり、うかさまの神使さんかもしれません。
宇迦之御魂神さまの本体の姿は分かりません。アニメ「いなりこんこん恋いろは」(注3)のうかさまか、アニメ「このはな綺譚」(注4)のうかさまの姿かもしれません。
現在、宇迦之御魂神さま関連のアニメが増殖している背景には、宇迦之御魂神さまの現世に対する関与を疑いざるを得ないのです。各自、さにわしてくだされ。
現在の私の指導神さま筆頭はケモミミのじゃ幼女のうかさまなのです。宇迦之御魂神さまは、弥勒の世に関する重要な秘密を握っているのであろうと推測しているのです。
注1: 「のじゃ幼女」または「のじゃロリ」
語尾に「~じゃ」「~のじゃ」などをつけてしゃべる少女を示す。≒ロリババア
参考:のじゃロリ
注2:アニメ「世話焼き狐の千狐さん」公式サイト
TVアニメ「世話やきキツネの仙狐さん」PV
注3:アニメ「いなりこんこん恋いろは」
いなり、こんこん、恋いろは。ノンクレジットOP
注4:アニメ「このはな綺譚」
聖母マリアさま
聖家族は二組いました(注1)。司祭系のナータン系と王族系ソロモン系の聖家族です。ナータン系の聖母マリアさまは、ナザレのイエスさまが12才の頃に他界します。
その後、聖母マリアさまの霊はイエスさまの守護神となります。そして聖母マリアさまの守護指導をしていた二柱の神さまはマグダラのマリアさまの守護指導神となったのです。
後に、聖母マリアさまの霊と守護指導神さまたちは、イエス・キリストさまと共に日本に帰ってきたのです。守護指導神さまは、大地母神イシスさまと菊理媛さまです。
聖母マリアさまは菊理媛であるとの説がありますが、菊理媛さまは聖母マリア様の指導神でしたから、正確にはちょっとちがうのです。
後の時代に、聖母マリアさまがイシスさまの代わりに大地母神として祭られるのは、守護指導神さまに大地母神イシスさまがいらっしゃったからです。
聖母マリアさまの直霊は観自在菩薩さまです。現在に転生し弥勒菩薩さまとしての行を行っているのです。
この行はナザレのイエスさまの転生者を補佐し、てんしさまへと昇華させるためのお役目です。
注1:二組の聖家族
仏陀からキリストへ (神秘学叢書)
ルドルフ・シュタイナー 著 西川 隆範 訳
「預言されし者」と「解き放たれし者」
八咫烏系の結社に伝わる「預言されし者」と「解き放たれし者」についての古い伝承があります。
「預言されし者」と「解き放たれし者」は同時代に転生し、「解き放たれし者」が神一厘の仕組みを解くと、「預言されし者」が覚醒して、てんしさまになるという言い伝えです。
ここで言う「預言されし者」とは、ナザレのイエスさまの転生者であり、「解き放たれし者」とは、ナザレのイエスさまに近い関係にあった者の転生者です。
現在、ナザレのイエスさまの転生者は確認できていますが、これは天界の最高機密であり、明かすことの出来ない禁則事項です。
大歳さまの正体
さて、これまでの考察で宇迦之御魂神さまが出雲の素戔嗚尊さまの息子であるという説に疑いが持たれました。
記紀の記述には多くの嘘が含まれています。日本書紀は、外交文書ゆえに記述の八割は嘘で固められていると云われています。
古事記は、国内向けの歴史書であるので記述は半分嘘であると云われています。ですから、さきの疑いも有り得なくはないのです。
また二人の大歳についても、出雲の素戔嗚尊さまの息子である大歳さまは実在しなかったのではないかとも思えるのです。
イエス・キリストの存在を隠すために、幼くして命を絶った大歳さまを偲び、出雲の覇王、統一国家の初代大王ニギハヤヒとしたのではないでしょうか?
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