ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

イエス・キリストは月読尊の末裔 補足

饒速日尊(イエス・キリスト)さまの3人のお妃さま

 

 伊怒比売 (いのひめ) さま

 =木花咲耶姫 (マグダラのマリア)さま

 

 香用比売 (かぐよひめ) さま

 =瀬織津姫さま

 

 天知迦流美豆比売 (あめちかるみづひめ) さま

 =磐長姫 (市杵嶋姫命) さま

 

神武天皇の正妃年神(みとし)さまは、饒速日尊さまとの瀬織津姫さまの皇女

大山咋神と天知迦流美豆姫神 

大山咋神の系譜

https://日本の神社.asia/img/ooyamakui03.jpg

 

出典:YaHoo!知恵袋

 

 『古事記』や『先代旧事本紀』によれば、大山祇神の娘である神大市姫(かむおほいちひめ)は素戔嗚尊に嫁いで大年神(おほとし の かみ)を生み、この大年神は天知迦流美豆姫(あまのちかるみつひめ)を娶って大山咋神を生んだといいます。

 

これを系図にすると、以下のようになります。

 

大山祇神
  ┌──┘
 神大市姫
  ╟──大年神
 素戔嗚尊 ╟─────大山咋神
     天知迦流美豆姫 

 

直系に着目してこれを整理すれば、以下のようになります。

 

大山祇神神大市姫─大年神大山咋神

 

よって、大山咋神大山祇神の曽孫に相当します。

 

修正版:大山咋神の系譜

 大山咋神(おおやまくいのかみ)さまの系譜を書き換えると次のようになります。

 

大山祇神 ⇒ 月読尊(ツキヨミ)

大年神饒速日尊(イエス・キリスト)

天知迦流美豆姫 ⇒ 市杵嶋姫命(磐長姫尊)

饒速日尊と市杵嶋姫命を入れ替える。

 

 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)さまは、神大市姫(かむおおいちひめ)さまと素戔嗚尊(すさのおのみこと)さまの皇女(みこ)です。

 

 大年神(おおとしのかみ)さまは、市杵嶋姫命さまと先代のニギハヤヒさまとの間に生まれた皇子ですが、アマテラスの義弟たちによる呪詛により5歳で夭折されたのです。

 

 先代のニギハヤヒさま崩御の後に、最後のニギハヤヒを襲名した大国主(イエス・キリスト)さまは、大年(大歳)を幼名として、自身の功績を夭折された大年さまの功績として後世に残します。そして、市杵嶋姫命さまを娶ります。

 

月読尊(ツキヨミ)  ┐
  ┌────────┘
 神大市姫
  ╟───市杵嶋姫命(磐長姫尊)
 素戔嗚尊  ╟───大山咋神
       饒速日尊(イエス・キリスト)

 

天知迦流美豆比売

https://日本の神社.asia/img/iwanaga02.jpg

 

 天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)は、その名に、水姫神(みづひめのかみ)があります。

 

 また、『しるかる』は、『しる・かる』で、古文の「はっきりわかる。明白である」という意味です。天(あめ)は、天神(あまつかみ、てんじん:天津神)であることを表しています。

 

 天知迦流美豆比売神(あめ しるかる みづひめのかみ)は、『はっきりとした天津神系の水姫の神』さまという意味になるのです。

 

 天津神系で、饒速日尊(にぎはやひのみこと:イエス・キリスト)さまと婚姻を結んだお妃さまは、磐長姫尊(いわながひめのみこと:市杵嶋姫命)さまになります。市杵嶋姫命さまは、水神さまであるとされています。

 

 饒速日尊さまには、3人のお妃さまがいました。

 

 マグダラのマリアさまは、天津神の月読尊(つくよみのみこと)さまの遠い子孫になります。

 

 ニギハヤヒ王朝の正妃である瀬織津姫(せおりつひめ)さまは世襲名であり、必ずしも天津神系の血筋であるとは限りません。

 

 月読尊さまの孫に当たる磐長姫尊さまは天津神系であり、月読尊さまの正妃である桜田媛(さくらだひめ)さまの系統ですから、水神さまでもあるのです。

 

 市杵嶋姫命さまは、日向の女王 卑弥呼(ひみこ)さまの皇子であり第72代目ウガヤフキアエズの血を引いているのです。ですから、市杵嶋姫命さまも天津神系ということになります。

 

朝熊神社

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/66/Asakuma-jinja02.jpg/1280px-Asakuma-jinja02.jpg

 朝熊神社

 

伊勢にはその昔、こんな囃子歌が歌われてました。

 

「お伊勢参りは朝熊を駆けよ 朝熊駆けねば片参り」

 

ウィキペディア 朝熊神社 より

 

