宗像三女人
七柱の「同じ名の神」
千引の岩戸開きを行うにあたり、日月神示の語る「同じ名の神」の暗号を解読する必要がありました。
五十黙示録 第二巻 碧玉(あおたま)の巻 第十帖 より
この夫婦神が、時めぐり来て、千引(ちび)きの岩戸をひらかれて相抱(あいいだ)き給う時節来たのであるぞ、嬉(うれ)し嬉しの時代となって来たのであるぞ。同じ名の神が到るところに現はれて来るのざぞ、名は同じでも、働きは逆なのであるぞ
ここでは、次の七柱の「同じ名の神」について説明しています。
宗像三女人:多紀理姫・市杵島姫・多岐津姫
磐長姫
また、第一から第七までの結界の解読方法と、三つの神社における封印の解除方法を説明しています。
この記事では、神さまの敬称を省略しています。読みやすさ優先のための処置です。
二組の宗像三女人
宗像三女人は二組います。
一組目の宗像三女人は、古代出雲王朝の三柱の女神に当たります。
この三女神は、日本から大陸及び古代朝鮮半島への海上交通の平安を守護する神さまです。海北道中の島々(沖津宮・沖ノ島、中津宮・筑前大島)と辺津宮・宗像田島に祀られ、大和朝廷によって古くから重視された神々さまです。
別名 奥津島比売命(おきつしまひめ)
別名 狭依毘売(さよりびめ)
二組目の宗像三女人は、出雲の英雄素戔嗚尊と日向の女王卑弥呼との間に生まれた三つ子の女児になります。古代出雲王朝時代の宗像三女人の名を付けられたのです。
多紀理毘売命(たぎりひめ) 0歳で病死
市寸島比売命(いちきしまひめ) 成人する
多岐都比売命(たぎつひめ) 5歳で病死
大国主と多紀理売命と多岐都比売命
古事記には大国主の妻神として多岐都比売命と多紀理毘売命の名が挙げられています。一見すると次の公式が成り立ちそうです。(注1)
しかしここでは、多紀理毘売命を妻神とする大国主は、素戔嗚尊の元で大国主となられた出自不明の謎の人物であるとします。
また、古代出雲王朝の第八代目大名持(おおなもち)、八千矛(やちほこ)王(大国主)の后が多岐都比売命でした。
素戔嗚尊の時代の大国主と多紀理毘売命の夫婦は、古代出雲王朝の大国主と多岐都比売命の夫婦とは別人となります。
こちらの多紀理毘売命は、多紀理毘売命亡き後、素戔嗚尊と卑弥呼の養女となり、多紀理毘売命の名を襲名した別の人物となります。
こちらの多紀理毘売命は、大国主(イエス・キリスト)とともに、日本に回帰してきたマグダラのマリアです。出雲と日向の和合のため、素戔嗚尊と卑弥呼の養女となり、日向入りして多紀理毘売命の名を襲名したのです。
こちらの多紀理毘売命には、日向での別名木花咲耶姫尊と出雲での別名三穂津姫命があります。木花咲耶姫尊の名は称号ですが、三穂津姫命は、また別の人物の名となります。
ソサノヲの跡継ぎである二代目オオモノヌシの后の名がミホツヒメなのです。初代のオオモノヌシの別名がオホナムチでしたから、後の時代の出雲の主王の名に大名持(おおなもち)の名が付けられたのです。(注1)
古代出雲王朝の第八代目大名持、八千矛王(大国主)の后
三穂津姫命
1:二代 オオモノヌシ(クシヒコ) 妻:ミホツヒメ(フリマロの娘)
1:瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の后 アシツヒメ(月読尊の孫)
このようにして、大国主(イエス・キリスト)と木花咲耶姫尊(マグダラのマリア)の存在をあやふやにして消し去っているのです。
アーリオーンの暗号「9と4は大事な力の好転を示す」に記されている通り、木花咲耶姫尊をマグダラのマリアであると見抜くことが、封印の仕掛けを解くための鍵のひとつなのです。
注1:稚日女尊さまの封印解除
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大国主怨霊説
出雲大社の注連縄の張り方は「左本右末」で、通常の張り方とは逆なのだそうです。「左本右末」とは、向かって左端が太くて向かって右端が細い張り方となります。
『逆説の日本史』(井沢元彦/小学館)では、この点を根拠の一つとして、大国主=怨霊説が展開されていたのです。
大国主の正体は大物主であり、崇神天皇の治世に最大級の怨霊として暴れまわった過去があるのです。ですから大国主の怨霊説は無きにしも非ずです。
出雲大社では、大名持 (おおなもち) の鎮魂と大国主の封印を同時に行っているのだと観ることが出来るのではないでしょうか?
