ヤハウェの正体
八幡宮と秦氏
八幡神 (やはたのかみ) を祭神とする八幡宮 (はちまんぐう) は、全国に44,000社あると云われています。八幡宮の発祥地は、大神比義命 (おおがのひぎのみこと) が創始し、初代大宮司となった宇佐八幡宮 (うさはちまんぐう) であり、全国の八幡宮の総本社です。(注1)
秦氏の創建した伏見稲荷大社のご祭神は、宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ:豊穣の女神イシス) さまと佐田彦大神 (さたひこおおかみ = 猿田彦大神 さるたひこおおかみ = イエス・キリスト)さま、そして大宮能売大神 (おおみやのめのおおかみ = 天鈿女命 あめのうずめのみこと = マグダラのマリア) さまです。(注2)
また、伊勢神宮の内宮に祭られている天照大御神さまの正体がイエス・キリストさまであり、外宮に祭られているのが、豊受大御神 (とようけおおみかみ = 豊穣の女神イシス)さま であるとするならば、八幡神の正体も自ずと推測できます。八幡神とは、ヤハウェさまではないでしょうか?(注3)
では、ヤハウェさまとはいったいどのような神さまなのでしょうか?ヤハウェさまは一柱の神さまであるとされていますが、聖書の中では複数形で語られている箇所もあります。ヤハウェさまとは、一柱の神さまではなくて、複数の神さまの総称ではないでしょうか?
ヤハウェは5柱の神さまの総称だと聞いたことがあります。また、ソサノヲさまが神上がりした後、ヤハウェさまとなられたと聞いたこともあります。(神大市比売 (かむおおいちひめ) さまの転生者談)
ユダヤの民はツキヨミさまの末裔ですから、ツキヨミさまが何らかの形で彼らを導いていた可能性があります。
イエス・キリストさまは、神の一人子だとされています。また、イエス・キリストさまは、ヤハウェさまを天の父と呼んでいました。親子関係にあるのです。そして、イエス・キリストさまは、アマテルさまの転生者でした。
注2:稲荷神社で祀られている神様はイエス・キリストだった!?「いなり」に姿を変えた「インリ」信仰
注3:「渡来人・秦氏と2つの謎!」八幡はヤハウェ?秦氏はユダヤ人?
一神教の神ヤハウェ
ヤハウェさまの正体を次のように推測してみました。
イサナギ 創造神
クニトコタチ 地球神
アマテル 日の大神
ツキヨミ 月の大神
ソサノヲ 地の大神
闇サイド
ソサノヲ = エンリル
光サイド
ツキヨミ = エンキ
イエス・キリスト (アマテル) さまにとって、イサナギさまは父に当たります。ツキヨミさまはユダヤの民の先祖神です。ユダヤ教の選民思想の出どころはクニトコタチさまであると推測します。
そして、ソサノヲさまとツキヨミさまは対立関係にあります。ソサノヲさまが闇サイドの神エンリルさまであり、ツキヨミさまが光サイドの神エンキさまではないかと観ています。
エンリルさまとエンキさまは、獅子と一角獣であり、神社の守り神である狛犬です。この2柱の神々さまが光と闇の相克する時代を演出してきたのです。
これまでの時代は、男神さまが支配する男性性原理の時代であり、これからは、女神さまの支配する女性性原理の時代へと移行して行くと観ています。
閉鎖系と開放系
フラットアース
イサナギさまの支配する世界がフラットアースの世界であり、閉鎖系でした。イサナミさまの支配する世界は開放系で球体地球の世界でした。
一時期、この世界は開放系の世界となり、宇宙について学ぶ機会を得ていたのです。その後、再び閉鎖系の世界へと移行し、人類は神々さまの試験を受けているのです。
このまま、宇宙に進出させて良いのか否かを見定めるための試験です。このため、現在のこの世界に不可思議な現象が起きているのです。
マンデラエフェクトやマッドフラッド、タルタリア帝国の歴史など、フラットアースの世界と球体の地球の世界が融合したために起こっている現象です。
このまま、無事に神々さまの試験に合格することが出来れば、晴れて開放系の世界へと移行し、宇宙時代が始まるのではないでしょうか?
