解読 日月神示 旧暦の九月八日
まつりの巻 第十五帖(四一八)
旧九月八日からの
当分の礼拝の仕方書き知らすぞ。
大神様には、先ず神前に向かって
静座し、しばし目つむり、気静め、
一揖(ゆう)、一拝二拝八拍手、
数歌(かずうた)三回、
終わりて「ひふみ」三回宣(の)りあげ、
天(あめ)の日月の大神様、
弥栄(やさか)ましませ、
弥栄(いやさか)ましませ、
地(くに)の日月の大神様、
弥栄(やさか)ましませ、
弥栄(いやさか)ましませと宣りあげ、
終わって「誓(ちか)いの言葉」誓えよ。
終わりてのキ頂けよ、三回でよいぞ、
終わりて八拍手、一拝、二拝、
一揖せよ、次に神々様には、
一揖、二拝、四拍手、
数歌三回宣りて、
百々諸々(もももろもろ)の神様、
弥栄(やさか)ましませ
弥栄(いやさか)ましませ、と宣りあげ、
終わりて「誓いの言葉」誓えよ。
終わりて四拍手し、二拝、一揖せよ。
霊(たま)の宮には、一揖、一拝、
二拍手、数歌一回、
弥栄(やさか)ましませ
弥栄(いやさか)ましませと宣(の)り、
二拍手、一拝、一揖せよ。
各(おの)も各もの御霊(みたま)様には
後で「ミタマ祝詞」するもよいぞ。
八月二十日、十二
*一揖:ちょっとおじぎすること。
解読
宮中祭祀のようです。