菊理姫大神様の課題
このブログ記事は、菊理姫大神様の次の課題に対する回答であり、根源の神様の物語です。あくまでも仮説に基ずく創作です。
課題
『「地球が終わったら、次は宇宙」とは、どういう意味なのか?考察せよ』
カテゴリー1:菊理姫大神さまの課題
tukishiro-art-lab.hatenablog.com
根源への帰還の旅
アセンションしたスターシードたちに、根源の神様から根源の宇宙への帰還要請が出されたわけですが、どのように霊性進化の階梯を登り、根源の宇宙に向けて帰還すればよいのでしょうか?
人類が3次元意識から9次元意識の神近い人にまで、霊性進化を果たすためには、愛他の行いが重要なようです。(参考記事1)
人一人の命を救う行為をポイント1に換算すると、霊格の進化のためには次のようなポイントが必要なのだそうです。これを、善行ポイントと呼ぶことにします。
4次元 それ以下(マイナスもあり)
5次元 10ポイント
6次元 100ポイント
7次元 10000ポイント
8次元 1000万ポイント
9次元 100億ポイント
この善行ポイントを一回の人生で稼ぎ出すのは大変難しそうです。しかし、10ポイントを稼ぎ出し、5次元にまで霊性進化を遂げる事が出来ると、ハイヤーセルフとの融合が出来ます。
ハイヤーセルフとの融合は、数十万回の転生の記録を自らに取り込むことを意味しています。過去世の皆さまが獲得したポイントが加算されるのです。
過去世は、地球における転生だけではありません。皆さまが地球以外で転生を重ねてきた時のポイントも加算されるのです。(参考記事3)
過去世において、数多の世界を解放してきたスターシードである皆さまであれば、どれほどの善行ポイントを蓄積していることでしょうか?
スターシードとして、宇宙中からの数多の志願者の中から選ばれて地球に転生してきた皆さまであれば、100億ポイントくらいの蓄積はあるのではないでしょうか?
12柱の神々さま
新たな地球において、人々を霊性進化の道に誘う12柱の神々さまがいらっしゃいます。その中の9柱の女神さまたちは、4次元意識から9次元意識にまでの霊性進化を補佐します。
2柱の男神さまは、宇宙連合に所属する戦神さまたちです。宇宙での戦いに備えるべく皆さまを鍛えてくださいます。
素戔嗚尊さまは宇宙警察機構の長(おさ)であり、饒速日命さまは宇宙特殊警察機構の長です。この二神さまは、封印結界の最深部に封印されていたのです。
残る1柱の神様は、惑星意識の神様です。皆さまを9次元意識から10次元の惑星意識へと誘います。この神さまは、地球と人類を弥勒の世へと誘う弥勒大神さまです。
この12柱の神々さまは、十一面観音の12柱の神々さまです。この神々さまたちは、現在第3の地球ガイアにおり、ときおり第4の地球テラに降りてこられるのです。(参考記事2)
現在、第3の地球ガイアに住まうためには、12条の遺伝子が修復された地球人類に一度転生する必要があるのですが、神々さまたちは、未来のある時点で、すでに転生しているのだそうです。
高次元においては、時間は不可逆的に流れてはいませんから、現在の神界である第3の地球に転移して住んでいるのだそうです。ご都合主義的な香りがしますが、大変便利ですね。
十一面観音さまの十二柱の神さまは次の通りです。
赤は女神さま、青は男神さまです。紫は独神(両性具有)さまです。
1:伊邪那美大神(いざなみおおかみ)さま
2:天照大神(あまてらすおおみかみ)さま
3:菊理媛大神(くくりひめおおかみ)さま
4:瀬織津姫尊(せおりつひめのみこと)さま
5:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さま
6:木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)さま
7:月読尊(つくよみのみこと)さま
8:稚日女尊(わかひめのみこと)さま
9:磐長姫尊(いわながひめのみこと)さま
10:饒速日命(にぎはやひのみこと)さま
11:素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま
12:本体:弥勒大神(みろくおおかみ)さま
ガイアとテラの奪還
神様たちは、第3の地球ガイアにいると書きましたが、邪神統治時代においては、第3の地球ガイアも、第4の地球テラも、邪神たちの被支配下にありました。
邪神たちと、彼らに従う天使たちや神々さまたちのみが、第3の地球ガイアと第4の地球テラに住まう事が出来ていたのです。邪神の筆頭が一神教の神ヤハウェであるエンリルです。
