解読 日月神示 旧歴九月八日
松の巻 第二十一帖(三一二)
旧九月八日からの祝詞は、
初めにひとふたみ唱え、終わりに
百千卍(ももちよろず)宣(の)れよ。
お神山(やま)作る時は、どちらからでも
拝(おが)めるようにしておけよ。
一方から拝むだけの宮は
我(わ)れ善(よ)しの宮ぞ。
何もかも変えてしまうと申してあろうが。
神徳貰(しんとくもら)えば何ごとも
わかりて来るのざぞ。
要らんもの灰にするのざぞ。
息乱れんようにせよ。
七月七日、アメのひつ九か三。
解読
>初めにひとふたみ唱え
天の数歌(あめのかずうた)
「一二三四五六七八九十、
布留部 由良由良止 布留部」
(ひと ふた み よ いつ む なな や
ここの たり、ふるべ ゆらゆらと ふるべ)
この祝詞は、出口王仁三郎の『霊界物語』にも出てきます。霊界物語における「言霊学」的に解釈です。
一(ひと)は霊(ひ)也、火也、日也
二(ふた)は力(ちから)也、
吹く呼吸(いき)也
三(み)は体(たい)也。元素也
四(よ)は世界の世(よ)也
五(いつ)は出(いず)る也
六(むゆ)は燃(むゆ)る也
七(なな)は地(ち)成る也
八(や)は弥々益々
(いよいよますます)の意也
九(ここの)は凝り固るの意也
十(たり)は完成の意也
百(もも)は諸々の意也
千(ち)は光也、血汐の血也
万(よろづ)は夜(よ)出(いづ)るの意也
天地創造の過程を表わしているようです。天の数歌は、「死者蘇生」の言霊とも言われています。
>百千卍(ももちよろず)宣(の)れよ。
一二三四五六七八九十百千卍
(ひとふたみよいつむゆななやここのたりももちよろず)
>お神山(やま)作る時は、どちらからでも
>拝(おが)めるようにしておけよ。
>一方から拝むだけの宮は
>我(わ)れ善(よ)しの宮ぞ。
>何もかも変えてしまうと申してあろうが。
ブログとホームページの開設。
「なろう」への掲載。
問題の提示と回答。
>神徳貰(しんとくもら)えば何ごとも
>わかりて来るのざぞ。
結果は出てくる。
>要らんもの灰にするのざぞ。
日月神示の「道」とその修法を明らかににすることにより、まがい物を駆逐する。
>息乱れんようにせよ。
息切れしないように、慎重かつ大胆に行動せよ。先を急ぎ過ぎないように。