 朝熊神社(あさくまじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。内宮の摂社としては第1位である。

朝熊神社 皇大神宮摂社

 御祭神

  大歳神(おおとしのかみ)

  苔虫神(こけむしのかみ)

  朝熊水神(あさくまのみずのかみ)

 

 苔虫神さまは、磐長姫尊さまの別名です。『苔むす』からきていると考えられます。

 

 『苔むす』は、君が代の歌詞にあります。

 

 君が代は千代に八千代にさざれ石の巌(いはほ)となりて苔のむすまで」

 

 また、磐長姫尊さまについては、ウィキペディアに次のようにあります。

 

 石長比売は岩の永遠性を表すものとされる。名義は「岩のように長久に変わることのない女性」と考えられる。(ウィキペディアより)

 

 朝熊水神は、熊野本宮大社の水神さまの意であり、瀬織津姫さまの事ではないでしょうか?

 

 以上の事から、朝熊神社の御祭神さまは、次の三柱の神さまになるのではないかと推測しました。

 

朝熊神社 皇大神宮摂社

 御祭神

  饒速日尊(イエス・キリスト)さま

  磐長姫尊(市杵嶋姫命)さま

  瀬織津姫尊さま 

 

 瀬織津姫尊さまは、月読尊さまの皇女であり、磐長姫尊さまは、月読尊さまの孫に当たります。

 

かぐや姫瀬織津姫

天照国照彦天火明櫛玉饒速日命

https://日本の神社.asia/img/nigihayahi02.jpg

 

 畿内のアスカ宮(あすかのみや)にあった、アスカ国の統治王は、アスカ皇君(ヲキミ)でした。初代カグヤマ皇君であるテルヒコは、「橘山」を模した「香久山」を造ります。この時、アスカ宮からカグヤマ宮に改め、アスカ皇君をカグヤマ皇君に改めています。

 

 ホツマツタヱでは、カグヤマ宮のアスカ国は二代しか記録されていません。それゆえ、カグヤマ皇君も二人しかいません。

 

カグヤマ皇君

 初 代:テルヒコ(クシタマホノアカリ)

 二代目:クニテル(ニギハヤヒ)

 

 この後、長い二朝分裂時代に入ります。畿内に残る王朝の礎となられたこの二人に敬意を表して、王朝の統治王に対する世襲饒速日の例の長い名前になっているのです。

 

 国照彦天火明櫛玉饒速日

 

 どのように、王朝が始まったのか分かるように世襲名に2人の名を残したのです。

 

 その後、二朝分裂時代に入ると、アスカ国は内陣としての王朝となります。しかし、この王朝に関する記録がどこにもありません。

 

 便宜上、この王朝をニギハヤヒ王朝(香久山王朝)としています。また、カグヤマ皇君を 世襲饒速日とし、その正妃の世襲名を瀬織津姫としています。

 

 饒速日瀬織津姫は、ニギハヤヒ王朝(香久山王朝)の統治王と祭祀王の世襲名であるとしたのです。 

 

 また、カグヤマ宮も2代しか記録がないので、これを飛鳥宮(あすかのみや)に改めたのです。

 

 ニギハヤヒ王朝(香久山王朝):飛鳥宮

  統治王:饒速日(国照彦天火明櫛玉饒速日

  祭祀王:瀬織津姫

 

 その後、最後の饒速日(イエス・キリスト)さまが現れるのですが、この方がアマテルさまの転生者であったがために、天照の名を頭に冠して次の名前になるのです。

 

 天照国照彦天火明櫛玉饒速日

 

 これが、ニギハヤヒ王朝(香久山王朝)最後の饒速日尊さまの名前の由来に関する仮説です。
 

かぐや姫

https://i.pinimg.com/564x/f0/12/28/f012284287dead204bf4e250ed20cf75.jpg

 

 かぐや姫は香久山姫(かぐやまひめ)の意であり、瀬織津姫を意味しています。月は、富士高天原王朝のメタファーであり、かぐや姫は、正当な王朝の末裔であることを示唆しているのです。

 

 饒速日尊(イエス・キリスト)さまは、市杵嶋姫命(磐長姫尊)さまの他に香用比売(かぐよひめ)さまを娶ります。この香用比売さまが、香久山姫さまであり、瀬織津姫さまなのです。

 

 饒速日尊さまと、香用比売さまの間に出来た皇女に御年神(みとし)さまがいます。饒速日尊さまの末子です。この御年神さまを娶ったのが、イワレヒコ(神武天皇)さまだったのです。

 

 これで、神武天皇は、正当な富士高天原王朝の祭祀王の末裔を娶ることが出来たのです。

 

 正妃は、事代主神(大物主神)の娘の媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ)とされています。(ウィキペディア 大年神より)

