雛形宇宙論
地球は宇宙の実験場であり、宇宙の雛形であり、銀河の縮図であるという概念は「大日月地神示」にて提唱されています。(注1)
また、同様の概念を「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki 氏が提唱しています。
今回は、神人氏が降ろされた「大日月地神示」に提示されている「地球は実験場、宇宙の雛形、銀河の縮図」に関する文言をご紹介いたします。
注1:大日月地神示 後巻
全宇宙の進化に関わる重大事
「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki
『水瓶座の時代へ入るための霊性進化のキーワードは「統合」』より抜粋
宇宙では、高次元領域に位置していながら、ネガティヴ、もしくは、闇を排除してしまったがために、進化を止めてしまった星が、幾つもあります。
そのような星の存在たちは、ある意味、私たちのこの地球の運命に期待し、あるいは、賭けている部分もあるかもしれません。
それは、この地球のアセンションこそが、全宇宙の進化に関わる重大事だからでしょう。
何故、地球のアセンションが、全宇宙の進化に関わる重大事であるかという疑問に対する回答は、神人さんの「大日月地神示 後巻」に見出すことが出来ます。
宇宙の雛型となる星:実験場
ここでは、文節を適度に区切り、重要な文言は強調してあります。
大日月地神示 六十 全文
国と国、星と星、銀河と銀河、すべてに不調和あるのぞ。地球にある問題は宇宙に見られる問題の雛型であるのじゃ。
善と悪の戦ぞ。奪い合い騙し合い殺し合いあるのじゃ。
世の元の元の元からの仕組みとは、この地に、他の星の方々来る前から仕組みておりた計画のこと申すのぞ。
宇宙の人々すべての因縁解消させる雛型創りさせるために、 地球に来させて、それぞれに文明築かせてきたのであるのぞ。
ゆえに誰も分からん仕組みでありましたのぞ。
宇宙にも季節ありて、それぞれ春夏秋冬と御魂相応に棲み分けいたして、生命の調和を図りて参ったのであるが、新たなる銀河、星、人々が生み出される度に、歪みも大きくなって参りましたのじゃ。
どうすれば良いかと神々は考えて、あらゆる銀河、星の人々一つに集めて、宇宙の雛型となる星創りて、調和図るための実験場といたしたのじゃ。
皆々揉めるのは初めから無理ないなれど、どこの星の人とどこの星の人とが相性が合うか合わぬか、今までずっと占って参ったのじゃ。
生きておる人々も亡くなっておる人々も皆々、あらゆる銀河の御魂掻き集めて、生まれ変わり死に変わりさせて、人種、性別、環境、寿命、それぞれの関係性を変えながら、練りに練って仲良くさせる術をそれぞれの御魂に記憶させても来たのじゃ。
なかなか大層手間かかる作業でありたなれど、御魂それぞれに成長させて、あらゆる銀河、星、国の人々と仲良く出来るように、守護靈、指導靈を付けさせて、一人一人導いても来たのじゃ。
それゆえに良くも悪くもみな学ばせて、まこと喜び生きられる存在となるよう、大切に育てて参ったのでありますぞ。
気の遠くなるような歴史のお話ゆえに人民も靈人らも信じられんであろうなれど、これが真実でありますぞ。
長い長い魂の歴史がありて、現在があるということお分かり下されよ。
人は教えられた分しか記憶出来ぬから分からんのも無理ないなれど、悪の星の人々入り込んで、地球の人々に悪さ致して脳も作り変えられてしまったなれど、立派な御魂に成長致して、いよいよの時が来たなら、身体元の姿に戻して、寿命も伸ばし頭脳も良く致して、高度な文明与えて、それぞれの銀河、星に行けるように致す計画でありますから安心なされよ。
どうじゃ、これで神々の世の元の元の元の計画、分かりたか。
真、ここより出んと申して来たのは、そのこと皆に伝えることで、真はっきり致すゆえでもありましたのぞ。
善の者らも悪の者らも、みなみな神人に靈がかりさせて練りに練って参った理由は、すべて記憶として刻まれ、それら元にこらからの仕組み致してあるからでありますぞ。
人民まだまだ考えが幼いゆえに、他の星の人々のことも、異次元なる世界も分からんなれど、これからの世では皆々学ばすから先を楽しみになされよ。
神人、伝える御役目。指導者として何度も生まれ変わり死に変わり致して、人民導くため靈団使って来ておる御魂じゃ。
