ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

善の神さまの封印解除

八咫烏はその昔、とある暗号をこの国のどこかに仕掛けました。

この暗号とは複合神社三角陣封印結界のことであり、この封印を解く事で神一厘の仕組みが発動すると予言されていました。

善の神さま

日月神示 富士の巻 第六帖(八六)より

 

 今は善の神が善の力弱いから、

善の臣民苦しんでいるが、

今しばらくの辛抱ぞ、

 

 善の神さまの善の力が弱いとは、邪神とその僕たちによって、善の神さまが封印されていたからです。「今しばらくの辛抱ぞ」とは、この封印が解かれ、善の神さまの善の力が強くなると言っているのです。

 

 善の神さまの封印解除の作業は2012年から始まり、2015年には多くの封印が解除されました。そして、今日までに封印解除の作業はほぼ完了しています。最後の封印解除が伏見稲荷に祭られているイエス・キリストさまと宇迦之御魂大神さまの案件となりました。

 

 「呪」の神髄は「嘘」です。

 

 真実の中に何らかの「嘘」を込めることにより「呪」となすのです。神々さまの封印も、「嘘」に施されていました。この「嘘」を見抜くことで封印を解除することが出来るのです。

 

 また「呪」としての「嘘」を使わなくとも、神さまの真実の姿を隠すことにより封印を施す場合もあるのです。菊理姫さまは封印こそされていませんでしたが、その真実の姿を深く隠されていたのです。

 

神聖政治

 日本の古代王朝の先祖霊は、後の時代に神として祭られます。当時は神聖政治が行われており、霊的能力に長けた巫女が神降ろしをして、その神託を時の指導者に授けていたのです。

 

 霊能に長けた巫女たちは、神として祭られている古代の指導者経験者たちから、国家運営の方針を神託として受け取っていたのです。
 
 国の運営責任者を帝(みかど)や大王(おおきみ)と称します。神託を行った巫女は帝のお后さまでした。古代においては、お后さまの持つ霊的能力が政治の要だったのです。

 

 当時の后妃には、民衆をまとめ上げる政治的手腕をも求められていました。それぞれの資質を「すなを」と「みやひ」と呼び、この2つの資質を極めた人物に与えられる称号が瀬織津姫でした。

 

 「すなを」は霊的能力を意味します。この霊的能力を極めたものに与えられた称号が岩長姫であり、民衆の掌握能力と政治的手腕を意味する「みやひ」を極めたものに与えられた称号が木花咲耶姫でした。

 

 日本神話に出てくる木花咲耶姫さまと磐長姫さまの物語が意味するのは、霊的能力を有する巫女の存在無くしては、長期的な繁栄は出来ないということです。

 

封印された三系統の神々

 古代王朝の神々は、大きく三系統に分類することが出来ます。もっとも古くから続く王朝の末裔である天孫系と、出雲王朝の末裔である地祇系、そして機内に勢力を持っていた天神系です。

 

 複合神社三角陣封印結界の最深部に封印されていた素戔嗚尊さまは地祇系の神さまです。そして、饒速日さまは天神系の神さまです。

 

 素戔嗚尊饒速日尊は、それぞれが大王(おおきみ)の称号であり、一柱の神さまではなくて、大王の霊団として捉えることが出来ます。

 

 瀬織津姫天孫系のお后さまに与えられた称号であり、こちらも封印の対象となっていたのです。これは、霊的能力を有さない女性を帝の妃とするために採られた措置だったのです。

 

 神武天皇から9代目の開化天皇までは天孫系の血筋ですが、10代目の崇神天皇は回帰系の日本人であり、半島系の騎馬民族の血を引いていました。

 

 後の応神天皇も回帰系の日本人であり、大陸系の騎馬民族の血を引いていました。騎馬民族の起用は大陸系の騎馬民族国家に対するけん制の意味があったのです。

 

 この頃から、宮中では霊能巫女による神聖政治は衰退していったものと考えられます。

 

 その後、日本に仏教が入り込み神道が次第に廃れ、藤原氏が宮中に入り込むことになります。藤原不比等の命により、当時の陰陽塾の陰陽師たちにより三系統の神々さまの封印が成されました。

 

善の神さまの有限の封印

 日月神示の言う善の神さまの筆頭は、素戔嗚尊さまと饒速日さま、そして瀬織津姫さまです。この三柱の神さまは熊野神社熊野三神です。

 

