ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

フランク・フラゼッタ 模写2

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REPLICA: Frank Frazetta 「Sun Goddess」
Sun Goddess

P10 板に油彩 

高橋メディウム使用

フラゼッタの描いた太陽の女神、天照大御神

 

高橋メディウムの配合比
メディウム 重量比
      樹脂  20%
 バルサ  8%
 マスチックバニス  7%
 フラマン  5%
      乾性油  47%
 コールドプレスド リンシード   37%
 スタンドリンシード  10%
      精油  33%
 ターペンタイン  28%
 アスピック  5%

 

樹脂:12%  乾性油:47%  精油:41% 

樹脂率(樹脂/(樹脂+乾性油)):20%   

油率((乾性油+樹脂)/(乾性油+樹脂+揮発油)):53%

 

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

マスチックワニス

マスチックワニスは市販品を使う場合はマイメリ製(31%)を使うと良いかと思います。

 

クサカベ製の旧版のマスチックバニスは33%溶液でしたが、現在市販されているものは25%溶液となっています。ここでは、自家製のマスチックワニスを使っています。

 

揮発油

テレピン(ターペンタイン)は、ルフラン&ブルジョア製がおすすめです。テレピン特有の強い匂いが緩和されています。

 

アスピックは、テレピンに比べて揮発性が低いです。また、画面に浸透しやすい性質を持っていますので、ハジキの軽減にも寄与しています。ほのかなラベンダーの香りがしますので、テレピンの強い匂いを若干緩和してくれます。

 

希釈用の揮発油は、次の配合で作っておくとよいでしょう。

 

テレピン:アスピック=6:1

 

下描きの段階では、メディウムを揮発油で希釈したものを使います。

この時の配合比は次のとおりです。

 

メディウム:揮発油=1:1

 

画溶液
テレピン アスピック

 

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