 

 「正統竹内文書」には猿田彦神(さるたひこのかみ)、五十鈴彦(いすずひこ)、伊勢津彦(いせつひこ)はイエス・キリストである。と伝えられているそうです。(注1)

 

 媛蹈鞴五十鈴媛命の名に、『五十鈴』の文字が入っていることから、媛蹈鞴五十鈴媛命は五十鈴彦の娘であると観ることが出来ます。

 

 つまり、事代主神(大物主神)は、五十鈴彦であり、饒速日尊(イエス・キリスト)さまなのです。神武天皇の正妃とされる媛蹈鞴五十鈴媛命さまは、饒速日尊さまの末子である御年神さまです。

 

注1:五十鈴彦はイエス・キリスト

出典ブログ:この世は謎だらけ 

ameblo.jp一部抜粋

 

正当竹内文書では神武天皇が来る前に伊勢一体を治めていたのは、イスズヒコ(五十鈴彦)であり、またの名をイセツヒコ(伊勢津彦)というが、なんとイエス・キリストだという。

 

イスズヒコは伊勢の磯部家を支配していた。

 

竹内氏によるとキリストは日本に2回来ており、出雲族と仲が良かったらしい。

 

また、別途にイシキリヒコ(石切彦)という弟も来ていて、最期は日本で亡くなったとされている。(竹内睦秦氏

 

伊怒比売

https://artmuseum.jpn.org/magudara.jpg

 『マグダラのマリア』ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

 

 大年神さまのお妃さまにもう一柱の神さまの名があります。伊怒比売(いのひめ)さまです。いのひめの名は、一の姫であり、最初に娶ったお妃さまであることを暗示しています。

 

 つまり、伊怒比売さまはマグダラのマリアさまの別名だったのです。大年神さまと伊怒比売さまの間に生まれた皇子の中に、渡来系の神とされる皇子や、渡来人が信仰した皇子がいます。

 

 これは、伊怒比売さまが渡来系であることを示唆しているのではないでしょうか?

 

 大年神さまのお妃さまの名として、伊怒比売(いのひめ)さまと、香用比売(かぐよひめ)さま、天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)さまの名が順に挙げられています。これは、娶った順であると観て良いのではないでしょうか?

 

 大年神さまは、饒速日尊 (イエス・キリスト) さまのことです。饒速日尊さまのお妃さまは、次の三柱の神さまということになります。

 

饒速日尊 (大年神):イエス・キリストさま

 伊怒比売 (いのひめ)

  = 木花咲耶姫 (マグダラのマリア)さま

 香用比売 (かぐよひめ)

  = 瀬織津姫さま

 天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)

  = 磐長姫 (市杵嶋姫命) さま

 

大年神の皇子たち

ウィキペディア 大年神より)

大年神さまと伊怒比売 (いのひめ) さまとの間の子

 大国御魂神(おほくにみたま)

 韓神(から) : 百済からの渡来氏族が信仰した神
 曾富理神(そふり):新羅からの渡来神ともされる

 白日神(しらひ)

 聖神(ひじり)

 

大年神さまと香用比売 (かぐよひめ) さまとの間の子

 大香山戸臣神(おほかぐやまとみ)

 御年神(みとし)

 

大年神さまと天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)さまとの間の子。

 奥津日子神(おきつひこ)

 奥津比売命(おきつひめ)

 大山咋神(おほやまくひ)

 庭津日神(にはつひ)

 阿須波神(あすは)

 波比岐神(はひき)

 香山戸臣神(かぐやまとみ)

 羽山戸神(はやまと)

 庭高津日神(にはたかつひ)

 大土神(おほつち) 
  別名 土之御祖神(つちのみおやのかみ)

 

第五の結界

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tukishiro_art_lab/20200407/20200407050834.jpg

 五の結界

 

 第五の結界を構成する3つの神社には、それぞれ次の神さまが祭られています。

 

 小坂熊野神社瀬織津姫伊邪那美命)さま

 富士山頂浅間大社奥宮:木花之佐久夜毘売命さま

 雲見浅間神社:磐長姫尊さま

 

 この三柱の神さまに共通する関係性は次の2つになります。

 

1:饒速日尊さまのお妃さま

   瀬織津姫香用比売)さま

   木花之佐久夜毘売命(マグダラノマリア)さま

   磐長姫(市杵嶋姫命)さま

 

2:月読尊さまの末裔

   皇女:瀬織津姫 さま

   孫 :木花之佐久夜毘売命さま

      磐長姫尊さま

 

アクセスカウンターアクセスカウンター

ブログランキングに参加しています。記事を気に入ってくださいましたら、「ポチッ」とお願い致します。皆さまの応援が励みになります。