ののの備忘録

『日月神示』の解読と来るべき『ミロクの世』に向けた提言。「神一厘の仕組み」と「テンバガー投資法」

まことの大神さまの課題

アセンションには、宇宙の周期的なアセンションと、宇宙まるごとの大きなアセンションという2つアセンションがあり、闇を愛し、まるごと許す、という関門を突破する霊性進化の試験があります。

この試練が今地球に住む私たちに課せられているのです

日月地の大神さま

国常立尊さまの復活

 国常立尊さまの4つの課題が終わるとともに、国常立尊さまが復活されました。4つの課題は、五六七(みろく)大神さまから降ろされた課題でした。

 

 ただし、地上神界の主宰神への復権は、未だ成されていないようです。

 

 国常立尊さまが、地上神界の主宰神として復権された暁には、伊弉諾大神さまとともに、相談役となられる予定なのだそうです。

 

 確かに、国常立尊さまお一人にみろくの世をお任せするわけにはいかないかと思うのです。再び人類の反乱が起こりそうな気がしてなりません。

 

 実のところ、みろくの世では、人類の教導役としての役割を、弥勒大神さまと菊理媛大神さま、そして封印の解かれた10柱の神々さまたちが担う予定だそうです。


日の大神さまと月の大神さま

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 菊理媛大神さま

 

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 弥勒菩薩さま

 伊都能売神諭の天地創造神話には地球の創生に関わった神々さまについて描かれています。五六七(ミロク)大神さまと女神さまである日の大神さまです。

 

 五六七(みろく)大神さまをここでは、弥勒大神さまと呼んでいます。みろく大神さまには、他に六六六(みろく)大神さまもいらっしゃって、ややこしいのです。

 

 以前の記事では、元の元の元の大神さまを弥勒大神さまとしていました。今では、元の元の元の大神さまを「まことの大神さま」と呼ぶことにしています。

 

 五六七大神さまと六六六大神さまは、地球創生に関わる本体と分霊の関係にありますので、一緒にして弥勒大神さまと呼ぶことにしているのです。この神さまは月の大神さまでもあるのです。

 

 女神である日の大神さまは、菊理媛大神さまにあたります。

 

 日の大神さま = 菊理媛大神さま

 月の大神さま = 弥勒大神さま

 

地の大神さま

 『大本神諭』の第1巻 第4章「太古の神の因縁」には、天の三柱の神さまが、国祖・国常立尊さまと約定を交わす場面が出てきます。

 

 

さて三体の大神は国祖にむかつて、『貴神は我胸中の苦衷を察し、自ら進ンで退隠さるるは、天津神としても、千万無量の悲歎に充みたさる。されど我また、一陽来復の時を待つて、貴神を元の地上世界の主権神に任ずることあらむ。その時来きたらば、我らも天上より地上に降り来たりて、貴神の神業を輔佐せむ』

 

 三体の大神さまとは、日の大神さま、月の大神さま、広目大神さまの三柱です。この3番目の大神さま、広目大神さまこそが、元の元の元の大神さま、まことの大神さまではないかと推測します。

 

 この方が、次代の地の大神さまになられるのではないかと推測しているのです。これで、日月地が揃うのです。「大本神諭」には、最初に平らな地球が出来て、それから太陽や月が生じ、月から星が生まれたとあります。

 

 フラットアース説そのままなのですが、この説では、太陽よりも前に、地球が最初に生まれた重要な存在となるのです。

 

 日の大神さま = 菊理媛大神さま
 月の大神さま = 弥勒大神さま
 地の大神さま = まことの大神さま

 

地球の主宰神

 次代の天照大神さまと、月読尊さまは、それぞれ日の大神さまである菊理媛大神さまと、月の大神さまである弥勒大神さまのご分霊が就任されるとお聞きしています。

 

 それぞれの神さまが、太陽神界と、月神界の主宰神さまになられるということでしょう。

 

 天照大神さま = 菊理媛大神さまのご分霊:聖母マリアさま

 月読尊さま = 弥勒大神さまのご分霊:速秋津比売神さま(猫神さま)

 

 天照大神さまと月読尊さまは、日の大神さまと月の大神さまに与えられる称号です。地の大神さまに与えられる称号は、素戔嗚尊さま、もしくは素戔嗚大神(すさなるのおおかみ)さまになるのです。

 

 しかし、国常立尊さまが再び地上神界の主宰神さまに就任されるとは考えられないのです。

 

 まことの大神さまのご分霊が、次代の地上神界の主宰神になられるのかもしれません。このあたりについては、未だ不明です。

 

 速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)さまは近年、猫として転生していたため、猫神とも呼ばれています。猫に転生するにあたり、泣沢女神(なきさわめのかみ)さまから猫の魂を分霊として頂いているのです。

 

 泣沢女神さまとは、シリウス星系のニャン・トーロから4匹の猫と共に地球にやってきたエジプトの女神、バステト神です。 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d9/Bastet.svg/440px-Bastet.svg.png


 バステト神

 国常立尊さまの課題が無事終わると、次の課題は「まことの大神」さまから降ろされてきました。いよいよ、まことの大神さまのご登場です。

 

宇宙のアセンション

まことの大神さま

 弥勒大神さまの課題「国常立尊さまの4つの課題」が終わると、次はまことの大神さまから課題が降ろされました。このまことの大神さまとは、日月神示でいうところの、元の元の元の大神さまのことです。

 

 元の元の元の大神さまの名は、長くて呼びにくいので、ここでは「まことの大神」さまと呼んでいます。16番目に現れてきた神さまになります。(注3)

 

 ここでの課題の一つ目は、次の事を理解することでした。(注1)

 

 

 アセンションには、宇宙の周期的なアセンションと、宇宙まるごとの大きなアセンションという2つアセンションがある

...