 この三柱の神々さまは、それぞれが地祇系と天神系、天孫系の指導者たちの集合霊です。善の神さまたちの封印は、三系統の古代王朝に繋がる部族の力を封じ込めるための仕掛けだったのです。

 

 しかし、三系統の神々さまの封印は、時が来れば解く事の出来る仕掛けとなっていました。これは「アーリオーン・メッセージ」にあるアーリオーンの暗号が示唆するとおりの仕組みだったのです。(注1)

 

 宮中の実権を握っていたのが藤原氏だったのですが、三系統に繋がる古い部族もそれぞれが力を持っおり、封印の仕掛けもこのような有限の仕掛けとなったのではないかと観ています。

 

注1:アーリオーン・メッセージ

 ―来たるべき地球大変動の真相 (超知ライブラリー) 
 アートライン プロジェクト 

 

アーリオンの4つの暗号

 アーリオーンメッセージには、善の神々さまを封印した仕掛けに関する4つの暗号が出てきます。

 

1:『アマテラスの義弟たちは345で構成される直角三角形を用いて、日本中に封印を施した』

 

2:『三角に結んだ契り、345の有限の封印…真ん中で閉じよ、開く為』

 

3:『日向族は3のつく地名に345の封印をした』

 

4:『日向の直角三角形の封印において四の辺上に九つのポイントがある。
うち一カ所で日向は封印をしており、残り八カ所は偽物のポイントである』

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190707/20190707122958.jpg

 三四五の封印結界

 

解釈:

1:アマテラスの義弟たちとは、後の時代の藤原氏の事を指しています。

2:三四五の封印結界を使い、複合神社三角陣封印結界にて封印を施した。

3:三四五の封印結界は、封印を解除する事の出来る有限の仕掛けである。

4:3のつく地名とは静岡市駿河区馬淵3丁目を指しています。(注1)

5:三四五の結界を構成する三つの神社と重心に当たる津島神社を結んだ線上に九つの神社があります。その中の一つである静岡浅間神社に封印の仕掛けがあったのです。

 

 アーリオーンの暗号を解読して結果、静岡市内に直角三角形の三四五の封印結界を見つけることが出来ました。

 

注1:3のつく地名

『3』を『三』と拡大解釈して、『三のつく地名』を探している方々がいらっしゃいましたが、見当はずれです。『3』が正しいのです。もう一度、原本のチェックを為されることをお薦めいたします。

 

複合神社三角陣封印結界の発見

 この課題は、2012年6月に瀬織津姫さまから降ろされました。最初、瀬織津姫さまに関する神社の調査を行いました。瀬織津姫さまを祭る神社が静岡市内に11か所あったのです。

 

 地図上に、神社をマッピングして眺めているうちに、静岡市内中心街に三四五の三角陣を見つけることが出来たのです。

 

 ここの最初の結界の発見から、次々と複合神社三角陣封印結界を構成する七つの三四五の三角陣結界と一つの正三角形の封印結界を見つけることが出来たのです。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190707/20190707154952.jpg

 静岡市中心市街 神社地図

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190707/20190707155010.jpg

 静岡市 神社三角陣封印結界地図

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20190707/20190707130942.jpg

 

 …真ん中で閉じよ、開く為

 ...3のつく地名に345の封印をした

 結界の中心点(封印点):津島神社

 (静岡市駿河区馬淵3丁目) 

 

 ...うち一カ所で日向は封印をしており

 封印の仕掛け:静岡浅間神社 

 (境内社 大歳御祖神社

 

八咫烏の暗号

 日本の暗部を牛耳る秘密結社八咫烏はその昔、とある暗号をこの国のどこかに仕掛けました。

 

 「預言されし者」が再臨するとき、この暗号を解く者「解き放たれし者」が現れ「神一厘の仕組み」を発動させると預言されていたのです。

 

 彼らは、この秘密を千年以上もの長きにわたって守り通し、「預言されし者」の再臨と「解き放たれし者」の登場をひたすら待ち続けてきたのです。

 

解釈:

 八咫烏が仕掛けた暗号が複合神社三角陣封印結界のことであり、この封印を解く事で神一厘の仕組みが発動すると解釈できます。

 

 神一厘の仕組みとは、鳴門の仕組みである浄化の仕組みと、富士の仕組みである覚醒の仕組みのことかもしれませんし、まだ他にもあるのかもしれません。

 

 「預言されし者」が再臨するとは、イエス・キリストの転生者が表に現れてくることを意味していると捉えています。

 