出雲国造の御先祖様である穂日 (ほひ) と大名持の関係を鑑みれば、この社が鎮魂と封印の社であることが納得できるかと思うのです。(注2)
注2:穂日 (ほひ)
ソサノヲとオオモノヌシの系図
瀬織津姫との盟約で出雲の守護者となったソサノヲの跡を継いだのがオオモノヌシです。ホツマツタエには、四代目までのオオモノヌシの名が記されています。
ソサノヲ
初代 オオモノヌシ(オホナムチ)妻:タケコ(アマテルの娘)
二代 オオモノヌシ(クシヒコ) 妻:ミホツヒメ(フリマロの娘)
三代 オオモノヌシ(ミホヒコ)
四代 オオモノヌシ(カンダチ)
その後、インドのクナ国から回帰してきた一族が出雲に居住します。この時より古代出雲王朝が始まったと考えられるます。古代出雲王朝では、2つの種族から主王と副王が交代で選出され、統治王となられたのです。(注1)
主王の名を大名持(おおなもち)と呼び、副王の名を少名彦(すくなひこ)と呼びました。この二王による統治体制は八代目大名持八千矛王(別名:大国主)の時代まで続きました。
大国主の若かりしときの名であるとされる大己貴命(おおなむちのみこと)の名は、オオモノヌシ(オホナムチ)と大名持(おおなもち)に由来しているのです。
八代目大名持八千矛王(大国主)
初代 オオモノヌシ(オホナムチ)
古代出雲王朝主王 大名持(おおなもち)
大国主の幼名
注1:インドのクナ国から回帰してきた一族
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市杵嶋姫命と磐長姫
市寸島比売命(いちきしまひめ)にも二柱の神さまが存在します。
市寸島比売命(いちきしまひめ)
1:古代出雲王朝時代の宗像三女人の一柱
大島の中津宮に祀られる 別名 狭依毘売(さよりびめ)
2:出雲の英雄素戔嗚尊と日向の女王卑弥呼との間に生まれた三つ子の女児
神日本磐余彦天皇(かんやまといわれびこのすめらみこと)と共に機内入りする。
饒速日(イエス・キリスト)の后の一人。磐長姫の称号を授かる。
大歳を生むも5歳で他界。
磐長姫にも二柱の神さまがいます。
1:瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の后 木花咲耶姫(アシツヒメ)の姉
大国主の后となった多紀理売命(マグダラのマリア)に木花咲耶姫の称号が与えられたように、市寸島比売命には磐長姫の称号が与えられたのです。
この2つの称号は、統治王を補佐する女官に与えられる称号でした。祭祀王には、瀬織津姫の称号が与えられていたのです。
祭祀王には「すなを」と「みやひ」の資質が求められていました。両方の資質を兼ね備えた者が瀬織津姫の称号を得て祭祀王となっていたのです。(注1)
瀬織津姫 :「すなを」と「みやひ」
木花咲耶姫:「みやひ」
磐長姫 :「すなを」
すなを:霊的能力:神の神託を受け取る事の出来る能力
みやひ:和歌や舞などの能力:民衆の掌握能力と政治的手腕
市杵嶋姫命と磐長姫は、次のアーリオーンの暗号の7にあたる神さまになります。
「4と5を用い3を開けても、6の力が加わったとしても、6なる数が7と9の影響下にない場合、封印された知恵と力は無に帰す」
9は木花咲耶姫ですが、大国主(イエス・キリスト)の后マグダラのマリアにあたります。
7:磐長姫(市杵嶋姫命)
注1:「すなを」と「みやひ」
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七の結界の封印解除
アーリオーンの暗号の7にある「封印された智慧と力」を活かすためには、七の結界に仕掛けられた封印の仕組みを理解して解呪する必要がありました。(注1)
七の結界
第八の結界
七の結界の各神社には、水の神さまが祀られています。
七の結界
富士山本宮浅間大社 :市杵嶋姫命
水神社(南伊豆町加納):水神
三四五の結界を構成する三つの神社すべてに水の神さまが祀られていれば、この結界はエネルギーの循環システムとして正常に機能します。(注2)
そのためには、富士山本宮浅間大社の市杵嶋姫命が、古代出雲王朝時代の宗像三女人の一柱でなければなりません。