 私たち生命体のアセンションには、闇を愛し、まるごと許す、という関門を突破する霊性進化の試験があります。この試練が今地球に住む私たちに課せられているのです。

...

 これは、地球意識を超えた宇宙意識の段階です。これが、宇宙のアセンションを成功させるための鍵となるのです。

 

 この課題を降ろす前哨戦として、国常立尊さまの4つの課題があったのです。

 

天使と堕天使

 次の課題は、闇の存在を理解することでした。(注2)

 

 

 悪魔とは、人類に嫉妬し人類の霊性進化の道を閉ざすべく堕天した天使たちでした。彼らは悪魔となり悪の御用を担わされ、知らず知らずのうちに人類を鍛えていたのです。

 

 光と闇の相克の時代が終わり、光と闇が統合されるにあたり、悪の御用はその任務を終えました。そのため悪魔たちは捕縛され、魂の浄化の過程に送り込まれています。

 

 悪魔たちが送り込まれる先は、他の銀河に設けられた魂の浄化施設です。ここで転生を繰り返すのです。地球に再び転生することはできません。

 

 ここでは、魂の浄化の過程と並行して、鉱物意識から植物意識、動物意識へと霊性の進化の過程を巡ることで、愛と感謝を学びます。

 

 愛と感謝は、この宇宙の不変的な法則であり、霊性進化の要となる概念です。愛と感謝を学ぶことで、堕天使たちは、霊性進化の階梯を登ることができるのです。

 

霊性進化の試験

 最初に、闇の存在は、私たち生命体の霊性進化を促すための存在であったということに気付く必要がありました。

 

 そのために設けられていたのが、「闇を愛し、まるごと許す」という関門を突破する霊性進化の試験だったのです。

 

 

 私たち生命体のアセンションには「闇を愛し、まるごと許す」という関門を突破する霊性進化の試験があります。

 

 この宇宙の生命体は、霊性進化の後に、この宇宙を卒業して宇宙創造神へと進化する可能性を秘めているのです。その先には、数多の宇宙を統べる大神の存在があります。

 

 こうした生命体の霊性進化を促すために用意されたのが闇の存在です。この闇の存在こそが、天使から堕天した悪魔たちだったのです。

 

 闇の存在は、当初は生命体を教導する天使たちでした。しかし、霊性進化の袋小路に入っている天使たちは、嫉妬心から堕天し悪魔と化したのです。

 

 彼らの悲哀を理解し、愛し、まるごと許すという関門が、私たちこの宇宙に存在するすべての生命体に課せられているのです。

 

人類に課せられた課題

 宇宙は一つだけではありません。三千世界とは、数多の宇宙、数多の並行世界、過去現在未来を含めたすべての世界です。
 
 三千世界では、およそ3,000億年の間宇宙戦争が続いていました。この永遠とも思える光と闇の戦争に終止符を打つべく創造されたのが地球です。

 

 ですから、地球は特別な星です。そして、この星に集められた人類は全宇宙から選ばれてこの星にやってきたのです。

 

 この地球と人類には、全宇宙のアセンションを行うという任務が課せられているのです。

 

 

 

  地球は、元の元の元の大神さまによって、宇宙全体のアセンションを行うべく用意された星です。

 

 各惑星の生命体たちに課せられた課題は「闇を愛し、丸ごと許す」でしたが、宇宙全体のアセンションを担う人類に課せられた課題はこれだけではありません。

 

1:「闇を愛し、丸ごと許し、救済する」
   闇とは、堕天使たちとカバルやDSたちの事です。

 

2:「光を愛し、丸ごと許し、救済する」
   光とは、天使たちの事です。

 

 人類の世話役として、最初から高次元存在として作られた天使たちは、最初から霊性進化の袋小路に陥っているのです。

 

 彼ら、天使や堕天使たちの救済を行うことが、宇宙のアセンションを成功させるための最重要な鍵なのです。

 

 

注1:2種類のアセンション

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

 

注2:天使と堕天使

tukishiro-art-lab.hatenablog.com

 

 

注3:16番目の神さま

凡例

嘘呪:「嘘」を呪として使い封印された神さま

呪詛:呪詛を用いて封印されている神さま

封印:封印結界に封じられた神さま

岩戸:岩戸に封じられた神さま

貶め:貶められた神さま

隠蔽:隠蔽された神さま

 

十一面観音の12柱の神々さま

1:弥勒大神さま   隠蔽

2:菊理媛大神さま  貶め

3:伊邪那美大神さま 岩戸

4:天照大神さま   嘘呪 封印 岩戸

5:瀬織津姫さま   嘘呪 封印 岩戸

6:磐長姫さま    嘘呪 封印 貶め

7:木花咲耶姫さま  嘘呪 封印

8:宇迦之御魂神さま 嘘呪 封印

9:月読尊さま    隠蔽 

10:稚日女尊さま   隠蔽 

11:素戔嗚尊さま   嘘呪 封印 岩戸

12:饒速日命さま   嘘呪 封印 岩戸

 

その他の神々さま

13:伊弉諾大神さま 岩戸

14:国常立尊さま  呪詛 封印

15:菅原道真さま  封印

16:まことの大神さま

 

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