そのほかの神々さまたちは、封印され、またその神力を削がれて、地球霊界に押し込められていたのです。この状況は、今では逆転されています。
封印の解かれた神々さまたちの尽力により、第3の地球ガイアと第4の地球テラは正神さまたちの元に奪還されているのです。
テラとガイアの奪還作戦においては、素戔嗚尊さまの宇宙警察機構と、饒速日命さまの宇宙特殊警察機構の働きによるところが大きかったのです。
邪神配下の天使たちが牛耳る銀河連合も、その腐敗しきった上層部が排除され刷新されて、今では正常に機能しているそうです。
5つの地球
第1の地球:13、14、15次元 ソフィア
第2の地球:10、11、12 次元 アラマティーナ
第3の地球:7、8、9 次元 ガイア
第4の地球:4、5、6次元 テラ
第5の地球:1、2、3次元 アース(地球)
神界と人間界
人類も、本来の遺伝子が破壊されていなければ、霊性の進化に伴い、肉体を持ったまま第4の地球テラや第3の地球ガイアに昇天する事が出来たのです。これが、アセンションの本来の意味です。
地球霊界にいる、3次元意識から9次元意識までの霊人たちは、直接第4の地球テラや第3の地球ガイアに降りることはできません。一度地上に転生する必要があるのです。
アセンション後の世界では、第4の地球テラは人間界となり、第3の地球ガイアは神界となります。神界の神々さまとなるためには、霊界から一度テラに転生する必要があるのです。
高次元存在といえども、一度12条の遺伝子を持つ地球人類の肉体に転生することで、到達可能な高次元から下位の次元全ての次元に肉体を持って存在することが可能となるのです。
これが、知的生命体の肉体が造られた理由なのです。肉体を纏うことで、ありとあらゆる次元に転移することが可能となるのです。(参考記事4)
肉体を持つ異星人は高次元存在ですから、実態を持った姿で我々の前に出現する事が出来るのです。彼らの乗るマカバ(宇宙船)も同様な性質を帯びた有機生命体です。
知的生命体としての最高到達次元は9次元ですが、それ以降にも、知的生命体の遺伝子情報を保持しながら、さらなる高次元への霊性進化の階梯があるのです。
惑星意識への進化
元々、人の魂は惑星意識から分離した分け御魂でした。人としての転生の情報を回収した魂は、元の惑星意識へと統合されます。
この時、すでに個としての意識が確立されていますから、個性が失われてしまうわけではありません。惑星意識という大きな集団の一員として存在するのです。
このとき、個の意識体は、惑星全体の保有するエネルギーを使うことが可能となり、人霊としての限界を超える事が出来るのです。
惑星は、多元存在であると共に、数多の並行世界を持つ存在です。そのため、一柱の惑星意識だけでは、管理する世界は限られてしまうのです。
惑星意識にまで登り詰めた、個性ある意識体たちでチームを作り、数多の並行世界を生み出し管理させることが、根源の神様の目論見なのです。
すでにある惑星の並行世界の管理を行なわせることで、新参者の惑星意識たちの訓練を行うという仕組みです。
このような訓練課程を経て、惑星意識の訓練生たちは新たな惑星の管理を任せられるのです。並行世界はこのような理由で生み出されているのです。
恒星意識から銀河意識へ
惑星意識の次は恒星意識です。恒星意識の次は、星団意識、星雲意識、銀河意識へと進化してゆきます。銀河意識は、銀河団意識、超銀河団意識、宇宙意識へと進化してゆくのです。
惑星意識以上の霊格を持つ霊人たちの住まう地球があります。第2の地球アラマティーナです。ここには、惑星意識から超銀河団意識までの高次元存在が住んでいるのです。
第3の地球ガイアまでは、惑星意識である、テラとガイアが管理していましたが、第2の地球アラマテイーナの管理は、宇宙創造神が行っているのです。
知的生命体を輩出した惑星は、地球と同じように、第2の惑星から第5の惑星まで存在しています。このような惑星は数多存在するのです。
銀河には数千億の恒星があります。そしてこの宇宙にはおよそ4千億の銀河が存在するといわれているのです。
恒星意識や銀河意識の存在が共に住まう惑星が存在するとしたならば、どれほどの数の惑星が必要とされるかわかるかと思います。
人霊から進化した高次元存在は、例え惑星意識や恒星意識、銀河意識や宇宙意識に到達したとしても、知的生命体であった記憶は薄れないのです。
悟りと宇宙意識
悟りを得た存在仏陀。彼らは、悟りを得た後に涅槃に入り、この世界から忽然と消え去るといわれています。では、彼らはどこに行ってしまったのでしょうか?