しかし、複合神社三角陣封印結界の四の結界の瀬折戸神社で、市杵嶋姫命は天照大神の第二王女と定義されているのです。
ですから、富士山本宮浅間大社の市杵嶋姫命も同様であり、水の神さまではないことになるのです。これが、呪となってエネルギーの流れをせき止めていたのです。
しかし、富士山本宮浅間大社の木花咲耶姫を大国主(イエス・キリスト)の后マグダラのマリアでもあるのだ、と認識することによりこの封印は解くことが出来るのです。
瀬織津姫(水の神) = 木花咲耶姫(マグダラのマリア) + 磐長姫(市杵嶋姫命)
これが、アーリオーンの暗号「7と9の影響下」の解読方法になります。
これは、第一の結界の静岡浅間神社において、二柱の木花咲耶姫が同時に祀られている構図と同じなのです。ですから、富士山本宮浅間大社においても二柱の木花咲耶姫を祀っていると解釈すればよいのです。
注1:七の結界の封印解除
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注2:三四五の結界
五の結界の封印解除
三四五の結界におけるエネルギーの流れを正常化するためには、三つの神社に祀られている御祭神の関係性を明らかにする必要があります。
五の結界を構成する三つの神社と御祭神さまは次の通りです。
五の結界
雲見浅間神社 :磐長姫
この三者の関係は、宮中祭祀を司どる女官の関係性を表しています。瀬織津姫を木花咲耶姫と磐長姫が補佐するという関係です。
この関係は、アマテルカミが地方巡行で留守にしている間、祭祀王のセオリツヒメ・ホノコを、ハヤアキツヒメとワカヒメが補佐していた関係を制度化したものと考えられます。
また、この三柱の神さまは、ツキヨミの末裔であるという関係性もあります。
そして、饒速日の三人の后であったという関係性もあるのです。
瀬織津姫 :「すなを」と「みやひ」
木花咲耶姫:「みやひ」
磐長姫 :「すなを」
四の結界の封印解除
四の結界を構成する三つの神社に共通する神さまは、瀬織津姫となります。伊邪那美尊は熊野三神の一柱とされています。ですから、伊邪那美尊は瀬織津姫であるという解釈が成り立つのです。
四の結界
瀬織戸神社 :瀬織津姫
しかし、瀬織戸神社神社のご祭神は、瀬織津姫であるとされていますが、由来所を見るとややこしい書き方をしているのです。
由来書
祀られているのは、天照大神の第二王女ですから、市寸島比売命(磐長姫)になります。
また、「別名「弁財天」とも呼ばれ」と書かれていますが、市寸島比売命(磐長姫)は弁財天ではありません。弁財天は、木花咲耶姫(マグダラのマリア)になります。
ですから、ここで祀られている神さまを次のように解釈したのです。
御祭神
隠祭神
木花咲耶姫(弁財天)
市寸島比売命(磐長姫)
三の結界の封印解除
三の結界を構成する三つの神社の御祭神は次の通りです。
三の結界
小坂熊野神社祀られている饒速日を天照大神(天照皇大神)であると理解することで、この三四五の三角陣結界のエネルギーの流れが正常化するのです。
二の結界の封印解除
二の結界を構成する三つの神社の御祭神は次の通りです。
二の結界
6:足杯神社 :稚日女尊:和歌の神
和歌の神
素戔嗚尊が和歌の神さま(注1)とされているように、稚日女尊も和歌に長けた方だったのです。ホツマツタヱには、和歌の言霊(ことだま)を使い、田を荒らす蝗を追い払うなどのエピソードが書かれています。(注2)
また、回り歌を歌いアチヒコ (オモイカネ) の心を射止めたエピソードが出てきます。回り歌とは、上から読んでも下から読んでも同じ歌の事で、回り歌には、言葉を返すことも、返ることも封じて、詠み手の願い事を叶える呪力があるのです。(注2)
素戔嗚尊さまは、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」という日本初の和歌を詠んだと云われています。
注1:稚日女尊さまの封印解除
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注2:ワカヒメの蝗退治 回り歌