今生だけではないのぞ。まこと縁ある分かる御魂は、自ずと分かるように致してもおるぞ。唯一大神の靈団と取り次ぎ出来る御魂でありますぞ。過去の生より地の靈団靈人らにも、物申す御役目してきた王の御魂でありますのじゃ。
守護致すため誰にも分からんように、産まれる前から御魂からも過去世の記憶をすべて消して、今生は庶民として育ち、今の地球を見聞きさせて、常に現状報告されるように身魂にも仕組み致し、大日月地靈団守護し続けて参りましたのぞ。
時来たゆえに、神人にも記憶を戻して、世の計画を指導致し、此度の御役目をしてもらっておりますのじゃ。
誰も見透し出来ぬ秘密の仕組みでありましたのぞ。それが、神一厘の仕組みの一つでありましたぞ。
うれしうれしたのしたのしじゃなぁ。皆々それぞれの御役目なされて下されよ。信じる者、導かれるぞ。己が選ぶのでありますのぞ。真、見極めて歩める御魂となりて下されよ。
うーるーうーおーー。
二〇一七年九月十三日 大日月地大神御靈 わーらーわーおーー。
宇宙の雛形、銀河の縮図
大日月地神示 六十一 全文
石もの言う時、来ましたぞ。過去の人たちからの言葉、みなありがたく頂きなされよ。靈性高き方々多く生きておりました古でありましたぞ。
人は猿から勝手に進化したのではないのぞ。みなみな他の星の人々の子孫でありますのじゃ。あらゆる星の人々の寄せ集めばかりじゃ。
宇宙の雛形じゃぞ。銀河の縮図でありますぞ。ゆえに、白黒赤黄青混ぜこぜとなりましたぞ。
大きいも小さいも、良いも悪いもみなひとつの星に集めて、みな相応に学ばせて、御魂の進化を促して来ましたのじゃ。
分からんのも争うのも、元々が異なるゆえ仕方ないことであるなれど、他と和さねば誠の喜びは得られん道理でありますのじゃ。
愛、生ぞ。あ、い、う、でありますぞ。分からんものは、分かるものに伺えよ。心の中に、多重次元の世界がありますぞ。
靈体の中に、更なる靈体が在り、また更なる意識体が幾重にも在りますぞ。
生きとし生けるものすべてが、靈体であり意識体であり、すべてはそれぞれの氣で繋がりておりますのじゃ。
靈と靈、意識と意識で、◯となり、◎となり、・となりますのじゃ。
また更に◯となり、◎となり、・となりますのじゃ。どこまでも繋がり広がり続ける仕組みぞ。
ゆえに、そなたは虫にも鳥にも山にも海にも星にもなれるのでありますぞ。肉体は借り物ぞ。地の分身ぞ。神の分け御魂の顕れぞ。
ゆえに人はみな神の中に存在しておりますのじゃ。神と靈と人の違い分かりなされよ。みなみな神の中に生かされておるのぞ。生命司る一切の仕組みぞ。
靈団靈人らも分かりなされよ。神同様に成り済まして、いつまでもあぐらかくでないぞ。
ムの大神がウの大神となり、ウの大神が十二の多重次元世界の大神となり、更に八の宇宙の大神となられましたのぞ。
それぞれの宇宙の大神は銀河の大神を産み出し、銀河の大神は星の大神を産み出し、星の大神は八百万の神々を産み出したのぞ。
みなみなすべてが、ウの大神の中に産み出されましたのじゃ。ムの大神は、ウの大神でもありますぞ。ゆえにすべてムの大神の心の顕れでありますのじゃ。
この道理、分かりたか。ゆえに初まりも終わりもなく変化あるのみぞ。無限変化、無限進化、無限の渦でありますのじゃ。
真、教わらぬゆえに、人は無知な生き物でありますぞ。どんどん学びて変わる生き物でありますのじゃぞ。真、学びなされよ。
神の中で生まれ死に、そしてまた生まれ死に、分相応の経験と共に進化してゆきますのじゃ。
良いも悪いもすべて経験から学び、御魂に刻まれてゆきますぞ。理ぞ。真でありますぞ。春夏秋冬、喜怒哀楽、無限変化ぞ。
みなみな自ずと大神の大愛に向かってゆきますのじゃ。弥栄弥栄。大きな視点から己の生を見よ。世界の動きを見よ。長い目で命を見つめよ。
今生は点ぞ。過去も未来も線でありますぞ。靈は線の中に存在しておりますぞ。真理に生きて下され。無限の命に生きて下されよ。
愛するもの増えれば、真の喜びでありますぞ。ゆえに、ひとつでも多く愛するもの心に生むのぞ。人の真の生き方でありますぞ。
二〇一七年七月四一八日 大日月地大神御靈
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