インドの覚者の系譜をたどると、仏陀(ゴーダマ・シッタールダ)の前に数多の覚者たちの存在を見出すことができます。そして、彼らは覚醒後、涅槃に入りこの世界から消えてしまったというのです。
彼ら覚者たちは、宇宙意識に到達したのです。そのため、肉体を離れた後は、宇宙意識に統合され、この宇宙の並行世界の管理者となったのです。
宇宙意識に到達した覚者たちは、先ずはオリジナルのコピーである並行宇宙の管理を任せられるのです。ここで、個性を発揮してオリジナリティーを出せるか否かの試験が課せられるのです。
元の宇宙とは隔絶したコンセプトを提示できると、新たな宇宙として運営することを許されるのです。こうして新たな宇宙創造神が誕生するのです。
現在の地球において、12条の遺伝子を獲得するべく、宇宙意識に到達した覚者たちはこぞってこの地球に転生しているのです。確認できた覚者は、仏陀さまと阿弥陀さまです。
地球人類の肉体を得た覚者たちは、いつでも第4の地球テラに次元降下してくる事が出来るようになるのです。
神の王がおわす地球
現在の日本には、仏陀さまや阿弥陀さまが転生していると書きました。彼らは日本では女神である木花咲耶姫尊さまと、瀬織津姫尊さまとして知られています。
木花咲耶姫尊さまも瀬織津姫尊さまも称号ですから、この名前を付けられた霊人は複数存在します。その中に彼ら覚者が隠されているのです。
個別名では、阿弥陀さまは神大市比売さまとして知られ、仏陀さまは天鈿女命さまとして知られています。天鈿女命さまはマグダラのマリアさまです。
このお二方は、現在の日本に女性として転生しているのです。ご本体ではなく、その分け御魂を地上に送り込んでいるものと思われます。
そして、現在の日本には、16次元存在である根源の神様も転生しているというのです。当然のことながら、その分け御魂を送り込んでいるのでしょう。(注1)
これは、地球のアセンションのみならず、宇宙のアセンションをも視野に入れているからこその行動かと思われます。
地球は、この宇宙に存在する4000億の銀河の一つである天の川銀河の辺境の一惑星なのではないのです。
これが理解できなければ、今回の地球開放イベントの真の意味を理解することはできないのです。
参考記事
参考記事1:善行値
参考記事2:十一面観音
tukishiro-art-lab.hatenablog.com
参考記事3:過去世の記憶
参考記事4:次元移動
注1:神の王
大いなる光玉の女神
— 智子@第444代目 (@UF_dynasty) 2022年5月4日
数多ある宇宙、数多ある世界、それらを治める神々、その神々を束ねる神の王、大神の中の大神。地球人にどこまで想像がつくか?神の王は今、地球におわす。その大いなる機会を、活かすも殺すも、魂の自由よ。
智子
「神の王」には、心当たりがあります。
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