一の封印結界の封印解除
一の結界では、2つの神社で封印の仕掛けが施されていました。三四五の三角陣結界を構成する3つの神社に共通する御祭神は次の通りです。
一の結界
井宮神社 :瀬織津姫
最初の封印の仕掛けは津島神社において施されていました。
津島神社の封印
井宮神社 :瀬織津姫
また、静岡浅間神社境内社大歳御祖神社では、御祭神を入れ替えることで、エネルギーの流れを止める呪を施していたのです。
改変後:大歳御祖神社 御祭神 神大市比売(饒速日 宇迦之御魂神)
改変前:大歳御祖皇大神神社 御祭神 大歳御祖皇大神(饒速日)
大歳御祖神社の元の御祭神は大歳御祖皇大神であり、社名も大歳御祖皇大神神社だったのです。大歳御祖皇大神とは、饒速日のことを指しています。
饒速日を隠し、神大市比売に入れ替えることで呪としていたのです。この事実を認識することで、エネルギーの流れは正常化します。これが解呪となるのです。
また、神大市比売は宇迦之御魂神と大歳の母であると記ことで、改変後の神社では暗に宇迦之御魂神と大歳も祭っていることを示唆しています。
大歳御祖神社では、神大市比売(瀬織津姫)と宇迦之御魂神、大歳(饒速日)が共に封印されています。
井宮神社 :宇迦之御魂神
饒速日と宇迦之御魂神は兄妹の関係にあります。饒速日と宇迦之御魂神を使って瀬織津姫を封印しているのです。
饒速日と宇迦之御魂神の封印
井宮神社 :瀬織津姫
瀬織津姫を使って、饒速日と宇迦之御魂神を封印しているのです。
これも、元の神社の名前が大歳御祖皇大神神社であり、御祭神が饒速日(大歳御祖皇大神)であると認識することで封印は解除されるのです。
エネルギーの循環
一の結界・二の結界・三の結界
一の結界から三の結界にある7つの神社のエネルギーは、小坂熊野神社に集められます。
一の結界
小坂熊野神社 + 伊勢神明社 + 津島神社 + 静岡浅間神社 ⇒ 井宮神社
二の結界
三の結界
五の結界・七の結界・八の結界
五の結界と七の結界、八の結界にある7つの神社のエネルギーも小坂熊野神社に集められます。
五の結界
八の結界
水神社(下田市横川) + 水神宮(南伊豆町子浦) ⇒ 水神社(南伊豆町加納)
七の結界
富士山本宮浅間大社 + 水神社(南伊豆町加納) ⇒ 小坂熊野神社
四の結界:富士の仕組み(覚醒の仕組み)
四の結界は、小坂熊野神社に集められたエネルギーを3つの神社のエネルギーと合わせて、市内に拡散させる仕組みです。将来、この街が大いに発展するのかもしれません。
この仕組みが、富士の仕組みであり、覚醒の仕組みなのですが、宇宙から富士山頂に降り注ぐ強大なエネルギーが富士の仕組み起動の鍵であると観ています。
四の結界
六の結界:鳴門の仕組み(浄化の仕組み)
六の結界は、鳴門の仕組みであり浄化の仕組みとなります。千引の岩戸が開かれたことにより、浄化の仕組みが発動したのですが、どの様な仕組みなのか?実のところよくわかりません。
小坂熊野神社に集められた大地の気のエネルギーと、鳴門海峡から噴き出る大海原のエネルギーを白山比咩神社に集め、伊弉諾尊さまと伊邪那美尊さま、菊理媛神さまが浄化の仕組みを発動させているのかもしれません。
もしくは、祓戸大神さまたちが鳴門の渦を使い世界の浄化を行っているのかもしれません。(注1)
六の結界
瀬織津比売神(せおりつひめ)
もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す
速開都比売神(はやあきつひめ)
河口や海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む
気吹戸主神(いぶきどぬし)
速開都比売神がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ
速佐須良比売神(はやさすらひめ)
根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う
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