 この方はすでに表に出ており、書籍の出版や講演活動を行っています。そして、八咫烏の暗号の解読には、この方の書かれた書物の解読が必要でした。

 

 この方に、とある神さまから神示が降ろされ始めたのが2006年6月6日です。ちょうどこの頃から、「解き放たれし者」も見えない世界との繋がりが出来てしまい、悪魔退治の御神業に勤しむこととなったのです。

 

浄化の仕組みの発動

 八咫烏が仕掛けた暗号が解かれた事で、善の神々さまはその神力を取り戻し、善の神々さまにつながる三系統の八咫烏さんたちの攻勢が始まったのだと観ています。

 

 古代王朝に繋がる三系統の氏族は、渡来系の民族に対して攻勢に転じる時を、長い間密かに待っていたのではないでしょうか?

 

 八咫烏は、封印の仕掛けについては知っているのですが、彼ら自らが封印を解く事は契約上禁じられていたのではないでしょうか?

 

 そのため、「預言されし者」の再臨と「解き放たれし者」の登場を待たなければならなかったのです。

 

封印解除された善の神々さまたち

 これまでに封印解除された善の神々さまたちとは次の通りです。

 (赤字:女神さま 青字:男神さま 紫字:男女両方の神さま)

 

国常立尊(くにとこたちのみこと)さま

豊雲野尊(とよくものみこと)さま

伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)さま

伊邪那美大神(いざなみおおかみ)さま

菊理媛大神(くくりひめおおかみ)さま

 (聖母マリア)さま

饒速日命(にぎはやひのみこと)さま

 (イエス・キリスト大国主:大物主:天照皇大神)さま

素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま

天照大神(あまてらすおおみかみ)さま

 豊雲野尊卑弥呼:アマテルヲヲンカミ:イエス・キリスト)さま

瀬織津姫尊(せおりつひめのみこと)さま

 (神大市比売伊邪那美大神:セオリツヒメホノコ:他)さま

木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)さま

 (マグダラのマリア:他)さま

稚日女尊(わかひめのみこと)さま 

 (蛭子大神)さま

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さま

 (大地母神イシス)さま

月読尊(つくよみのみこと)さま

 多岐都比売命)さま

磐長姫尊(いわながひめのみこと)さま

 (市杵島姫命:他)さま

菅原道真(すがわらみちざね)さま

 

 瀬織津姫尊や木花咲耶姫尊、磐長姫尊や天照大神素戔嗚尊饒速日命、月読尊といった名前は称号です。ですから、同じ名前で何人もいらっしゃるのです。

 

 現在の月読尊さまは、女神さまです。

 

 これら善の神さまの封印が次々と解かれたことで、善の神さまの力が増し、浄化の仕組みである鳴門の仕組みが起動して世の浄化が始まったのだと観ています。

 

十一面観音の11柱の神さま

 封印の解かれた神々さまの中に、十一面観音の11柱の神さまがいらっしゃいます。弥勒の世を導く神さまたちです。 十一面観音の11柱の神さまは次の通りです。

 (赤字:女神さま 青字:男神さま)

 

1:伊邪那美大神(いざなみおおかみ)さま

2:天照大神(あまてらすおおみかみ)さま

3:菊理媛大神(くくりひめおおかみ)さま

4:瀬織津姫尊(せおりつひめのみこと)さま

5:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さま

6:木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)さま

7:月読尊(つくよみのみこと)さま

8:稚日女尊(わかひめのみこと)さま 

9:磐長姫尊(いわながひめのみこと)さま

10:饒速日命(にぎはやひのみこと)さま

11:素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま

 

 十一面観音の本体は、観世音菩薩さまですが、神々さまの封印が解かれ11柱の神さまが集合したことで、弥勒大神さまへと変貌を遂げられたのです。つまり、十一面観音とは弥勒の世を率いる弥勒大神さまということになります。

 

 弥勒の世ともなれば、人々は神さまと直接交信することが出来るようになると言われています。ここで言う神さまとは、我々の先祖霊や霊団の事を指しています。神さまとの交信とは、十一面観音の11柱の神さまとの交信を意味していると観ています。

 

 この11柱の神さまの中には、イエス・キリストさまやマグダラのマリアさま、そして聖母マリアさまや大地母神イシスさまも含まれているのです。海外の人々にも受け入れられそうですね。

 

アクセスカウンターアクセスカウンター

ブログランキングに参加しています。記事を気に入ってくださいましたら、「ポチッ」とお願い致します。皆さまの応援が励みになります。