その試験の通過条件はどこにあるのか?過去の記事の中で検討してきました。人類は、果たしてこの霊性進化の試験を突破することが出来るのでしょうか?(注1)
アセンションには、宇宙の周期的なアセンションと、宇宙まるごとの大きなアセンションという2つアセンションがあり、闇を愛し、まるごと許す、という関門を突破する霊性進化の試験があります。
この試練が今地球に住む私たちに課せられているのです。
注1:霊性進化の試験
tukishiro-art-lab.hatenablog.com
女神の時代
女神
人類が霊性進化の試験に無事合格することが出来ると、いよいよ『みろくの世』が始まります。男性性原理の時代から女性性原理の時代となるのです。
新たな時代を牽引する神々さまは、十一面観音の十二柱の神々さまであると申し上げてきました。次のような神々さまです。
十一面観音の12柱の神さまは次の通りです。
1:伊邪那美大神 (いざなみおおかみ) さま
2:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま
3:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま
4:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま
伊豆能売 (いづのめ) さま
5:月読尊 (つくよみのみこと) さま
大宮能売大神 (おおみやのめのおおかみ) さま
6:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま
7:磐長姫 (いわながひめ) さま
8:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま
天鈿女命:マグダラのマリア
9:稚日女 (わかひるめ) さま
10:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま
11:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま
12:本体:弥勒大神(みろくおおかみ)さま
四柱の大神
十一面観音の12柱の神さまの関係を次のように表すことが出来ます。
1:伊邪那美大神 (いざなみおおかみ) さま
2:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま
3:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま
4:弥勒大神(みろくおおかみ)さま
伊都能売大神 (伊都能売三神) さま (注1)
伊都能売神 (いづのめのかみ) さま
5:天照大神 (あまてらすおおみかみ) さま
聖母マリア さま
6:月読尊 (つくよみのみこと) さま
多岐都比売命 (たぎつひめのみこと) さま
⇒ 猫神さま
7:木花咲耶姫 (このはなさくやひめ) さま
⇒ 天鈿女命:マグダラのマリア
8:稚日女 (わかひるめ) さま
大国魂神 (おおくにたまのかみ) さま
瀬織津比咩神 (せおりつひめのかみ) さま
9:瀬織津姫 (せおりつひめ) さま
10:磐長姫 (いわながひめ) さま
速佐須良比咩神 (はやさすらひめのかみ) さま
11:素戔嗚尊 (すさのおのみこと) さま
大国主神 (おおくにぬしのかみ)さま
12:饒速日命 (にぎはやひのみこと) さま
菊理比売大神さまと五六七 (みろく) の大神さまから造り出された伊都能売神さまが、弥勒大神さまへと霊性進化を遂げています。
注1:神さまの名前の読み
伊都能売大神:いづのめおおかみ
伊都能売三神:いづのめさんしん
伊豆能売:いづのめ
速秋津比古神:はやあきつひものかみ
気吹戸主神:いぶきどぬしのかみ
大宮能売大神:おおみやのめのおおかみ
速秋津比売神:はやあきつひめのかみ
弥勒大神の霊性進化
弥勒大神さまの神産みには、次の四柱の神々さまが関与しています。
五六七 (みろく) の大神
菊理媛大神
伊弉諾尊さまは、大国主神を産み出します。伊邪那美尊さまは、大国魂神さまを産み出します。
伊邪那美尊 ⇒ 大国魂神
次に、五六七 (みろく) の大神さまは、ご分霊である女神六六六 (みろく) の大神さまを、陰陽逆転して産み出します。
五六七の大神 ⇒ 六六六の大神
六六六の大神さまと菊理比売大神さまの分け御魂から、伊都能売神さまを産み出します。
六六六の大神 + 菊理比売大神 ⇒ 伊都能売神
伊都能売神さまは、伊豆能売 (速秋津比古神) さまと、大宮能売大神 (速秋津比売神) さまの2柱の神さまです。
伊都能売神 = 伊豆能売 (速秋津比古神) + 大宮能売大神 (速秋津比売神)
伊豆能売 (速秋津比古神) さまの瑞の御魂は、観世音菩薩さまとなられます。観世音菩薩さまは、弥勒さまとなられ、神の経綸を遂行します。
地上の人を使い、古の神々さまの封印を解かせ、神々さまを自からの元へと集めます。伊豆能売さまと大宮能売大神さまの封印を解かせ、伊都能売神さまへと霊性進化します。
このとき、伊都能売神さまは六六六大神さまの元へと返り咲き、女神五六七大神さまとなられます。元の霊性にまで戻られたのです。
伊都能売神 + 六六六の大神 = 五六七の大神
さらに伊都能売神さまは、大国魂さまと大国主神さまの封印を解かせ、神々さまを集めて、伊都能売神さまから伊都能売大神 (伊都能売三神)さま へと霊性進化します。
五六七の大神 + 大国魂 + 大国主神 ⇒ 伊都能売大神 (伊都能売三神) = 弥勒大神
この伊都能売大神 (伊都能売三神)さまを弥勒大神さまと呼ぶのです。これで、次世代を担う4柱の大神さまが出揃いました。
1:伊邪那美大神 (いざなみおおかみ) さま
2:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま
3:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのかみ) さま
4:弥勒大神 (みろくおおかみ) さま
この弥勒大神さまが中心となられ、次世界の人類を導いて行く事と成るのです。それゆえ、黄金の未来を『みろくの世』と申し上げるのです。
ということらしいです。
ところで、月の大神さまである五六七大神さまはどこに行ってしまったのでしょうか?お分かりですか?
1:伊邪那美大神 (いざなみおおかみ) さま 創造神
2:菊理比売大神 (くくりひめおおかみ) さま 日の大神
3:宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ) さま 月の大神
= 五六七の大神(みろくのおおかみ)さま 月の大神
4:弥勒大神 (みろくおおかみ) さま 地の大神
こういうことだったのですね。
伊勢神宮外宮 (いせじんぐうげぐう) の豊受大神宮 (とようけだいじんぐう) に祭られている神様、豊受大御神 (とようけおおみかみ) さまが宇迦之御魂大神さまにあたります。
お社の造りは、千木が外削ぎで鰹木が奇数であり、男神さまを祭っていることを表しています。つまり、豊受大御神さまは本来は男神さまであり、変性男子ゆえ、女神さまの姿をしていらっしゃるのです。
資料編 2
秦氏による動画です。第百三十五世 深草秦氏 祭司兼統理 高千穂天磐境大社 宮司 土御門兼嗣氏が動画に登場して、秦氏に関する貴重な情報を明かされています。
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